問19-3
債券を保有する投資者の立場として、正しいものはどれか。
- ①債権者であり償還日に額面を受け取る
- ②出資者であり株主総会で議決権を持つ
- ③共同経営者であり利益に応じ分配を得る
- ④従業員に準じる立場で賞与を受け取る
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正解
①債権者であり償還日に額面を受け取る
解説
債券は「借用証書」だと考えると一気に分かりやすくなります。国や企業がお金を借りるために発行するもので、買った人はその貸し手(債権者)になります。
基本の流れは3つです。
(1)発行時…決められた価格で買う
(2)保有中…あらかじめ決められた利率で利子を受け取る
(3)償還日…額面金額が返ってくる
債権者であることの意味は、会社が行き詰まったときにも表れます。会社の財産からの支払いは、債権者が株主より先です。だから債券は株式より値動きが穏やかで、その代わり会社が大きく成長しても受け取れるのは決められた利子だけになります。
株式が「オーナーになる(返済なし・議決権あり)」のに対し、債券は「貸し手になる(返済あり・議決権なし)」。この対比が債券業務の全体を貫く軸になります。
他の選択肢について
・出資者で議決権がある:議決権は株主の権利であり、債権者にはありません。
・共同経営者で利益に応じた分配:受け取るのは利益連動の分配ではなく、決められた利子です。
・従業員に準じる立場:債券の保有と雇用関係はまったく別のものです。
債券は「借用証書」だと考えると一気に分かりやすくなります。国や企業がお金を借りるために発行するもので、買った人はその貸し手(債権者)になります。
基本の流れは3つです。
(1)発行時…決められた価格で買う
(2)保有中…あらかじめ決められた利率で利子を受け取る
(3)償還日…額面金額が返ってくる
債権者であることの意味は、会社が行き詰まったときにも表れます。会社の財産からの支払いは、債権者が株主より先です。だから債券は株式より値動きが穏やかで、その代わり会社が大きく成長しても受け取れるのは決められた利子だけになります。
株式が「オーナーになる(返済なし・議決権あり)」のに対し、債券は「貸し手になる(返済あり・議決権なし)」。この対比が債券業務の全体を貫く軸になります。
他の選択肢について
・出資者で議決権がある:議決権は株主の権利であり、債権者にはありません。
・共同経営者で利益に応じた分配:受け取るのは利益連動の分配ではなく、決められた利子です。
・従業員に準じる立場:債券の保有と雇用関係はまったく別のものです。