問14-14
自動火災報知設備の常用電源の取り方として、消防法令上正しいものはどれか。
- ①交流低圧屋内幹線から他の配線を分岐せずにとること
- ②常用のコンセントに差込みプラグで接続してとること
- ③分電盤の照明用の分岐回路から分岐させてとること
- ④非常電源専用受電設備の二次側から分岐してとること
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正解
①交流低圧屋内幹線から他の配線を分岐せずにとること
解説
消防法施行規則第24条では、自動火災報知設備の電源は蓄電池又は交流低圧屋内幹線から他の配線を分岐させずにとることとされている。他の負荷と共用する回路から分岐させると、その負荷側で起きた過電流や短絡によって遮断器が動作し、自動火災報知設備まで一緒に停止してしまう。火災の監視は常に続いていなければならないため、他の機器の影響を受けない専用の回路とすることが求められているのである。あわせて、電源回路の開閉器には自動火災報知設備用である旨の表示をすることとされている。
他の選択肢が不適切な理由
「分電盤の照明用の分岐回路から分岐させてとること」は他の負荷と回路を共用するもので、照明側の不具合で監視が止まるおそれがあり認められない。「常用のコンセントに差込みプラグで接続してとること」は、差込みプラグが抜ければ監視が止まるうえ、他の機器に使われるおそれもあり、専用回路の趣旨に反する。「非常電源専用受電設備の二次側から分岐してとること」は非常電源に関する話であり、常用電源の取り方の規定とは異なる。
消防法施行規則第24条では、自動火災報知設備の電源は蓄電池又は交流低圧屋内幹線から他の配線を分岐させずにとることとされている。他の負荷と共用する回路から分岐させると、その負荷側で起きた過電流や短絡によって遮断器が動作し、自動火災報知設備まで一緒に停止してしまう。火災の監視は常に続いていなければならないため、他の機器の影響を受けない専用の回路とすることが求められているのである。あわせて、電源回路の開閉器には自動火災報知設備用である旨の表示をすることとされている。
他の選択肢が不適切な理由
「分電盤の照明用の分岐回路から分岐させてとること」は他の負荷と回路を共用するもので、照明側の不具合で監視が止まるおそれがあり認められない。「常用のコンセントに差込みプラグで接続してとること」は、差込みプラグが抜ければ監視が止まるうえ、他の機器に使われるおそれもあり、専用回路の趣旨に反する。「非常電源専用受電設備の二次側から分岐してとること」は非常電源に関する話であり、常用電源の取り方の規定とは異なる。