健康な成人における体液(体内の水分)が体重に占める割合に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ①体液が体重に占める割合は男女とも共通しておよそ70%前後であり、体格や年齢による差もほとんど見られない
- ②体液が体重に占める割合は肥満度の影響を受けにくく、体重が重い人ほど体液の割合はむしろ高くなりやすい
- ③体液が体重に占める割合は筋肉量とは無関係に決まっており、運動習慣によって数値が変わることはほとんどない
- ④成人男性ではおよそ体重の60%前後を体液が占めるが、体脂肪率が高い成人女性ではやや低い割合になりやすい
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体液(体内の水分)は成人男性でおよそ体重の60%前後を占めるとされています。脂肪組織は水分をあまり含まないため、体脂肪率が男性より高めな成人女性では、体液の割合がやや低い数値になる傾向があります。
他の選択肢が不適切な理由
体液の割合には男女差があり、男女とも一律70%前後というわけではありません。脂肪の多い体は水分を多く含む筋肉の割合が相対的に低くなるため、体重が重い人ほど体液の割合が高くなるとは限りません。体液の割合は水分を多く含む筋肉量の影響を受けるため、筋肉量と無関係とはいえません。