問14-11
重油の性状に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①褐色または暗褐色の粘性のある液体で、引火点は21℃未満である
- ②褐色または暗褐色の粘性のある液体で、引火点は60℃以上である
- ③褐色の粘性のある液体で、液比重は1より大きく水に沈んでいく
- ④水によく溶ける水溶性の液体で、第2石油類に区分されている
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正解
②褐色または暗褐色の粘性のある液体で、引火点は60℃以上である
解説
重油は褐色から暗褐色の粘り気のある液体で、日本産業規格では引火点が1種(A重油)と2種(B重油)でいずれも60℃以上、3種(C重油)で70℃以上と定められています。第3石油類(非水溶性)に区分されます。
ポイント
加熱して使用されることが多く、加熱により引火点を超えると常温の場合よりはるかに危険になります。
試験の罠
いったん燃え出すと液温が高く消火が困難です。硫黄分を含むため燃焼時に二酸化硫黄を生じます。
他の選択肢が不適切な理由
「引火点は21℃未満である」とする記述は誤りで、その値では第1石油類の範囲に入ってしまい、常温で容易に引火する油ということになってしまいます。「液比重は1より大きく水に沈んでいく」とする記述も誤りで、重油は水より軽く水面に浮きます。「水によく溶ける水溶性の液体で第2石油類」とする記述も誤りで、炭化水素の混合物であるため水には溶けず、引火点から見ても一段上の品名に区分されます。
重油は褐色から暗褐色の粘り気のある液体で、日本産業規格では引火点が1種(A重油)と2種(B重油)でいずれも60℃以上、3種(C重油)で70℃以上と定められています。第3石油類(非水溶性)に区分されます。
ポイント
加熱して使用されることが多く、加熱により引火点を超えると常温の場合よりはるかに危険になります。
試験の罠
いったん燃え出すと液温が高く消火が困難です。硫黄分を含むため燃焼時に二酸化硫黄を生じます。
他の選択肢が不適切な理由
「引火点は21℃未満である」とする記述は誤りで、その値では第1石油類の範囲に入ってしまい、常温で容易に引火する油ということになってしまいます。「液比重は1より大きく水に沈んでいく」とする記述も誤りで、重油は水より軽く水面に浮きます。「水によく溶ける水溶性の液体で第2石油類」とする記述も誤りで、炭化水素の混合物であるため水には溶けず、引火点から見ても一段上の品名に区分されます。