2026年版・4-6

ボイラー技士免許の一問一答

2級ボイラー技士試験「関係法令」から、ボイラー技士免許に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問14-6

二級ボイラー技士免許試験の受験資格に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①一級免許を有することが必要である
  • ②3年以上の実務経験が必要である
  • ③受験資格はなく誰でも受験できる
  • ④大学でボイラーの学科修了が必要である
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正解 ③受験資格はなく誰でも受験できる
解説
二級ボイラー技士免許試験については特段の受験資格は定められておらず、誰でも受験することができる。ただし、実際に免許の交付を受けるためには、試験合格に加えて所定の実務経験又は実技講習の修了が必要となる。

他の選択肢が不適切な理由
一級ボイラー技士免許の保有は二級の受験資格として求められておらず、むしろ一級の受験資格の一つとして二級免許の保有が挙げられる関係にある。実務経験や学歴要件についても、二級の受験資格としては求められていない。
問24-6

二級ボイラー技士免許の交付を受けるための要件に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①試験合格のみで直ちに交付される
  • ②都道府県労働局長との面接が必須である
  • ③健康診断書の提出のみで足りる
  • ④試験合格に加え実務経験等が必要である
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正解 ④試験合格に加え実務経験等が必要である
解説
二級ボイラー技士免許の交付を受けるには、免許試験に合格することに加えて、所定のボイラー取扱いの実地修習等の実務経験、又は登録教習機関が行う実技講習の修了などの要件を満たす必要がある。

他の選択肢が不適切な理由
試験合格のみで直ちに免許が交付されるわけではなく、実務経験等の要件を別途満たす必要がある。免許の交付にあたって個別面接が必須とされている制度はない。健康診断書の提出のみで足りるという記述も誤りであり、実務経験や実技講習等の要件が別途課されている。
問34-6

一級ボイラー技士免許試験の受験資格に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①二級ボイラー技士免許を有していれば足りる
  • ②実務経験のみを有し免許を持たない者も受験できる
  • ③特級ボイラー技士免許を有することが必要である
  • ④二級免許の保有者による受験は認めていない
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正解 ①二級ボイラー技士免許を有していれば足りる
解説
一級ボイラー技士免許試験の受験資格の一つとして、二級ボイラー技士免許を有する者は、追加の実務経験を要することなくそのまま受験することができる。ただし、試験合格後に一級免許の交付を受けるためには、別途、二級免許取得後の実務経験(ボイラーの取扱い経験又はボイラー取扱作業主任者としての経験)を満たす必要がある。

他の選択肢が不適切な理由
実務経験のみを有していても、所定の学歴や資格(熱管理士免状・海技士免許等)を伴わない限り、それだけで一級の受験資格を満たすことにはならない。特級ボイラー技士免許の保有は一級の受験資格として求められておらず、むしろ特級の受験資格の一つとして一級免許の保有が挙げられる関係にある。二級免許を有する者はまさに一級の受験資格を満たし得る立場にあり、受験を認めていないという記述は誤りである。
問44-6

特級ボイラー技士免許試験の受験資格に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①一級ボイラー技士免許を有していれば足りる
  • ②二級ボイラー技士免許を有していれば足りる
  • ③ボイラーに関する学科を修めた卒業のみで足りる
  • ④実務経験のみを有し免許を持たない者も受験できる
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正解 ①一級ボイラー技士免許を有していれば足りる
解説
特級ボイラー技士免許試験の受験資格の一つとして、一級ボイラー技士免許を有する者は、追加の実務経験を要することなくそのまま受験することができる。ただし、試験合格後に特級免許の交付を受けるためには、別途、一級免許取得後の実務経験(ボイラーの取扱い経験又はボイラー取扱作業主任者としての経験)を満たす必要がある。

他の選択肢が不適切な理由
二級ボイラー技士免許のみを有する者が特級を受験できるわけではなく、特級の受験資格としては一級免許の保有等が求められる。ボイラーに関する学科を修めて卒業したことのみでは足りず、卒業後一定期間(2年以上)の実地修習を経ることが受験資格として別途必要である。実務経験のみを有していても、所定の学歴や資格(熱管理士免状・海技士免許等)を伴わない限り、それだけで受験資格を満たすことにはならない。
問54-6

ボイラー技士免許の欠格事由に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①免許取消しの日から起算して1年を経過しない者
  • ②免許取消しの日から起算して3年を経過しない者
  • ③一度不合格になった者は生涯再受験できない
  • ④都道府県労働局長の裁量のみで欠格事由が定まる
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正解 ①免許取消しの日から起算して1年を経過しない者
解説
労働安全衛生法に基づき、免許の取消しの日から起算して1年を経過しない者は、欠格事由に該当し免許を与えられないことがあるとされている。

他の選択肢が不適切な理由
欠格事由として定められている期間は1年であり、3年という期間は実際の基準より長く誤りである。一度不合格になったからといって生涯にわたり再受験が禁止される制度ではなく、再度受験することは可能である。欠格事由は法令上明文で定められた制度であり、都道府県労働局長の裁量のみで判断されるものではない。
問64-6

ボイラー技士免許の取消し又は効力の停止に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①故意又は重大な過失で重大な事故を発生させた場合
  • ②転居しただけで取消し事由に該当する
  • ③効力停止の期間はあらかじめ一律に定められている
  • ④健康診断の受診を怠っただけで直ちに取り消される
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正解 ①故意又は重大な過失で重大な事故を発生させた場合
解説
免許を受けた者が、故意又は重大な過失により当該免許に係る業務について重大な事故を発生させた場合等には、都道府県労働局長がその免許を取り消し、又は期間を定めてその効力を停止することができるとされている。

他の選択肢が不適切な理由
単なる転居のみでは免許の取消し事由には該当しない。効力停止の期間は法令上あらかじめ一律の日数が定められているわけではなく、都道府県労働局長が事案ごとに期間を定めて行う。健康診断の受診を怠ったことのみをもって直ちに免許が取り消されるという扱いにはなっていない。
問74-6

ボイラー技士免許証の書替えが必要となる場合として、最も適切なものはどれか。

  • ①免許を受けた者の氏名に変更が生じた場合
  • ②免許を受けた者の住所に変更が生じた場合
  • ③免許を受けた者の本籍に変更が生じた場合
  • ④免許を受けた者の勤務先に変更が生じた場合
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正解 ①免許を受けた者の氏名に変更が生じた場合
解説
ボイラー技士免許証の書替えは、免許を受けた者の氏名に変更が生じた場合に必要となる手続とされている。

他の選択肢が不適切な理由
住所や本籍の変更は、免許証そのものの記載事項の書替えを要する事由とはされていない。勤務先の変更についても、免許証の書替えが必要となる事由には該当しない。
問84-6

ボイラー技士免許証を滅失又は損傷した場合の手続に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①免許証の再交付は労働基準監督署長に申請する
  • ②免許証を滅失すると当該免許を永久に失う
  • ③再交付を受けるには免許試験を再度受験する
  • ④都道府県労働局長に対して再交付を申請できる
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正解 ④都道府県労働局長に対して再交付を申請できる
解説
ボイラー技士免許証を滅失し、又は損傷した場合には、都道府県労働局長に対して免許証の再交付を申請することができる仕組みが設けられている。

他の選択肢が不適切な理由
免許証の再交付を所管するのは免許を交付する都道府県労働局長であり、所轄労働基準監督署長ではない。免許証を滅失したこと自体で免許の効力そのものが永久に失われるわけではなく、再交付によって引き続き免許を有することができる。再交付を受けるために免許試験を再度受験する必要はない。
問94-6

ボイラー技士免許を交付する者に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①厚生労働大臣が直接交付する
  • ②所轄労働基準監督署長が交付する
  • ③都道府県労働局長が交付する
  • ④安全衛生技術試験協会が交付する
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正解 ③都道府県労働局長が交付する
解説
ボイラー技士免許は、免許試験に合格した者等からの申請に基づき、都道府県労働局長が交付するものとされている。

他の選択肢が不適切な理由
厚生労働大臣が個々の申請者に直接免許を交付する仕組みにはなっていない。所轄労働基準監督署長はボイラーの検査等に関する事務を担うが、免許の交付を行う機関ではない。安全衛生技術試験協会は免許試験の実施機関であり、免許そのものを交付する機関ではない。
問104-6

ボイラー技士免許試験を実施する機関に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①公益財団法人安全衛生技術試験協会が実施する
  • ②一般社団法人日本ボイラ協会が実施する
  • ③各都道府県の労働局がそれぞれ独自に実施する
  • ④試験は実施されず書類審査のみで交付される
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正解 ①公益財団法人安全衛生技術試験協会が実施する
解説
ボイラー技士免許試験は、公益財団法人安全衛生技術試験協会が実施している。全国統一的な基準で試験が行われ、合格者が免許交付の申請を行う流れとなっている。

他の選択肢が不適切な理由
一般社団法人日本ボイラ協会はボイラーに関する講習や資料頒布等を行う団体であり、免許試験そのものを実施する機関ではない。各都道府県労働局がそれぞれ独自の内容で試験を実施しているわけではない。免許の交付には試験の実施が前提となっており、書類審査のみで交付されるものではない。

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