問14-13
中継器が火災信号等を受信してから発信を開始するまでの所要時間として、規格省令上正しいものはどれか。
- ①5秒以内
- ②3秒以内
- ③10秒以内
- ④60秒以内
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正解
①5秒以内
解説
中継器に係る技術上の規格を定める省令第4条では、中継器の受信開始から発信開始までの所要時間は5秒以内でなければならないと定められている。中継器は感知器や発信機からの信号を受信機へ取り次ぐ装置であり、ここで時間がかかると火災の発見が遅れるため、短い時間に制限されている。ただし同条のただし書きにより、ガス漏れ信号に係る所要時間については、ガス漏れ信号の受信開始からガス漏れ表示までの所要時間が5秒以内である受信機に接続するものに限り、60秒以内とすることができる。
他の選択肢が不適切な理由
「3秒以内」は規格省令に定めのない数値で、実際の規定より厳しい。「10秒以内」は、蓄積型の感知器の公称蓄積時間が10秒以上60秒以内で10秒刻みとされていることと取り違えやすい数値であるが、中継器が信号を取り次ぐ所要時間の基準ではない。「60秒以内」は上に述べたガス漏れ信号についての例外や、蓄積式の中継器の蓄積時間の上限として登場する数値であり、原則の所要時間ではない。
中継器に係る技術上の規格を定める省令第4条では、中継器の受信開始から発信開始までの所要時間は5秒以内でなければならないと定められている。中継器は感知器や発信機からの信号を受信機へ取り次ぐ装置であり、ここで時間がかかると火災の発見が遅れるため、短い時間に制限されている。ただし同条のただし書きにより、ガス漏れ信号に係る所要時間については、ガス漏れ信号の受信開始からガス漏れ表示までの所要時間が5秒以内である受信機に接続するものに限り、60秒以内とすることができる。
他の選択肢が不適切な理由
「3秒以内」は規格省令に定めのない数値で、実際の規定より厳しい。「10秒以内」は、蓄積型の感知器の公称蓄積時間が10秒以上60秒以内で10秒刻みとされていることと取り違えやすい数値であるが、中継器が信号を取り次ぐ所要時間の基準ではない。「60秒以内」は上に述べたガス漏れ信号についての例外や、蓄積式の中継器の蓄積時間の上限として登場する数値であり、原則の所要時間ではない。