問14-7
第4類危険物の共通する性状として、誤っているものはどれか。
- ①引火性の液体であり、蒸気が空気と混合して燃焼する
- ②すべて水に溶けやすく、水で希釈することで消火できる
- ③蒸気比重は1より大きく、低い場所に滞留しやすくなる
- ④多くは電気の不良導体で、静電気が蓄積しやすい
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正解
②すべて水に溶けやすく、水で希釈することで消火できる
解説
第4類の多くは水に溶けない非水溶性です。ガソリン・灯油・軽油・ベンゼンなどは水に浮いて広がるため、注水は火災を拡大させます。
ポイント
水に溶けるものにはアルコール類・アセトン・ピリジン・酢酸・エチレングリコール・グリセリンなどがあり、これらの火災には水溶性液体用泡消火薬剤(耐アルコール泡)を用います。
試験の罠
「すべて」「必ず」という限定表現が付く選択肢は、例外の存在を疑って検討します。
他の選択肢が不適切な理由
「引火性の液体であり蒸気が空気と混合して燃焼する」ことは正しい記述で、燃えているのは液体そのものではなく液面から出た蒸気です。「蒸気比重は1より大きく低い場所に滞留しやすい」ことも正しく、床面や側溝、地下ピットにたまるため低所の換気が重要になります。「多くは電気の不良導体で静電気が蓄積しやすい」ことも正しい記述で、これが注入時の流速制限や接地が求められる理由です。
第4類の多くは水に溶けない非水溶性です。ガソリン・灯油・軽油・ベンゼンなどは水に浮いて広がるため、注水は火災を拡大させます。
ポイント
水に溶けるものにはアルコール類・アセトン・ピリジン・酢酸・エチレングリコール・グリセリンなどがあり、これらの火災には水溶性液体用泡消火薬剤(耐アルコール泡)を用います。
試験の罠
「すべて」「必ず」という限定表現が付く選択肢は、例外の存在を疑って検討します。
他の選択肢が不適切な理由
「引火性の液体であり蒸気が空気と混合して燃焼する」ことは正しい記述で、燃えているのは液体そのものではなく液面から出た蒸気です。「蒸気比重は1より大きく低い場所に滞留しやすい」ことも正しく、床面や側溝、地下ピットにたまるため低所の換気が重要になります。「多くは電気の不良導体で静電気が蓄積しやすい」ことも正しい記述で、これが注入時の流速制限や接地が求められる理由です。