2026年版・3-1

都市計画の内容・区域区分の一問一答

宅地建物取引士「法令上の制限」から、都市計画の内容・区域区分に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-1

都市計画区域の指定に関する次の記述のうち、都市計画法上正しいものはどれか。

  • ①都市計画区域は、常に市町村が指定するとされている。
  • ②都市計画区域の指定は、国土交通大臣のみが行うとされる。
  • ③都市計画区域は、原則として都道府県が指定するとされる。
  • ④都市計画区域は、住民の直接投票により指定されるとされる。
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正解 ③都市計画区域は、原則として都道府県が指定するとされる。
解説
都市計画法5条により、都市計画区域は、都道府県が指定します(二以上の都府県にわたる場合は国土交通大臣が指定します)。

他の選択肢が不適切な理由
都市計画区域の指定は市町村ではなく都道府県が行います。国土交通大臣が指定するのは例外的な場合に限られ、住民の直接投票による指定という制度はありません。
問23-1

二以上の都府県にわたる都市計画区域の指定に関する次の記述のうち、都市計画法上正しいものはどれか。

  • ①この場合は、国土交通大臣が都市計画区域を指定する。
  • ②この場合も、指定は各都道府県が個別に行うとされる。
  • ③二以上の都府県にわたる指定という制度自体が存在しない。
  • ④この場合、関係市町村が共同で指定するとされている。
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正解 ①この場合は、国土交通大臣が都市計画区域を指定する。
解説
都市計画法5条1項により、都市計画区域が二以上の都府県の区域にわたる場合、国土交通大臣が関係都府県の意見を聴いて指定します。

他の選択肢が不適切な理由
この場合は国土交通大臣が指定し、各都道府県が個別に指定するものではありません。関係市町村が共同で指定する制度でもありません。
問33-1

市街化区域と市街化調整区域との区分(区域区分)に関する次の記述のうち、都市計画法上正しいものはどれか。

  • ①区域区分は、すべての都市計画区域に必ず定めなければならない。
  • ②区域区分は、市街化区域についてのみ定めれば足りるとされる。
  • ③区域区分という制度は、都市計画法上存在しないとされる。
  • ④すべての都市計画区域に、区域区分を定める義務はないとされる。
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正解 ④すべての都市計画区域に、区域区分を定める義務はないとされる。
解説
都市計画法7条1項により、区域区分は都市計画区域について必ず定めなければならないものではなく、必要に応じて定めることができるものです(大都市圏の都市計画区域等では義務的です)。

他の選択肢が不適切な理由
すべての都市計画区域に区域区分が義務付けられているわけではありません。区域区分は市街化区域のみならず市街化調整区域も対象とします。
問43-1

市街化区域の定義に関する次の記述のうち、都市計画法上正しいものはどれか。

  • ①市街化を抑制すべき区域を指すとされていることになる。
  • ②既に市街地を形成し、又は10年以内に市街化を図る区域。
  • ③農林漁業の生産基盤の整備のみを目的とする区域とされる。
  • ④市街化区域には、住宅の建築が一切認められないとされる。
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正解 ②既に市街地を形成し、又は10年以内に市街化を図る区域。
解説
都市計画法7条2項により、市街化区域は、既に市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域です。

他の選択肢が不適切な理由
市街化を抑制すべき区域は市街化調整区域の定義です。市街化区域は農林漁業の生産基盤整備のみを目的とせず、住宅の建築も想定されています。
問53-1

市街化調整区域の定義に関する次の記述のうち、都市計画法上正しいものはどれか。

  • ①既に市街地を形成している区域を指すとされていることになる。
  • ②10年以内に優先的に市街化を図るべき区域とされている。
  • ③都市計画法上、市街化を抑制すべき区域と定義されている。
  • ④市街化調整区域には、あらゆる建築行為が自由に認められる。
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正解 ③都市計画法上、市街化を抑制すべき区域と定義されている。
解説
都市計画法7条3項により、市街化調整区域は、市街化を抑制すべき区域です。

他の選択肢が不適切な理由
既に市街地を形成している区域や10年以内に市街化を図るべき区域は市街化区域の定義です。市街化調整区域では建築行為が原則として制限されます。
問63-1

区域区分が定められていない都市計画区域(いわゆる非線引き区域)に関する次の記述のうち、都市計画法上正しいものはどれか。

  • ①区域区分が定められていない都市計画区域は、実際に存在し得る。
  • ②区域区分の定めがない都市計画区域は、存在し得ないとされる。
  • ③非線引き区域には、都市計画法上の規制が一切及ばないとされる。
  • ④非線引き区域は、市街化調整区域と同一の扱いを受けるとされる。
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正解 ①区域区分が定められていない都市計画区域は、実際に存在し得る。
解説
区域区分(線引き)は必ずしもすべての都市計画区域に定められるものではなく、区域区分の定めがない都市計画区域(非線引き区域)も存在します。

他の選択肢が不適切な理由
非線引き区域は実際に存在します。非線引き区域にも都市計画法上の規制は及び、市街化調整区域と同一の扱いを受けるわけでもありません。
問73-1

都市計画の決定手続における住民の意見の反映に関する次の記述のうち、都市計画法上正しいものはどれか。

  • ①住民の意見を反映させる手続は、法律上規定されていない。
  • ②住民の意見は、都市計画の決定に一切考慮されないとされる。
  • ③住民の同意がなければ、都市計画は決定できないとされる。
  • ④住民の意見を反映させるための措置を講じるものとされる。
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正解 ④住民の意見を反映させるための措置を講じるものとされる。
解説
都市計画法16条により、都市計画の決定又は変更の案を作成しようとするときは、公聴会の開催等、住民の意見を反映させるために必要な措置を講じるものとされています。

他の選択肢が不適切な理由
住民の意見を反映させる手続は法律上規定されています。住民の意見は考慮されますが、住民全員の同意までは決定の要件ではありません。
問83-1

都市計画法上の用途地域に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  • ①用途地域は、工業系の1種類のみと定められているとされる。
  • ②用途地域は、住居系・商業系・工業系の種類に分かれる。
  • ③用途地域という制度は、都市計画法上存在しないとされる。
  • ④用途地域は、市街化調整区域にのみ定められるとされる。
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正解 ②用途地域は、住居系・商業系・工業系の種類に分かれる。
解説
都市計画法8条、9条により、用途地域には住居系(第一種低層住居専用地域等)、商業系(近隣商業地域・商業地域)、工業系(準工業地域・工業地域・工業専用地域)の合計13種類があります。

他の選択肢が不適切な理由
用途地域は工業系のみに限られません。用途地域は市街化調整区域にも定めることができます(原則として市街化区域に定めますが)。
問93-1

市街化区域における用途地域の指定に関する次の記述のうち、都市計画法上正しいものはどれか。

  • ①市街化区域に、用途地域を定める必要はないとされている。
  • ②用途地域の指定は、市街化調整区域にのみ義務付けられる。
  • ③市街化区域には、少なくとも用途地域を定めるものとされる。
  • ④市街化区域には、用途地域を定めることができないとされる。
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正解 ③市街化区域には、少なくとも用途地域を定めるものとされる。
解説
都市計画法13条1項7号により、市街化区域については少なくとも用途地域を定めるものとされています(市街化調整区域には原則として用途地域を定めません)。

他の選択肢が不適切な理由
市街化区域には用途地域を定める必要があります。用途地域の指定義務は市街化調整区域ではなく市街化区域にあります。
問103-1

都市計画区域外における都市計画の適用に関する次の記述のうち、都市計画法上最も適切なものはどれか。

  • ①都市計画区域外にも、準都市計画区域が指定される場合がある。
  • ②都市計画区域外には、いかなる規制も及ばないとされている。
  • ③都市計画区域外は、常に市街化調整区域として扱われるとされる。
  • ④都市計画区域外にも、区域区分が定められるとされている。
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正解 ①都市計画区域外にも、準都市計画区域が指定される場合がある。
解説
都市計画法5条の2により、都市計画区域外の区域のうち、そのまま土地利用を整序せず放置すれば将来の都市としての整備等に支障が生じるおそれがある区域について、準都市計画区域を指定することができます。

他の選択肢が不適切な理由
都市計画区域外にも準都市計画区域を通じて一定の規制が及び得ます。都市計画区域外が当然に市街化調整区域として扱われるものではなく、区域区分は都市計画区域内の制度です。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。