問14-10
感知器の絶縁された端子間及び充電部と非充電部との間の絶縁抵抗について、規格省令上正しいものはどれか。
- ①直流500Vで50MΩ以上
- ②直流250Vで50MΩ以上
- ③直流500Vで5MΩ以上
- ④交流500Vで50MΩ以上
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正解
①直流500Vで50MΩ以上
解説
感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令では、感知器の絶縁された端子間及び充電部(電気が流れる部分)と非充電部(外箱など電気が流れない部分)との間の絶縁抵抗は、直流500Vの絶縁抵抗計で測定した値が50MΩ以上であることと定められている。絶縁抵抗が低いと漏れ電流によって誤作動や感電、機器の焼損が起こるため、製品そのものに高い絶縁性能が求められている。なお同じ省令では、定格電圧が60Vを超える感知器の金属製外箱には接地端子を設けることも定められている。
他の選択肢が不適切な理由
「直流250Vで50MΩ以上」の250Vは、設置後に配線の絶縁抵抗を測る際に用いる絶縁抵抗計の電圧と取り違えたものである。機器そのものの規格試験は500Vで行う。「直流500Vで5MΩ以上」は測定電圧は正しいが値が一桁小さく、規格を満たさない。「交流500Vで50MΩ以上」は測定電源の種類が誤りで、絶縁抵抗の測定は直流で行う。なお交流電圧を加えるのは絶縁耐力試験であり、絶縁抵抗試験とは別の試験である。
感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令では、感知器の絶縁された端子間及び充電部(電気が流れる部分)と非充電部(外箱など電気が流れない部分)との間の絶縁抵抗は、直流500Vの絶縁抵抗計で測定した値が50MΩ以上であることと定められている。絶縁抵抗が低いと漏れ電流によって誤作動や感電、機器の焼損が起こるため、製品そのものに高い絶縁性能が求められている。なお同じ省令では、定格電圧が60Vを超える感知器の金属製外箱には接地端子を設けることも定められている。
他の選択肢が不適切な理由
「直流250Vで50MΩ以上」の250Vは、設置後に配線の絶縁抵抗を測る際に用いる絶縁抵抗計の電圧と取り違えたものである。機器そのものの規格試験は500Vで行う。「直流500Vで5MΩ以上」は測定電圧は正しいが値が一桁小さく、規格を満たさない。「交流500Vで50MΩ以上」は測定電源の種類が誤りで、絶縁抵抗の測定は直流で行う。なお交流電圧を加えるのは絶縁耐力試験であり、絶縁抵抗試験とは別の試験である。