2026年版・3-2

火災の種類と適応消火器の一問一答

消防設備士乙種6類「消火器の構造・機能・整備」から、火災の種類と適応消火器に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-2

消火器の適応火災を示す絵表示の色分けとして、最も適切なものはどれか。

  • ①普通火災は白色、油火災は黄色、電気火災は青色で表示される
  • ②普通火災は赤色、油火災は緑色、電気火災は白色で表示される
  • ③普通火災は黄色、油火災は青色、電気火災は白色で表示される
  • ④普通火災は青色、油火災は白色、電気火災は黄色で表示される
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正解 ①普通火災は白色、油火災は黄色、電気火災は青色で表示される
解説
消火器の適応火災は、普通火災(A火災)=白色、油火災(B火災)=黄色、電気火災(C火災)=青色の絵表示で示され、利用者が一目で判別できるようになっています。

他の選択肢が不適切な理由
いずれも白・黄・青の組み合わせを入れ替えたものであり、実際の色分け(普通=白、油=黄、電気=青)とは異なります。
問23-2

1本の消火器が持つ適応火災表示の数に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①1本の消火器が複数の適応火災表示を持つ場合もある
  • ②1本には必ず1種類の適応火災表示しか付けられない
  • ③ABC粉末消火器でも表示は1種類に限られるとされる
  • ④表示の数は消火器の設置場所によってのみ決まるとされる
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正解 ①1本の消火器が複数の適応火災表示を持つ場合もある
解説
粉末(ABC)消火器のように、1本で普通火災・油火災・電気火災の3種類すべてに適応する消火器もあり、その場合は3種類の絵表示がすべて付されます。

他の選択肢が不適切な理由
1種類しか付けられないという説明、ABC粉末消火器でも1種類に限られるという説明はいずれも誤りです。適応火災表示の数は消火器が持つ消火薬剤・消火原理によって決まるものであり、設置場所によってのみ決まるわけではありません。
問33-2

消火器に適応火災の絵表示が付けられる目的として、最も適切なものはどれか。

  • ①利用者が現場で瞬時に使用の可否を判断できるようにするため
  • ②消防隊員のみが理解できればよく一般利用者への配慮は不要とされる
  • ③設置後の点検義務の有無を利用者に示すためであるとされる
  • ④消火器のデザイン性を高めることのみが目的であるとされる
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正解 ①利用者が現場で瞬時に使用の可否を判断できるようにするため
解説
火災発生時は一刻を争うため、専門知識がない利用者でも一目でその消火器が使える火災の種類を判断できるよう、絵表示によって適応火災が示されています。

他の選択肢が不適切な理由
消防隊員のみを対象とする、点検義務の有無を示す、デザイン性のみが目的、という説明はいずれも絵表示の主な目的として誤りです。
問43-2

ハロゲン化物消火器の適応火災に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①ハロゲン化物消火器は主に油火災と電気火災の両方に適応する
  • ②ハロゲン化物消火器は普通火災にのみ適応するとされる
  • ③ハロゲン化物消火器は普通火災と油火災の両方に適応するとされる
  • ④ハロゲン化物消火器は油火災にのみ適応するとされる
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正解 ①ハロゲン化物消火器は主に油火災と電気火災の両方に適応する
解説
ハロゲン化物消火器は、蒸発した薬剤が燃焼の連鎖反応を抑制し、電気を通さないため、主に油火災(B火災)と電気火災(C火災)に適応します。

他の選択肢が不適切な理由
普通火災専用という説明、普通火災と油火災の組み合わせという説明、油火災のみで電気火災に適応しないという説明はいずれも誤りです。ハロゲン化物消火器は油火災と電気火災の両方に適応します。
問53-2

強化液消火器の放射方法と適応火災の関係に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①強化液消火器は霧状放射にすることで電気火災にも適応させ得る
  • ②強化液消火器は棒状放射であれば電気火災にも適応するとされる
  • ③強化液消火器は霧状放射で油火災にのみ適応するとされる
  • ④強化液消火器はどの放射方法でも性能に変化はないとされる
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正解 ①強化液消火器は霧状放射にすることで電気火災にも適応させ得る
解説
強化液消火器は、棒状放射では電気火災に不適応ですが、霧状(噴霧状)放射のノズルを用いる製品では、細かい霧状で放射することで感電のリスクを抑え、電気火災にも適応させることができます。

他の選択肢が不適切な理由
棒状放射で電気火災に適応するという説明は逆で、実際は霧状放射でなければ電気火災には適応しません。霧状放射が油火災にのみ適応させるという説明も誤りです。放射方法によって性能に変化がないという説明も、実際には放射方法が適応火災に影響するため誤りです。
問63-2

泡消火器が電気火災に不適応とされる理由として、最も適切なものはどれか。

  • ①泡は水分を多く含み電気を通しやすいため電気火災には不適応
  • ②泡は熱で分解し可燃性ガスを発生させるため不適応とされる
  • ③泡は放射の勢いが強く電気設備を損傷させるため不適応とされる
  • ④泡は乾燥後に電気を通す固体被膜を形成するため不適応とされる
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正解 ①泡は水分を多く含み電気を通しやすいため電気火災には不適応
解説
泡消火器で使用する泡は水分を多く含み電気を通しやすいため、通電中の電気設備に使用すると感電のおそれがあり、電気火災(C火災)には不適応とされています。

他の選択肢が不適切な理由
可燃性ガスの発生、放射の勢いによる設備損傷、乾燥後の被膜形成はいずれも泡消火器が電気火災に不適応とされる理由ではありません。実際には泡自体が水分を多く含み電気を通しやすいことが理由です。
問73-2

消火器の適応火災の絵表示に関する法令上の位置づけとして、最も適切なものはどれか。

  • ①適応火災の絵表示は消火器の規格省令上の基準に基づいて定められる
  • ②適応火災の絵表示は各メーカーが自由な基準で決定できる
  • ③適応火災の絵表示に関する基準は法令上存在しないものとされている
  • ④適応火災の絵表示は販売店ごとに異なる基準で表示される
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正解 ①適応火災の絵表示は消火器の規格省令上の基準に基づいて定められる
解説
適応火災を示す絵表示は、消火器の技術上の規格を定める省令に基づいて統一的に定められており、メーカーや販売店が独自に基準を決められるものではありません。

他の選択肢が不適切な理由
メーカーの自由裁量、法令上の基準の不存在、販売店ごとの相違という説明はいずれも誤りです。
問83-2

消火器を選定する際の基本的な考え方として、最も適切なものはどれか。

  • ①消火器を選ぶ際は設置場所で想定される火災の種類を考慮すべきである
  • ②消火器を選ぶ際は価格の安さのみを基準にすべきとされる
  • ③消火器を選ぶ際は見た目のデザインのみを基準にすべきであるとされる
  • ④消火器の適応火災は設置場所の選定と無関係であるとされる
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正解 ①消火器を選ぶ際は設置場所で想定される火災の種類を考慮すべきである
解説
消火器を設置する際は、その場所で発生し得る火災の種類(普通火災・油火災・電気火災)を想定し、適応する消火器を選定することが基本です。

他の選択肢が不適切な理由
価格のみ、デザインのみを基準とする、設置場所と無関係という説明はいずれも適切な選定の考え方ではありません。
問93-2

電気設備がある室内における消火器選定の考え方として、最も適切なものはどれか。

  • ①電気設備がある室内では電気火災に適応する消火器を選ぶ必要がある
  • ②電気設備がある室内では油火災用の消火器のみを設置すべきとされる
  • ③電気設備がある室内では普通火災用の消火器を優先すべきとされる
  • ④電気設備の有無は消火器選定において考慮不要であるとされている
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正解 ①電気設備がある室内では電気火災に適応する消火器を選ぶ必要がある
解説
変電設備等の電気設備がある室内では、電気火災に適応する粉末消火器や二酸化炭素消火器等を選定する必要があります。水消火器(棒状放射)は感電のおそれがあるため不適応です。

他の選択肢が不適切な理由
油火災用のみ、普通火災用を優先、考慮不要という説明はいずれも誤りです。電気設備がある室内では、感電のおそれがない電気火災(C火災)に適応する消火器を選定する必要があります。
問103-2

油を使用する厨房における消火器選定の考え方として、最も適切なものはどれか。

  • ①油を使用する厨房では油火災に適応する消火器を選ぶ必要がある
  • ②油を使用する厨房では電気火災用消火器のみ設置すべきとされる
  • ③油を使用する厨房では普通火災用の消火器が最も適しているとされる
  • ④厨房における火災の種類は消火器の選定に影響しないとされている
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正解 ①油を使用する厨房では油火災に適応する消火器を選ぶ必要がある
解説
調理油等を使用する厨房では、油火災(B火災)が発生する可能性が高いため、泡消火器や粉末消火器等、油火災に適応する消火器を選定する必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
電気火災用のみ、普通火災用が最適、火災の種類が影響しないという説明はいずれも誤りです。調理油を使用する厨房では油火災(B火災)に適応する消火器の選定が必要です。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。