2026年版・3-13

耐圧・気密試験の一問一答

消防設備士乙種6類「消火器の構造・機能・整備」から、耐圧・気密試験に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-13

消火器の「耐圧性能点検」の目的として、最も適切なものはどれか。

  • ①本体容器が規定の圧力に耐えられるかを確認するため
  • ②蓄圧式消火器のガスや薬剤漏れがないか確認するため
  • ③点検を行う消防設備士自身の技能を確認するためである
  • ④点検結果を記録し保存すべき年数を確認するためである
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正解 ①本体容器が規定の圧力に耐えられるかを確認するため
解説
耐圧性能点検は、長期間の使用や経年劣化により本体容器の耐圧性能が低下していないかを確認し、破裂等の重大事故を未然に防ぐことを目的として実施されます。

他の選択肢が不適切な理由
ガスや薬剤の漏れの確認は気密試験の目的であり耐圧性能点検の目的ではありません。また、点検を行う資格者自身の技能の確認や、記録を保存すべき年数の確認を目的とするものでもありません。
問23-13

耐圧性能点検の一般的な実施頻度に関する考え方として、最も適切なものはどれか。

  • ①製造からの一定年数の経過後、3年ごとに実施することが多い
  • ②蓄圧式は製造から5年、加圧式は3年を経過した後に実施する
  • ③腐食の有無にかかわらず毎年1回実施することが定められている
  • ④気密試験と同じ頻度で実施することが規格省令上定められている
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正解 ①製造からの一定年数の経過後、3年ごとに実施することが多い
解説
消火器の耐圧性能点検は、製造年から一定年数を経過したものについて、以後3年ごとに実施することとされているのが一般的な運用です。

他の選択肢が不適切な理由
蓄圧式は5年・加圧式は3年という頻度は内部及び機能点検についての基準であり、耐圧性能点検とは異なります。また、耐圧性能点検は毎年ではなく3年ごとであり、気密試験と頻度の基準が共通しているわけでもありません。
問33-13

耐圧性能点検で用いられる試験の一般的な方法として、最も適切なものはどれか。

  • ①水圧を加え容器の耐圧性能を確認する試験が用いられる
  • ②電流を流して容器の耐圧性能を確認するとされる
  • ③容器を高温で加熱して耐圧性能を確認するとされている
  • ④容器を落下させる衝撃試験のみで耐圧性能を確認する
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正解 ①水圧を加え容器の耐圧性能を確認する試験が用いられる
解説
耐圧性能点検では、消火器の本体容器に規定の水圧を加える水圧試験を行い、変形や漏れがなく規定の圧力に耐えられるかを確認します。

他の選択肢が不適切な理由
電流を流す試験、高温加熱、衝撃試験のみという方法は耐圧性能点検の一般的な方法として誤りです。
問43-13

耐圧性能点検の対象から除外され得る消火器の例として、最も適切なものはどれか。

  • ①製造年から一定年数未満で、外形点検上腐食等がない消火器等
  • ②消防設備士が実施する場合に限り除外が認められるものとされる
  • ③気密試験を受けている蓄圧式消火器は対象から除外される
  • ④点検記録が適切に保存されている消火器は除外される
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正解 ①製造年から一定年数未満で、外形点検上腐食等がない消火器等
解説
製造年からの経過年数が一定年数未満であり、外形点検で腐食等が認められない消火器については、耐圧性能点検の対象から除外される場合があります。

他の選択肢が不適切な理由
耐圧性能点検の対象除外は、点検の実施者が消防設備士であるかどうかや、気密試験に合格しているかどうか、点検記録が保存されているかどうかによって決まるものではありません。
問53-13

耐圧性能点検で不合格となった消火器の扱いとして、最も適切なものはどれか。

  • ①使用を中止し廃棄等の措置を講じる必要がある
  • ②気密試験に合格していれば設置を継続してよい
  • ③再度水圧試験を実施すれば足り廃棄までは不要である
  • ④除外対象となる年数に達していなければ設置を継続してよい
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正解 ①使用を中止し廃棄等の措置を講じる必要がある
解説
耐圧性能点検で不合格となった消火器は、破裂等の危険性があるため、直ちに使用を中止し、廃棄等の適切な措置を講じる必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
気密試験に合格していることや、除外対象となる年数に達していないことは、耐圧性能点検の不合格を覆す理由にはなりません。また、再度水圧試験を行うだけで足りるものでもなく、使用中止と廃棄等の措置が必要です。
問63-13

消火器の「気密試験」の目的として、最も適切なものはどれか。

  • ①蓄圧式消火器の本体容器から、ガスや薬剤の漏れがないか確認する
  • ②加圧用ガス容器等からのガス漏れの有無のみを確認するためとされる
  • ③本体容器が規定の水圧に耐えられるかを確認するためとされる
  • ④腐食の程度に応じて点検の要否を判断するためとされる
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正解 ①蓄圧式消火器の本体容器から、ガスや薬剤の漏れがないか確認する
解説
気密試験は、常時圧縮ガスを充塡している蓄圧式消火器を対象に、使用温度範囲の上限・下限に交互にさらした後でも圧縮ガスや消火剤の漏れが生じないかを確認する試験です。

他の選択肢が不適切な理由
加圧用ガス容器からの漏れ確認は加圧式消火器に関する話であり気密試験の直接の目的ではありません。また、規定の水圧に耐えられるかどうかの確認は耐圧性能点検の目的であり、腐食の程度による点検要否の判断も気密試験の目的ではありません。
問73-13

気密試験が主に関係する消火器の方式として、最も適切なものはどれか。

  • ①常時圧縮ガスを充塡しておく蓄圧式消火器等に関係する
  • ②加圧用のガス容器を用いる加圧式消火器等に関係する
  • ③製造から10年以上経過した消火器にのみ関係する
  • ④規定の水圧に耐えられるかどうかを確認する試験に関係する
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正解 ①常時圧縮ガスを充塡しておく蓄圧式消火器等に関係する
解説
気密試験は、本体容器が常時圧縮ガスで加圧されている蓄圧式消火器を主な対象とする試験です。

他の選択肢が不適切な理由
加圧用ガス容器を用いる加圧式消火器は、使用時にガスを開放する構造のため気密試験の直接の対象ではありません。また、気密試験は消火器の方式によって関係の有無が決まるものであり、製造からの経過年数のみで関係が決まるものではなく、規定の水圧に耐えられるかを確認する試験でもありません。
問83-13

耐圧性能点検を実施する者に関する一般的な考え方として、最も適切なものはどれか。

  • ①消防設備士等、専門的な知識・技能を持つ者が実施する
  • ②耐圧性能点検は誰でも自由に実施できるものとされている
  • ③耐圧性能点検は防火対象物の関係者本人のみが行える
  • ④耐圧性能点検は製造業者以外は実施できない
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正解 ①消防設備士等、専門的な知識・技能を持つ者が実施する
解説
耐圧性能点検は専門的な知識・技能と設備を要するため、消防設備士や消防設備点検資格者等、資格を持つ者が実施することとされています。

他の選択肢が不適切な理由
誰でも自由に実施可能、関係者本人のみ、製造業者以外は不可という説明はいずれも誤りです。
問93-13

本体容器の腐食が著しい消火器に対する耐圧性能点検上の扱いとして、最も適切なものはどれか。

  • ①腐食の程度によっては点検を行わず廃棄とする場合がある
  • ②気密試験の結果次第では耐圧性能点検を省略できる
  • ③消防設備士等の資格を持たない者が判定すれば足りる
  • ④点検記録の年数がより長いほど優先して耐圧性能点検を行う
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正解 ①腐食の程度によっては点検を行わず廃棄とする場合がある
解説
本体容器の腐食が著しく、耐圧性能点検を行うこと自体が危険と判断される場合には、点検を実施せずにそのまま廃棄の対象とすることがあります。

他の選択肢が不適切な理由
気密試験の結果によって耐圧性能点検を省略できるものではなく、判定する者の資格要件が緩和されるものでもありません。また、点検記録の年数の長さによって優先順位が決まるものでもありません。
問103-13

耐圧性能点検・気密試験の記録に関する一般的な考え方として、最も適切なものはどれか。

  • ①点検結果を記録し保存しておくことが求められる
  • ②気密試験の記録のみ必要で耐圧点検の記録は不要である
  • ③腐食で廃棄となった場合に限り記録が必要である
  • ④除外対象となった消火器のみ記録の保存が必要である
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正解 ①点検結果を記録し保存しておくことが求められる
解説
耐圧性能点検・気密試験の結果は、点検票等に記録し、防火対象物の関係者が保存しておく必要があり、次回点検時や消防機関への報告にも活用されます。

他の選択肢が不適切な理由
記録は気密試験のみに必要というものではなく耐圧性能点検についても必要です。また、腐食により廃棄となった場合や、点検の対象から除外された消火器についてのみ必要となるものでもなく、点検を実施した場合には結果を記録・保存することが求められます。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。