問15-12
セリエが提唱した汎適応症候群(一般適応症候群)の考え方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ①汎適応症候群とは、特定の一種類のストレッサーに対してのみ生じる、極めて限定的な反応のみを指す言葉であり、他のいかなる状況でも一切生じない
- ②汎適応症候群とは、ストレッサーが加わったその瞬間にいつも生体のあらゆる機能が完全にすべて停止してしまうとされる、極めて特殊な現象のことを指す
- ③汎適応症候群とは、生体にストレッサーが加わったときに、その種類にかかわらずほぼ共通した一連の段階を経て体が適応しようとする反応の過程を指す
- ④汎適応症候群という考え方というものは筋肉の疲労にのみいつも当てはまるものであり、それ以外のストレスへの反応にはどれも全く当てはまらない
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正解
③汎適応症候群とは、生体にストレッサーが加わったときに、その種類にかかわらずほぼ共通した一連の段階を経て体が適応しようとする反応の過程を指す
解説
生理学者セリエは、生体に様々な種類のストレッサーが加わった際に、そのストレッサーの種類にかかわらずほぼ共通した一連の段階を経て体が適応しようとする反応が見られることを見いだし、これを汎適応症候群(一般適応症候群)と呼びました。
他の選択肢が不適切な理由
汎適応症候群は特定の一種類のストレッサーに限らず、様々なストレッサーに対して共通して見られる反応の過程です。ストレッサーが加わった瞬間に生体機能がすべて停止するわけではなく、段階を経て適応しようとする反応です。汎適応症候群はストレスへの心身の反応を説明する考え方であり、ストレス全般に関わる概念です。
生理学者セリエは、生体に様々な種類のストレッサーが加わった際に、そのストレッサーの種類にかかわらずほぼ共通した一連の段階を経て体が適応しようとする反応が見られることを見いだし、これを汎適応症候群(一般適応症候群)と呼びました。
他の選択肢が不適切な理由
汎適応症候群は特定の一種類のストレッサーに限らず、様々なストレッサーに対して共通して見られる反応の過程です。ストレッサーが加わった瞬間に生体機能がすべて停止するわけではなく、段階を経て適応しようとする反応です。汎適応症候群はストレスへの心身の反応を説明する考え方であり、ストレス全般に関わる概念です。