問12-2
屋外タンク貯蔵所の防油堤に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①容量は、タンク容量の110パーセント以上としなければならない
- ②容量は、タンク容量の100パーセントに等しくしなければならない
- ③容量は、タンク容量の50パーセント以上あれば足りるものとする
- ④容量は、タンクの基礎の面積に応じて任意に定めることができる
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正解
①容量は、タンク容量の110パーセント以上としなければならない
解説
屋外タンク貯蔵所の防油堤の容量は、タンク容量の110パーセント以上としなければなりません。二つ以上のタンクがある場合は、最大のタンク容量の110パーセント以上とします。
ポイント
防油堤には、内部に滞留した水を排出するための水抜口と、これを開閉する弁を堤外に設け、弁は通常は閉鎖しておきます。
試験の罠
非引火性の第6類のみを貯蔵する場合など、条件により100パーセント以上とされる例外もありますが、原則は110パーセントです。
他の選択肢が不適切な理由
「タンク容量の100パーセントに等しくする」とする記述は、全量が流れ出たときにちょうど満杯となり、波打ちや雨水があれば外へあふれてしまう点で余裕がありません。「50パーセント以上あれば足りる」とする記述は、半分が流出しただけで堤外へ広がることになり、油の広がりを食い止めるという目的を果たせません。「基礎の面積に応じて任意に定める」とする記述は、必要な容量が中身の量で決まることを見落としています。
屋外タンク貯蔵所の防油堤の容量は、タンク容量の110パーセント以上としなければなりません。二つ以上のタンクがある場合は、最大のタンク容量の110パーセント以上とします。
ポイント
防油堤には、内部に滞留した水を排出するための水抜口と、これを開閉する弁を堤外に設け、弁は通常は閉鎖しておきます。
試験の罠
非引火性の第6類のみを貯蔵する場合など、条件により100パーセント以上とされる例外もありますが、原則は110パーセントです。
他の選択肢が不適切な理由
「タンク容量の100パーセントに等しくする」とする記述は、全量が流れ出たときにちょうど満杯となり、波打ちや雨水があれば外へあふれてしまう点で余裕がありません。「50パーセント以上あれば足りる」とする記述は、半分が流出しただけで堤外へ広がることになり、油の広がりを食い止めるという目的を果たせません。「基礎の面積に応じて任意に定める」とする記述は、必要な容量が中身の量で決まることを見落としています。