2026年版・1-10

消火設備の種類と適応火災の一問一答

消防設備士乙種6類「消防関係法令」から、消火設備の種類と適応火災に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問11-10

「A火災」の一般的な呼称として、最も適切なものはどれか。

  • ①普通火災と呼ばれ木材や紙等の火災を指すものとされる
  • ②油火災と呼ばれ引火性液体等の火災を指すとされている
  • ③電気火災と呼ばれ電気設備等の火災を指すとされている
  • ④ガス火災と呼ばれ可燃性ガスの火災を指すとされている
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正解 ①普通火災と呼ばれ木材や紙等の火災を指すものとされる
解説
A火災は「普通火災」と呼ばれ、木材、紙、繊維等の一般可燃物による火災を指します。消火器の適応火災表示では白色の絵表示で示されます。

他の選択肢が不適切な理由
油火災(B火災)、電気火災(C火災)、ガス火災はA火災の説明ではありません。
問21-10

「B火災」の一般的な呼称として、最も適切なものはどれか。

  • ①普通火災と呼ばれ木材や紙などの火災を指すとされている
  • ②油火災と呼ばれ引火性液体等の火災を指すものとされる
  • ③電気火災と呼ばれ電気設備等の火災を指すとされている
  • ④金属火災と呼ばれ金属粉じんの火災を指すとされている
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正解 ②油火災と呼ばれ引火性液体等の火災を指すものとされる
解説
B火災は「油火災」と呼ばれ、ガソリンや灯油などの引火性液体による火災を指します。消火器の適応火災表示では黄色の絵表示で示されます。

他の選択肢が不適切な理由
普通火災(A火災)、電気火災(C火災)、金属火災はB火災の説明ではありません。
問31-10

「C火災」の一般的な呼称として、最も適切なものはどれか。

  • ①普通火災と呼ばれ木材や紙などの火災を指すとされている
  • ②油火災と呼ばれ引火性液体等の火災を指すとされている
  • ③電気火災と呼ばれ電気設備等の火災を指すものとされる
  • ④ガス火災と呼ばれ可燃性ガスの火災を指すとされている
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正解 ③電気火災と呼ばれ電気設備等の火災を指すものとされる
解説
C火災は「電気火災」と呼ばれ、通電中の電気設備等による火災を指します。消火器の適応火災表示では青色の絵表示で示されます。水系の消火器は感電のおそれがあるため使用に注意が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
普通火災(A火災)、油火災(B火災)、ガス火災はC火災の説明ではありません。
問41-10

水消火器(棒状放射)が電気火災に適応しない理由に関連する説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①普通火災には適応するが電気火災には適応しない
  • ②油火災には適応するが普通火災には適応しない
  • ③消火器の号数が大きいほど電気火災に適応するとされる
  • ④電気火災にも油火災にも適応するものとされている
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正解 ①普通火災には適応するが電気火災には適応しない
解説
水消火器(棒状放射)は、木材や紙等の普通火災(A火災)には適応しますが、水を放射することで感電のおそれがあるため電気火災(C火災)には適応しません。

他の選択肢が不適切な理由
油火災には適応するが普通火災には適応しないという説明、号数が大きいほど電気火災に適応するという説明、電気・油両方に適応するという説明はいずれも誤りです。号数の大小は適応する火災の種類とは無関係です。
問51-10

水消火器や強化液消火器(棒状放射)が電気火災に不適応とされる理由として、最も適切なものはどれか。

  • ①放射した水分により感電するおそれがあるためとされる
  • ②冷却効果が乏しく再燃のおそれがあるためとされる
  • ③窒息効果が得られず消火に時間を要するためとされる
  • ④電気火災には消火器自体が使用できないためとされている
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正解 ①放射した水分により感電するおそれがあるためとされる
解説
水は電気を通しやすい性質を持つため、通電中の電気設備に向けて棒状に放射すると、使用者が感電するおそれがあります。このため水消火器や強化液消火器の棒状放射は電気火災に不適応とされています。

他の選択肢が不適切な理由
冷却効果が乏しく再燃のおそれがあるためという説明は二酸化炭素消火器等の不適応理由であり、窒息効果が得られないためという説明も水消火器の消火原理とは無関係な理由です。消火器自体が使用できないという説明も誤りです。
問61-10

泡消火器の適応火災に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①普通火災と油火災に適応するが電気火災には適さない
  • ②油・電気火災には適応するが普通火災には適応しない
  • ③普通火災・油火災・電気火災の全てに適応するとされる
  • ④普通火災には適応するが油火災・電気火災には適応しない
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正解 ①普通火災と油火災に適応するが電気火災には適さない
解説
泡消火器は、油面を泡で覆い窒息効果と冷却効果で消火するため、普通火災(A火災)と油火災(B火災)に適応します。泡は水分を含み電気を通すため、電気火災(C火災)には適応しません。

他の選択肢が不適切な理由
油火災と電気火災に適応し普通火災に適応しないという説明は二酸化炭素消火器等の適応パターンであり、普通火災・油火災・電気火災すべてに適応するという説明はABC粉末消火器の適応パターンです。普通火災にのみ適応するという説明は水消火器(棒状放射)の適応パターンであり、いずれも泡消火器の適応火災としては誤りです。
問71-10

二酸化炭素消火器の適応火災に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①油火災と電気火災には適応するが、普通火災には適応しない
  • ②普通火災・油火災・電気火災のいずれにも適応するとされる
  • ③普通火災と油火災に適応するが電気火災には適応しないとされる
  • ④普通火災には適応するが油火災・電気火災には適応しないとされる
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正解 ①油火災と電気火災には適応するが、普通火災には適応しない
解説
二酸化炭素消火器は、窒息効果により油火災(B火災)と電気を通さないため電気火災(C火災)に適応しますが、冷却効果が乏しく再燃のおそれがあるため、普通火災(A火災)には適応しません(絵表示上もA火災のマークは付されません)。

他の選択肢が不適切な理由
普通火災・油火災・電気火災すべてに適応するという説明はABC粉末消火器の適応パターンであり、普通火災と油火災に適応し電気火災に適応しないという説明は泡消火器の適応パターン、普通火災には適応するが油火災・電気火災には適応しないという説明は水消火器(棒状放射)の適応パターンです。
問81-10

粉末(ABC)消火器の適応火災に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①普通火災・油火災・電気火災のいずれにも適応するとされる
  • ②油火災と電気火災には適応するが普通火災には適応しないとされる
  • ③普通火災と油火災に適応するが電気火災には適応しないとされる
  • ④普通火災に適応するが油・電気火災には適応しないとされる
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正解 ①普通火災・油火災・電気火災のいずれにも適応するとされる
解説
粉末(ABC)消火器は、りん酸アンモニウムを主成分とする消火薬剤を用い、普通火災(A)・油火災(B)・電気火災(C)のいずれにも適応する汎用性の高い消火器で、広く普及しています。

他の選択肢が不適切な理由
油火災と電気火災に適応し普通火災に適応しないという説明は二酸化炭素消火器等の適応パターンであり、普通火災と油火災に適応し電気火災に適応しないという説明は泡消火器の適応パターン、普通火災にのみ適応するという説明は水消火器(棒状放射)の適応パターンです。
問91-10

粉末(Na系・炭酸水素ナトリウム)消火器の適応火災に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①油火災と電気火災には適応するが普通火災には適応しない
  • ②普通火災と油火災に適応するが電気火災には適応しない
  • ③普通火災・油火災・電気火災のいずれにも適応するとされる
  • ④普通火災には適応するが油火災・電気火災には適応しない
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正解 ①油火災と電気火災には適応するが普通火災には適応しない
解説
炭酸水素ナトリウムを主成分とする粉末消火器(Na系)は、油火災(B火災)と電気火災(C火災)には適応しますが、普通火災(A火災)には適応しません。ABC粉末との違いに注意が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
普通火災と油火災に適応し電気火災に適応しないという説明は泡消火器の適応パターンであり、普通火災・油火災・電気火災すべてに適応するという説明はABC粉末消火器の適応パターン、普通火災には適応するが油火災・電気火災には適応しないという説明は水消火器(棒状放射)の適応パターンです。
問101-10

消火器に表示される「適応火災の絵表示」の目的として、最も適切なものはどれか。

  • ①利用者が一目で適応する火災の種類を判別できるようにする
  • ②消火器の検定合格の有無を利用者に伝えるためのものとされる
  • ③消火器の放射時間や放射距離を数値で伝えるためのものとされる
  • ④消火器の能力単位の数値を伝えるためのものとされる
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正解 ①利用者が一目で適応する火災の種類を判別できるようにする
解説
消火器には、普通火災・油火災・電気火災のそれぞれに適応するかどうかを示す絵表示が付されており、専門知識がない利用者でも一目で使用の可否を判断できるようになっています。

他の選択肢が不適切な理由
検定合格の有無、放射時間・放射距離、能力単位の数値は、いずれも消火器の本体表示事項として別途表示される情報であり、適応火災の絵表示が伝える内容ではありません。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。