生命保険の保険料の計算基礎となる予定基礎率として正しいものはどれか。
- ①予定利率の引下げで保険料は上がる。
- ②予定利率の引下げで保険料は下がる。
- ③予定死亡率が高いと終身保険は安い。
- ④予定事業費率は保険料に使わない。
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生命保険料は、予定死亡率・予定利率・予定事業費率という3つの予定基礎率から計算されます。
予定利率は、保険会社が集めた保険料を運用して得られると見込む利回りのことです。あらかじめこの分だけ増えると見込んで保険料を割り引いているため、予定利率が引き下げられると割引が小さくなり、契約者から集める保険料は高くなります。
「予定利率が下がる=保険料が上がる」という関係は、保険の見直し提案を考えるときの前提知識です。低金利が続いた時期に貯蓄性の高い保険の販売が停止されたり、保険料が引き上げられたりしたのも、同じ理屈で説明できます。
他の選択肢について
・引下げで保険料が下がる:関係が逆で、運用に頼れない分だけ保険料は上がります。
・死亡率が高いと終身保険が安い:死亡保険金を支払う見込みが増えるため、保険料はむしろ高くなります。
・事業費率は保険料に使わない:3つの予定基礎率の1つとして、保険料の計算に使われます。