問15-10
スプリンクラー設備の補助散水栓に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①屋内消火栓設備の代わりに必ず設け、ヘッドのある部分を重ねて警戒する設備である
- ②消防隊が到着後に使うための放水口で、ホースは消防隊が持ち込んで接続するもの
- ③スプリンクラー設備に附属して設け、主にヘッドのない部分を人が放水して警戒する
- ④スプリンクラーヘッドが作動しない場合に、自動的に放水を始める予備の散水装置
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正解
③スプリンクラー設備に附属して設け、主にヘッドのない部分を人が放水して警戒する
解説
補助散水栓は、スプリンクラー設備に設けることができる、人がホースで放水する設備です(令第12条第2項第8号)。
スプリンクラーヘッドを設けなくてもよい部分(階段・浴室・便所など)が生じたとき、その部分を警戒するために設けます。
水はスプリンクラー設備の配管から供給され、2号消火栓とほぼ同じ放水性能が求められます。
他の選択肢が誤りである理由
・「屋内消火栓設備の代わりに必ず設け、ヘッドのある部分を重ねて警戒する設備である」は誤りです。補助散水栓は「設けることができる」もので、必ず設けるものではありません。主にヘッドのない部分を警戒します。
・「消防隊が到着後に使うための放水口で、ホースは消防隊が持ち込んで接続するもの」は誤りです。消防隊が使う放水口は、連結送水管の放水口です。補助散水栓には、ホースとノズルが備え付けられています。
・「スプリンクラーヘッドが作動しない場合に、自動的に放水を始める予備の散水装置」は誤りです。補助散水栓は、人が開閉弁を開いて放水するものです。自動で放水を始める装置ではありません。
覚え方のポイント
補助散水栓=スプリンクラー設備の「ヘッドのない部分」を人が守る、2号消火栓のような設備。
補助散水栓は、スプリンクラー設備に設けることができる、人がホースで放水する設備です(令第12条第2項第8号)。
スプリンクラーヘッドを設けなくてもよい部分(階段・浴室・便所など)が生じたとき、その部分を警戒するために設けます。
水はスプリンクラー設備の配管から供給され、2号消火栓とほぼ同じ放水性能が求められます。
他の選択肢が誤りである理由
・「屋内消火栓設備の代わりに必ず設け、ヘッドのある部分を重ねて警戒する設備である」は誤りです。補助散水栓は「設けることができる」もので、必ず設けるものではありません。主にヘッドのない部分を警戒します。
・「消防隊が到着後に使うための放水口で、ホースは消防隊が持ち込んで接続するもの」は誤りです。消防隊が使う放水口は、連結送水管の放水口です。補助散水栓には、ホースとノズルが備え付けられています。
・「スプリンクラーヘッドが作動しない場合に、自動的に放水を始める予備の散水装置」は誤りです。補助散水栓は、人が開閉弁を開いて放水するものです。自動で放水を始める装置ではありません。
覚え方のポイント
補助散水栓=スプリンクラー設備の「ヘッドのない部分」を人が守る、2号消火栓のような設備。