問14-2
塩素酸カリウムの性状に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①無色の結晶で水に溶けにくく、加熱すると分解して酸素を放出する
- ②黄色の結晶で水に非常によく溶け、加熱しても全く分解することはない
- ③無色の液体で揮発性が高く、引火点が非常に低いものである
- ④黒色の粉末であり、それ自体が強い可燃性を示すものである
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正解
①無色の結晶で水に溶けにくく、加熱すると分解して酸素を放出する
解説
塩素酸カリウムは無色の結晶または白色の粉末で、冷水には溶けにくく熱水には溶けます。加熱すると分解して酸素を放出し、強い酸化作用を示します。
ポイント
強酸との接触により爆発性の二酸化塩素を生じるおそれがあり、硫黄・赤りん・木炭などの可燃物と混合すると摩擦や衝撃で爆発します。
試験の罠
第1類は不燃性です。「それ自体が可燃性」という記述は必ず誤りです。
他の選択肢が不適切な理由
「黄色の結晶で水に非常によく溶け加熱しても分解しない」とする記述は三点とも実際と食い違い、塩素酸カリウムは無色または白色で、冷水には溶けにくく、加熱すれば分解して酸素を出します。「無色の液体で揮発性が高く引火点が非常に低い」とする記述は引火性液体である第4類の説明であり、常温で固体である第1類には当てはまりません。「黒色の粉末でそれ自体が強い可燃性を示す」とする記述も、不燃性という第1類の性質に反します。
塩素酸カリウムは無色の結晶または白色の粉末で、冷水には溶けにくく熱水には溶けます。加熱すると分解して酸素を放出し、強い酸化作用を示します。
ポイント
強酸との接触により爆発性の二酸化塩素を生じるおそれがあり、硫黄・赤りん・木炭などの可燃物と混合すると摩擦や衝撃で爆発します。
試験の罠
第1類は不燃性です。「それ自体が可燃性」という記述は必ず誤りです。
他の選択肢が不適切な理由
「黄色の結晶で水に非常によく溶け加熱しても分解しない」とする記述は三点とも実際と食い違い、塩素酸カリウムは無色または白色で、冷水には溶けにくく、加熱すれば分解して酸素を出します。「無色の液体で揮発性が高く引火点が非常に低い」とする記述は引火性液体である第4類の説明であり、常温で固体である第1類には当てはまりません。「黒色の粉末でそれ自体が強い可燃性を示す」とする記述も、不燃性という第1類の性質に反します。