問12-6
消防法令上「消防機関へ通報する火災報知設備」として現在用いられている機器の説明として、正しいものはどれか。
- ①電話回線を通じて消防機関を呼び出し蓄積音声情報を送る装置
- ②感知器の作動と連動し館内に一斉に警報を鳴らす音響装置である
- ③非常電源から給電され消火ポンプを遠隔で起動する装置である
- ④受信機から中継器を経て感知器へ電力を供給する装置である
答えと解説を見る
正解
①電話回線を通じて消防機関を呼び出し蓄積音声情報を送る装置
解説
消防法施行令第23条の「消防機関へ通報する火災報知設備」は、現在では火災通報装置と呼ばれる機器を指す。手動起動装置の操作又は自動火災報知設備との連動により、電話回線を通じて消防機関を呼び出し、あらかじめ記録された防火対象物の名称や所在地などの蓄積音声情報を自動的に送出したうえで、通報者と消防機関が通話することもできる装置である。通報の遅れや、慌てて所在地を正しく伝えられないことを防ぐ役割を担っている。
他の選択肢が不適切な理由
館内に一斉に警報を鳴らす装置は非常警報設備の説明であり、建物の外部にある消防機関へ通報するものではない。消火ポンプを遠隔で起動する装置は屋内消火栓設備等の起動装置に関する説明であって、通報の設備ではない。受信機から中継器を経て感知器へ電力を供給する装置という記述は自動火災報知設備の回路構成の一部の説明であり、通報の機能を持たない。
消防法施行令第23条の「消防機関へ通報する火災報知設備」は、現在では火災通報装置と呼ばれる機器を指す。手動起動装置の操作又は自動火災報知設備との連動により、電話回線を通じて消防機関を呼び出し、あらかじめ記録された防火対象物の名称や所在地などの蓄積音声情報を自動的に送出したうえで、通報者と消防機関が通話することもできる装置である。通報の遅れや、慌てて所在地を正しく伝えられないことを防ぐ役割を担っている。
他の選択肢が不適切な理由
館内に一斉に警報を鳴らす装置は非常警報設備の説明であり、建物の外部にある消防機関へ通報するものではない。消火ポンプを遠隔で起動する装置は屋内消火栓設備等の起動装置に関する説明であって、通報の設備ではない。受信機から中継器を経て感知器へ電力を供給する装置という記述は自動火災報知設備の回路構成の一部の説明であり、通報の機能を持たない。