問13-3
光束法により室の平均照度E〔lx〕を求める式として正しいものは。ただし、Fは光源1灯の光束〔lm〕、Nは灯数、Uは照明率、Mは保守率、Aは室の面積〔m²〕とする。
- ①E=FNUA/M
- ②E=FNMA/U
- ③E=AUM/FN
- ④E=FNUM/A
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正解
④E=FNUM/A
解説
詳細解説
光束法は、光源が出した全光束のうち実際に作業面に届く分を見積もって平均照度を求める方法で、E=F×N×U×M/A で表します。
分子は「光源の光束F×灯数N」に、作業面へ到達する割合である照明率Uと、汚れや劣化による低下を見込んだ保守率Mを掛けたもので、これを室の面積Aで割ると1m²あたりの光束、すなわち照度になります。
照明率と保守率はどちらも1以下の係数なので、必ず分子側に置きます。保守率や照明率を分母に置いた式は、係数が小さいほど照度が大きく出ることになり誤りです。面積Aを分子に置いた式も、室が広いほど明るくなることになり成り立ちません。
灯数を求めたいときは式を変形して N=E×A/(F×U×M) とします。設計で使うのはこの形です。
他の選択肢が不適切な理由
照明率と保守率はどちらも1以下の係数なので、必ず分子側に置きます。これらを分母に置いた式では、汚れて照明率が下がるほど照度が大きく出るという不合理が生じます。面積を分子に置いた式も、室が広いほど明るくなることになり成り立ちません。分母は面積だけ、と形で覚えておけば、灯数を求める式へ変形するときも迷いません。
詳細解説
光束法は、光源が出した全光束のうち実際に作業面に届く分を見積もって平均照度を求める方法で、E=F×N×U×M/A で表します。
分子は「光源の光束F×灯数N」に、作業面へ到達する割合である照明率Uと、汚れや劣化による低下を見込んだ保守率Mを掛けたもので、これを室の面積Aで割ると1m²あたりの光束、すなわち照度になります。
照明率と保守率はどちらも1以下の係数なので、必ず分子側に置きます。保守率や照明率を分母に置いた式は、係数が小さいほど照度が大きく出ることになり誤りです。面積Aを分子に置いた式も、室が広いほど明るくなることになり成り立ちません。
灯数を求めたいときは式を変形して N=E×A/(F×U×M) とします。設計で使うのはこの形です。
他の選択肢が不適切な理由
照明率と保守率はどちらも1以下の係数なので、必ず分子側に置きます。これらを分母に置いた式では、汚れて照明率が下がるほど照度が大きく出るという不合理が生じます。面積を分子に置いた式も、室が広いほど明るくなることになり成り立ちません。分母は面積だけ、と形で覚えておけば、灯数を求める式へ変形するときも迷いません。