納税者が自分で所得と税額を計算し、申告して納める国税の仕組みを何と呼ぶか。
- ①申告納税制度
- ②賦課課税制度
- ③源泉徴収制度
- ④予定納税制度
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所得税や法人税、相続税など国税の多くは、納税者が自分で所得金額と税額を計算し、申告書を提出して納付する申告納税制度をとっています。
これに対して、行政機関が税額を決めて通知する方法を賦課課税制度といい、住民税や固定資産税など地方税で多く用いられます。届いた通知書どおりに払う税と、自分で計算して申告する税がある、という違いです。
申告納税制度を出発点に置くと、タックスプランニングの学習全体が見通しやすくなります。自分で計算する仕組みだからこそ、どの所得がいくらになり、どの控除が使えるのかを納税者側が知っておく必要があり、それを助けるのがFPの役割だからです。申告しなかったり期限に遅れたりすると加算税や延滞税が課される、という責任も納税者側にあります。
他の選択肢について
・賦課課税制度:行政機関が税額を決めて通知する方法で、地方税に多い方式です。
・源泉徴収制度:支払者が支払いの際に税を差し引いて納める仕組みです。
・予定納税制度:前年の税額が一定以上の人が、税額の一部を前もって納める制度です。