問14-10
消防法上のアルコール類の定義として、正しいものはどれか。
- ①炭素数1から3の飽和1価アルコールで、含有量60パーセント以上のもの
- ②炭素数1から5の飽和1価アルコールで、含有量40パーセント以上のもの
- ③すべてのアルコールを含み、含有量についての規定はないものをいう
- ④炭素数が4以上である多価アルコールのみに限られるものをいう
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正解
①炭素数1から3の飽和1価アルコールで、含有量60パーセント以上のもの
解説
消防法上のアルコール類は、1分子を構成する炭素原子の数が1から3個までの飽和1価アルコール(変性アルコールを含む)で、含有量が60パーセント以上のものをいいます。
ポイント
メタノール、エタノール、1-プロパノール、2-プロパノールが該当します。指定数量は一律400Lです。
試験の罠
炭素数4のブタノールはアルコール類には当たりません。1-ブタノールは引火点が21℃以上のため第2石油類に区分されます(異性体により引火点が異なる点にも注意します)。
他の選択肢が不適切な理由
「炭素数1から5の飽和1価アルコールで含有量40パーセント以上」とする記述は、炭素の数の範囲も含有量の下限も実際の定めより緩く、対象が広がりすぎます。「すべてのアルコールを含み含有量についての規定はない」とする記述も誤りで、含有量が一定の割合に満たないものは除かれます。「炭素数が4以上である多価アルコールのみ」とする記述も誤りで、対象となるのは炭素の数が少ない飽和1価アルコールであり、多価アルコールは別の品名に区分されます。
消防法上のアルコール類は、1分子を構成する炭素原子の数が1から3個までの飽和1価アルコール(変性アルコールを含む)で、含有量が60パーセント以上のものをいいます。
ポイント
メタノール、エタノール、1-プロパノール、2-プロパノールが該当します。指定数量は一律400Lです。
試験の罠
炭素数4のブタノールはアルコール類には当たりません。1-ブタノールは引火点が21℃以上のため第2石油類に区分されます(異性体により引火点が異なる点にも注意します)。
他の選択肢が不適切な理由
「炭素数1から5の飽和1価アルコールで含有量40パーセント以上」とする記述は、炭素の数の範囲も含有量の下限も実際の定めより緩く、対象が広がりすぎます。「すべてのアルコールを含み含有量についての規定はない」とする記述も誤りで、含有量が一定の割合に満たないものは除かれます。「炭素数が4以上である多価アルコールのみ」とする記述も誤りで、対象となるのは炭素の数が少ない飽和1価アルコールであり、多価アルコールは別の品名に区分されます。