問13-4
電離放射線の確定的影響に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ①しきい線量が存在せず、発がんや遺伝的影響がその例である。
- ②被ばく直後には現れず、被ばく後数十年を経てから発現する。
- ③被ばく線量にかかわらず、必ず一定の確率で発現し続ける。
- ④しきい線量を超えると発現し、脱毛や不妊等がその例である。
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正解
④しきい線量を超えると発現し、脱毛や不妊等がその例である。
解説
確定的影響は、一定量以上の被ばくにより細胞が大量に死滅することで組織や臓器に機能障害が生じるもので、これ以下の被ばく量では影響が現れないという「しきい線量」が存在します。脱毛、不妊、白内障、皮膚の紅斑等がその代表例で、しきい線量を超えると被ばく量が多いほど症状の重さも増していきます。
他の選択肢が不適切な理由
しきい線量が存在しないとする記述や発がんを例に挙げる記述は確率的影響の説明であり、被ばく後数十年を経てから発現するという記述、被ばく線量にかかわらず一定確率で発現するという記述も確定的影響の性質とは異なります。
確定的影響は、一定量以上の被ばくにより細胞が大量に死滅することで組織や臓器に機能障害が生じるもので、これ以下の被ばく量では影響が現れないという「しきい線量」が存在します。脱毛、不妊、白内障、皮膚の紅斑等がその代表例で、しきい線量を超えると被ばく量が多いほど症状の重さも増していきます。
他の選択肢が不適切な理由
しきい線量が存在しないとする記述や発がんを例に挙げる記述は確率的影響の説明であり、被ばく後数十年を経てから発現するという記述、被ばく線量にかかわらず一定確率で発現するという記述も確定的影響の性質とは異なります。