問12-1
給水設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- ①クロスコネクションは、断水時に有効な配管の接続方法である。
- ②高置水槽方式は、揚水した水を重力により給水する方式である。
- ③受水槽は、六面の点検ができるように設置する必要がある。
- ④水道直結直圧方式は、水道本管の圧力で直接給水する方式である。
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正解
①クロスコネクションは、断水時に有効な配管の接続方法である。
解説
クロスコネクションとは、上水の給水管と、井水や雑用水など上水以外の系統の配管とを直接連結してしまうことをいい、法令により固く禁止されています。逆流が起これば飲料水が汚染され、その建物だけでなく水道本管を通じて周辺へも被害が及ぶおそれがあるためです。したがって「断水時に有効な接続方法」という記述は誤りで、いかなる理由があっても行ってはなりません。仮設の接続や、弁を設けて普段は閉じておくといった方法も認められず、系統は完全に分離する必要があります。
他の選択肢が不適切な理由
「水道直結直圧方式は、水道本管の圧力で直接給水する方式である。」は正しく、受水槽が不要で水質を保ちやすい方式です。「高置水槽方式は、揚水した水を重力により給水する方式である。」も正しく、水圧が安定するという特徴があります。「受水槽は、六面の点検ができるように設置する必要がある。」も正しく、周囲に60cm以上、上部に100cm以上の空間を確保します。
試験の罠
クロスコネクションは、飲料水の配管と井水や雑用水などの配管が直接つながることで、水質汚染の原因となるため絶対に禁止されています。「断水時に便利」といった利点があるかのような記述はすべて誤りです。
クロスコネクションとは、上水の給水管と、井水や雑用水など上水以外の系統の配管とを直接連結してしまうことをいい、法令により固く禁止されています。逆流が起これば飲料水が汚染され、その建物だけでなく水道本管を通じて周辺へも被害が及ぶおそれがあるためです。したがって「断水時に有効な接続方法」という記述は誤りで、いかなる理由があっても行ってはなりません。仮設の接続や、弁を設けて普段は閉じておくといった方法も認められず、系統は完全に分離する必要があります。
他の選択肢が不適切な理由
「水道直結直圧方式は、水道本管の圧力で直接給水する方式である。」は正しく、受水槽が不要で水質を保ちやすい方式です。「高置水槽方式は、揚水した水を重力により給水する方式である。」も正しく、水圧が安定するという特徴があります。「受水槽は、六面の点検ができるように設置する必要がある。」も正しく、周囲に60cm以上、上部に100cm以上の空間を確保します。
試験の罠
クロスコネクションは、飲料水の配管と井水や雑用水などの配管が直接つながることで、水質汚染の原因となるため絶対に禁止されています。「断水時に便利」といった利点があるかのような記述はすべて誤りです。