追加型株式投資信託の純資産総額が126億円、受益権総口数が90億口である場合、1万口当たりの基準価額として正しいものはどれか。
- ①1,400円
- ②14,000円
- ③140,000円
- ④7,143円
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基準価額は、信託財産の純資産総額を受益権総口数で割って求めた1口当たりの価額であり、公表の際は1万口当たりの金額で表示するのが一般的です。
① 1口当たりの純資産額=126億円÷90億口=1.4円
② 1万口当たりの基準価額=1.4円×10,000口=14,000円
③ したがって答えは14,000円となります。
純資産総額は、組入資産の時価評価額に未収収益などを加え、信託報酬や未払費用を差し引いた後の金額です。
信託報酬は日々差し引かれているため、公表される基準価額はすでに費用控除後の数値になっています。
他の選択肢が誤りである理由
1,400円は1万口ではなく1,000口当たりに換算した誤りです。
140,000円は10万口当たりの金額で、桁を一つ多く掛けた誤りです。
7,143円は口数を純資産総額で割ってしまった逆算による誤りです。
覚え方のポイント
「純資産総額÷総口数×10,000」という一本の式で処理します。
純資産総額は費用控除後である点も、あわせて問われます。