問13-5
骨粗鬆症に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ①骨密度が低下し骨がもろくなる疾患で閉経後の女性に多くみられる。
- ②骨密度は保たれたまま、骨の形状のみが徐々に変化する疾患である。
- ③男性にのみ多くみられる疾患であり、女性の発症はまれである。
- ④骨折とは無関係な疾患であり、骨折のリスクを高めることはない。
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正解
①骨密度が低下し骨がもろくなる疾患で閉経後の女性に多くみられる。
解説
骨粗鬆症は骨密度の低下や骨質の劣化によって骨がもろくなり、骨折しやすくなる疾患で、女性ホルモンの減少が骨吸収を促進するため閉経後の女性に多くみられる。自覚症状に乏しく、軽微な衝撃で椎体や大腿骨頸部の骨折を招くことがあるため、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動による予防が重要である。
他の選択肢が不適切な理由
「骨密度は保たれたまま、骨の形状のみが徐々に変化する」とする記述は誤りで、骨の中身がすかすかになって密度が下がることが、この疾患の定義そのものである。「男性にのみ多くみられる疾患であり、女性の発症はまれ」とする記述は男女を取り違えており、骨を保つ働きのある女性ホルモンが閉経によって減ることが背景にある。「骨折とは無関係な疾患であり、骨折のリスクを高めることはない」とする記述も誤りで、骨折を招くことこそが、自覚症状に乏しいこの疾患を治療する最大の理由である。
骨粗鬆症は骨密度の低下や骨質の劣化によって骨がもろくなり、骨折しやすくなる疾患で、女性ホルモンの減少が骨吸収を促進するため閉経後の女性に多くみられる。自覚症状に乏しく、軽微な衝撃で椎体や大腿骨頸部の骨折を招くことがあるため、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動による予防が重要である。
他の選択肢が不適切な理由
「骨密度は保たれたまま、骨の形状のみが徐々に変化する」とする記述は誤りで、骨の中身がすかすかになって密度が下がることが、この疾患の定義そのものである。「男性にのみ多くみられる疾患であり、女性の発症はまれ」とする記述は男女を取り違えており、骨を保つ働きのある女性ホルモンが閉経によって減ることが背景にある。「骨折とは無関係な疾患であり、骨折のリスクを高めることはない」とする記述も誤りで、骨折を招くことこそが、自覚症状に乏しいこの疾患を治療する最大の理由である。