問15-11
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の入所要件に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①新規の入所は、原則として要介護3以上の認定を受けた者に限定されている。
- ②新規の入所は、要介護1以上であれば希望どおりに入所できる。
- ③新規の入所の対象は、要介護5の認定を受けた者だけに限定されている。
- ④要支援認定を受けた者であっても、優先的に入所できる仕組みになっている。
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正解
①新規の入所は、原則として要介護3以上の認定を受けた者に限定されている。
解説
介護老人福祉施設への新規入所は、中重度者を支える施設としての機能に重点化する観点から、原則として要介護3以上の認定を受けた者に限定されている。要介護1・2の者は原則として対象外だが、後述のとおりやむを得ない事情がある場合の特例入所の仕組みがある。要介護5のみに限定されるわけではなく、要支援者は原則として対象外である。
他の選択肢が不適切な理由
「要介護1以上であれば希望どおり」とする記述は、限られた定員を中重度者に振り向けるために要介護3以上へ重点化した経緯と合わない。「要介護5の認定を受けた者だけ」とする記述は、重度化しきるまで入所できないことを意味し、在宅生活が限界を超えてしまうため制度の想定と異なる。「要支援認定を受けた者であっても優先的に入所できる」とする記述は、要支援者が施設入所ではなく介護予防サービスによる重度化防止の対象であることを取り違えている。
介護老人福祉施設への新規入所は、中重度者を支える施設としての機能に重点化する観点から、原則として要介護3以上の認定を受けた者に限定されている。要介護1・2の者は原則として対象外だが、後述のとおりやむを得ない事情がある場合の特例入所の仕組みがある。要介護5のみに限定されるわけではなく、要支援者は原則として対象外である。
他の選択肢が不適切な理由
「要介護1以上であれば希望どおり」とする記述は、限られた定員を中重度者に振り向けるために要介護3以上へ重点化した経緯と合わない。「要介護5の認定を受けた者だけ」とする記述は、重度化しきるまで入所できないことを意味し、在宅生活が限界を超えてしまうため制度の想定と異なる。「要支援認定を受けた者であっても優先的に入所できる」とする記述は、要支援者が施設入所ではなく介護予防サービスによる重度化防止の対象であることを取り違えている。