問11-10
換算蒸発量に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ①実際の蒸発量を、100℃の飽和水を飽和蒸気にする条件に換算した量。
- ②実際に発生した蒸気の質量を、そのまま何も換算せずに表した量である。
- ③ボイラーの伝熱面積だけから求められ、蒸気の状態には関係しない量。
- ④燃料の消費量だけを、そのまま蒸気の質量に単純に置き換えた量。
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正解
①実際の蒸発量を、100℃の飽和水を飽和蒸気にする条件に換算した量。
解説
換算蒸発量は、実際の給水温度や蒸気圧力の条件で発生させた蒸気量を、基準となる100℃の飽和水を100℃の飽和蒸気に変える条件のもとで発生させたとした場合の蒸発量に換算した量で、運転条件の異なるボイラー同士の能力を比較しやすくするために用いられる。
他の選択肢が不適切な理由
実際の蒸発量をそのまま何も換算せずに表す量は実際蒸発量であり、換算蒸発量とは異なる概念である。換算蒸発量は蒸気の状態(圧力・温度・給水温度)から求める量であり、伝熱面積だけから求められる量ではない。燃料消費量をそのまま蒸気の質量に置き換えた量でもなく、蒸発に伴う熱量を基準に換算した量である。
換算蒸発量は、実際の給水温度や蒸気圧力の条件で発生させた蒸気量を、基準となる100℃の飽和水を100℃の飽和蒸気に変える条件のもとで発生させたとした場合の蒸発量に換算した量で、運転条件の異なるボイラー同士の能力を比較しやすくするために用いられる。
他の選択肢が不適切な理由
実際の蒸発量をそのまま何も換算せずに表す量は実際蒸発量であり、換算蒸発量とは異なる概念である。換算蒸発量は蒸気の状態(圧力・温度・給水温度)から求める量であり、伝熱面積だけから求められる量ではない。燃料消費量をそのまま蒸気の質量に置き換えた量でもなく、蒸発に伴う熱量を基準に換算した量である。