2026年版・3-16

耐用年数と廃棄基準の一問一答

消防設備士乙種6類「消火器の構造・機能・整備」から、耐用年数と廃棄基準に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-16

消火器の本体交換の一般的な目安とされる年数として、最も適切なものはどれか。

  • ①業界では製造からおおむね8年程度が目安とされることが多い
  • ②本体交換の目安は製造からおおむね20年程度であるとされる
  • ③本体交換は製造から50年経過後で十分とされる
  • ④本体交換は季節が変わるたびに必要とされている
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正解 ①業界では製造からおおむね8年程度が目安とされることが多い
解説
消火器の本体容器は、経年劣化により耐圧性能等が低下することから、業界の目安として製造からおおむね8年程度での交換が推奨されることが多くなっています。

他の選択肢が不適切な理由
20年程度、50年、季節が変わるたびといった説明はいずれも実際の目安(おおむね8年程度)とは異なり誤りです。
問23-16

消火器を廃棄する際の一般的な注意点として、最も適切なものはどれか。

  • ①内部に残った消火薬剤やガスの取扱いに注意する必要がある
  • ②廃棄前に本体を自分で開封し洗浄する必要があるとされる
  • ③廃棄の注意点は外側の汚れを落とすことに限られるとされる
  • ④消火器は購入店以外では廃棄できないと定められている
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正解 ①内部に残った消火薬剤やガスの取扱いに注意する必要がある
解説
消火器は内部に圧力や薬剤が残った状態にあるため、廃棄時には破裂等の事故を防ぐよう、専門の知識を持つ業者による適正な処理が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
廃棄前に自分で本体を開封して内部を洗浄することはかえって危険であり適切ではありません。廃棄時の注意点は外側の汚れを落とすことに限られるものではなく、購入店以外では廃棄できないと定められているわけでもありません。
問33-16

消火器の「リサイクルシール制度」の趣旨として、最も適切なものはどれか。

  • ①廃棄時の適正処理費用を購入時にあらかじめ負担する仕組み
  • ②消火器の設置基準を緩和するためだけの制度であるとされる
  • ③消火器の耐用年数を延長するためだけの制度であるとされる
  • ④消火器の点検頻度を減らすための制度であるとされる
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正解 ①廃棄時の適正処理費用を購入時にあらかじめ負担する仕組み
解説
リサイクルシール制度は、消火器の購入時にリサイクルシールの費用(廃棄時の収集運搬・処理費用相当)をあらかじめ負担しておくことで、廃棄時の手続きを円滑にする仕組みです。

他の選択肢が不適切な理由
リサイクルシール制度は消火器の設置基準を緩和するための制度でも、耐用年数を延長するための制度でもありません。点検頻度を減らす目的のものでもなく、廃棄時の適正処理費用をあらかじめ負担する仕組みです。
問43-16

著しい腐食や変形が見られる消火器への一般的な対応として、最も適切なものはどれか。

  • ①使用を中止し、専門業者に廃棄を依頼することが望ましい
  • ②著しい腐食があってもそのまま使用を継続すればよい
  • ③著しい変形は消火器の性能に一切影響しないとされている
  • ④著しい腐食があっても自分で分解して修理すればよい
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正解 ①使用を中止し、専門業者に廃棄を依頼することが望ましい
解説
著しい腐食や変形が見られる消火器は、破裂等の重大事故につながるおそれがあるため、直ちに使用を中止し、専門業者に廃棄を依頼することが望ましいとされています。

他の選択肢が不適切な理由
使用の継続、性能への無影響、自己判断での分解修理はいずれも危険な対応です。
問53-16

消火器の廃棄を依頼する先の一般的な例として、最も適切なものはどれか。

  • ①廃棄を取り扱う専門の業者等に依頼することが一般的とされる
  • ②廃棄はすべて消防署が直接引き取る制度であるとされる
  • ③廃棄は必ず購入した店舗でしか受け付けられないとされる
  • ④廃棄は自治体の一般ごみ収集で対応可能とされることが一般的である
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正解 ①廃棄を取り扱う専門の業者等に依頼することが一般的とされる
解説
消火器の廃棄は、リサイクルシール制度に対応した廃棄物処理業者や、消火器を取り扱う販売店・特約店等に依頼するのが一般的な方法です。

他の選択肢が不適切な理由
消防署による直接引取り、購入店限定、一般ごみ収集での対応という説明はいずれも誤りです。
問63-16

消火器の内部に残ったガス(加圧用ガス容器等)の廃棄時の取扱いとして、最も適切なものはどれか。

  • ①専門知識を持つ業者により適切にガス抜き等の処理がされる
  • ②内部のガスは所有者自身が抜いておく必要があるとされる
  • ③内部のガスは自分で自由に大気放出すればよいとされている
  • ④内部のガスは時間経過で自然に無害化するため処理不要
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正解 ①専門知識を持つ業者により適切にガス抜き等の処理がされる
解説
消火器の廃棄では、内部に残った圧力・ガスによる事故を防ぐため、専門知識を持つ業者が適切な手順でガス抜き等の処理を行った上でリサイクル・処分されます。

他の選択肢が不適切な理由
内部のガスを所有者自身が事前に抜いておかなければならないという扱いではなく、専門知識を持つ業者が処理します。時間の経過により自然に無害化するというものでもなく、適切な処理が必要です。自分で自由に大気放出してよいものでもありません。
問73-16

消火器に耐用年数の目安が設けられる主な理由として、最も適切なものはどれか。

  • ①経年劣化で性能が低下し重大事故につながるおそれがあるため
  • ②耐用年数は単に販売促進のためだけに定められているとされる
  • ③耐用年数は消火器の設置基準を緩和するために定められる
  • ④耐用年数は消火器の点検を不要にするために定められる
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正解 ①経年劣化で性能が低下し重大事故につながるおそれがあるため
解説
消火器は経年により本体容器の腐食や薬剤の劣化が進行し、いざという時に正常に機能しない、あるいは破裂等の事故につながるおそれがあるため、耐用年数の目安が設けられています。

他の選択肢が不適切な理由
耐用年数は消火器の設置基準を緩和するために定められているものではなく、また点検を不要にするためのものでもありません。販売促進のためだけに定められているわけでもなく、経年劣化による性能低下と事故防止の観点から設けられています。
問83-16

消火器の廃棄時に想定される事故の例として、最も適切なものはどれか。

  • ①内部に残った圧力により破裂等の事故が生じるおそれがある
  • ②廃棄時の事故は運搬中の落下によるものに限られるとされる
  • ③廃棄時の事故は屋外保管の場合にのみ生じるとされる
  • ④廃棄時の事故は使用期限内であれば生じないとされる
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正解 ①内部に残った圧力により破裂等の事故が生じるおそれがある
解説
消火器を不用意に廃棄・処分すると、内部に残った圧力(蓄圧式のガスや加圧用ガス容器)により破裂等の事故が生じるおそれがあるため、適正な処理が重要です。

他の選択肢が不適切な理由
廃棄時の事故は運搬中の落下によるものに限られるわけではありません。屋外保管の場合にのみ生じるものでも、使用期限内であれば生じないというものでもなく、内部に残った圧力そのものが破裂等の事故要因となり得ます。
問93-16

消火器の交換時期を判断する際に考慮する事項の例として、最も適切なものはどれか。

  • ①経過年数や点検結果、腐食の程度等を総合的に考慮する
  • ②製造からの経過年数のみを機械的に見ればよい
  • ③交換時期の判断は、設置場所の美観のみで決めればよい
  • ④交換時期の判断は購入価格の高低のみで決めればよい
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正解 ①経過年数や点検結果、腐食の程度等を総合的に考慮する
解説
消火器の交換時期は、製造からの経過年数を目安としつつ、点検結果や腐食・損傷の程度等を総合的に考慮して判断することが望ましいとされています。

他の選択肢が不適切な理由
交換時期の判断は設置場所の美観のみで決めるものではなく、購入価格の高低のみで決めるものでもありません。経過年数のみを機械的に見ればよいというものでもなく、点検結果や腐食の程度等を総合的に考慮する必要があります。
問103-16

リサイクルシールが貼付されていない古い消火器を廃棄する場合の一般的な対応として、最も適切なものはどれか。

  • ①別途、収集運搬料金等を負担して廃棄を依頼する必要がある
  • ②リサイクルシールがなければ消防署が無償で回収するとされる
  • ③リサイクルシールがなければ警察署が無償で回収するとされる
  • ④リサイクルシールの有無によらず廃棄費用は同額とされる
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正解 ①別途、収集運搬料金等を負担して廃棄を依頼する必要がある
解説
リサイクルシールが貼付されていない古い消火器を廃棄する場合は、購入時に処理費用が前払いされていないため、廃棄時に別途、収集運搬料金等を負担して業者に依頼する必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
リサイクルシールがない場合に消防署や警察署が無償で回収する制度はありません。また、リサイクルシールの有無にかかわらず廃棄費用が一律同額になるわけでもなく、シールがない場合は別途収集運搬料金等の負担が必要になります。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。