問12-4
ボイラーの満水事故(水位が異常に高くなり蒸気側へ多量の水が持ち出される事故)の主な原因として、最も適切なものはどれか。
- ①燃料の供給量が不足し続け、燃焼熱が缶水の加熱に十分利用されなくなるという現象である。
- ②安全弁の吹出し圧力が最高使用圧力よりも低く設定されているという不備である。
- ③給水調整装置の故障や運転員の見落としにより、給水が止まらず水位が上がり続けること。
- ④煙道内のダンパが全開のまま固定され、通風量が過大になり続けるという状態である。
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正解
③給水調整装置の故障や運転員の見落としにより、給水が止まらず水位が上がり続けること。
解説
満水事故は、給水調整装置(自動給水弁等)の故障や運転員の水位監視の見落としなどにより給水が止まらず、水位が異常に上昇し続けることで発生する。水位が上がりすぎると多量の水分が蒸気側に持ち出され、配管や機器に悪影響を及ぼす。
他の選択肢が不適切な理由
燃料供給の不足は缶水の沸騰が弱まる方向に働く現象であり、満水事故の直接の原因とはいえない。ダンパの通風量の過大は燃焼状態に影響する事項であり、水位の異常上昇とは直接結びつかない。安全弁の吹出し圧力の設定は圧力管理に関する事項であり、水位の異常上昇とは別の問題である。
満水事故は、給水調整装置(自動給水弁等)の故障や運転員の水位監視の見落としなどにより給水が止まらず、水位が異常に上昇し続けることで発生する。水位が上がりすぎると多量の水分が蒸気側に持ち出され、配管や機器に悪影響を及ぼす。
他の選択肢が不適切な理由
燃料供給の不足は缶水の沸騰が弱まる方向に働く現象であり、満水事故の直接の原因とはいえない。ダンパの通風量の過大は燃焼状態に影響する事項であり、水位の異常上昇とは直接結びつかない。安全弁の吹出し圧力の設定は圧力管理に関する事項であり、水位の異常上昇とは別の問題である。