問14-4
赤りんの性状に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①無色の液体であり、水とは激しく反応する
- ②白色の固体で、空気中で常温において自然発火する
- ③赤褐色の粉末で、空気中では常温で自然発火しない
- ④黄色の結晶で、水中で保存する必要がある
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正解
③赤褐色の粉末で、空気中では常温で自然発火しない
解説
赤りんは赤褐色の粉末で、水にも二硫化炭素にも溶けず、常温の空気中では自然発火しません。約260℃で発火します。
ポイント
同素体の黄りん(第3類)は常温をやや上回る程度の低い温度で自然発火するため、水中に保存します。同じ元素からできていても危険性がまったく異なります。
試験の罠
赤りんの製造過程で黄りんが混入していると自然発火の危険が生じます。
他の選択肢が不適切な理由
「無色の液体であり水とは激しく反応する」とする記述は誤りで、赤りんは粉末であり、水にも二硫化炭素にも溶けず、水と反応もしません。「白色の固体で空気中で常温において自然発火する」とする記述と「黄色の結晶で水中で保存する必要がある」とする記述は、いずれも同素体である黄りんの説明です。黄りんは低い温度で自然発火するため水中に保存しますが、赤りんは常温の空気中では安定しており、この違いが類の違いにもつながっています。
赤りんは赤褐色の粉末で、水にも二硫化炭素にも溶けず、常温の空気中では自然発火しません。約260℃で発火します。
ポイント
同素体の黄りん(第3類)は常温をやや上回る程度の低い温度で自然発火するため、水中に保存します。同じ元素からできていても危険性がまったく異なります。
試験の罠
赤りんの製造過程で黄りんが混入していると自然発火の危険が生じます。
他の選択肢が不適切な理由
「無色の液体であり水とは激しく反応する」とする記述は誤りで、赤りんは粉末であり、水にも二硫化炭素にも溶けず、水と反応もしません。「白色の固体で空気中で常温において自然発火する」とする記述と「黄色の結晶で水中で保存する必要がある」とする記述は、いずれも同素体である黄りんの説明です。黄りんは低い温度で自然発火するため水中に保存しますが、赤りんは常温の空気中では安定しており、この違いが類の違いにもつながっています。