問18-8
1号消火栓を用いる屋内消火栓設備で、高架水槽を用いる加圧送水装置とする。消防用ホースの摩擦損失水頭が4m、配管の摩擦損失水頭が9mのとき、必要な落差として正しいものはどれか。
- ①13m以上
- ②26m以上
- ③30m以上
- ④38m以上
答えと解説を見る
正解
③30m以上
解説
1号消火栓の高架水槽の落差は、H=h1(ホースの摩擦損失水頭)+h2(配管の摩擦損失水頭)+17m 以上です(規則第12条第1項第7号イ(イ))。
H=4+9+17=30m となります。
この落差は、水槽の下端からホース接続口までの垂直距離です。ポンプ方式と違い、落差そのものが放水圧力を生み出すので、式に落差の項(h3)はありません。
他の選択肢が誤りである理由
・「13m以上」は誤りです。13m以上は、17mを加えていない値(4+9)です。
・「26m以上」は誤りです。26m以上は、ホースの摩擦損失水頭を加え忘れた値(9+17)です。
・「38m以上」は誤りです。38m以上は、2号消火栓の25mを加えた値(4+9+25)です。
覚え方のポイント
高架水槽の落差=「ホース損失+配管損失+17m(2号は25m)」。ポンプの式から落差の項を除いた形です。
1号消火栓の高架水槽の落差は、H=h1(ホースの摩擦損失水頭)+h2(配管の摩擦損失水頭)+17m 以上です(規則第12条第1項第7号イ(イ))。
H=4+9+17=30m となります。
この落差は、水槽の下端からホース接続口までの垂直距離です。ポンプ方式と違い、落差そのものが放水圧力を生み出すので、式に落差の項(h3)はありません。
他の選択肢が誤りである理由
・「13m以上」は誤りです。13m以上は、17mを加えていない値(4+9)です。
・「26m以上」は誤りです。26m以上は、ホースの摩擦損失水頭を加え忘れた値(9+17)です。
・「38m以上」は誤りです。38m以上は、2号消火栓の25mを加えた値(4+9+25)です。
覚え方のポイント
高架水槽の落差=「ホース損失+配管損失+17m(2号は25m)」。ポンプの式から落差の項を除いた形です。