2026年版・3-19

感知面積・取付け面高さの数値基準の一問一答

消防設備士乙種4類「自動火災報知設備等の構造・機能・整備」から、感知面積・取付け面高さの数値基準に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-19

取付け面の高さが8メートル以上15メートル未満である場所に設置できる感知器の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  • ①差動式スポット型(1種)であれば、耐火構造に限り設置できるとされている
  • ②定温式スポット型(特種)であれば、この高さの区分にも設置できるとされている
  • ③差動式分布型・イオン化式(1・2種)・光電式スポット型(1・2種)のみ可能
  • ④煙感知器は3種のみに限り設置でき、1種及び2種は設置できないとされている
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正解 ③差動式分布型・イオン化式(1・2種)・光電式スポット型(1・2種)のみ可能
解説
取付け面の高さが8メートル以上15メートル未満の場所には、差動式分布型感知器、イオン化式スポット型感知器(1種・2種)又は光電式スポット型感知器(1種・2種)に限り設置することができる。差動式スポット型や定温式スポット型などのスポット型の熱感知器は、耐火構造であっても取付け面の高さ8メートル未満までの区分にしか設置が認められていない。

他の選択肢が不適切な理由
差動式スポット型感知器(1種)は、耐火構造の防火対象物であっても取付け面の高さ8メートル以上には設置できない。定温式スポット型感知器(特種)も取付け面の高さ8メートル未満までの区分に限られ、8メートル以上15メートル未満には設置できない。この高さの区分で設置できる煙感知器は1種及び2種であり、3種は取付け面の高さ4メートル未満の区分にしか設置できないため、3種のみが設置できるとする記述は誤りである。
問23-19

取付け面の高さが15メートル以上20メートル未満である場所に設置できる感知器として、最も適切なものはどれか。

  • ①イオン化式(1種)又は光電式スポット型(1種)に限り設置できるとされている
  • ②イオン化式(2種)又は光電式スポット型(2種)であれば設置できるとされている
  • ③差動式分布型感知器であれば、この高さの区分にも設置できるとされている
  • ④煙感知器であれば種別を問わず、1種から3種まで設置できるとされている
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正解 ①イオン化式(1種)又は光電式スポット型(1種)に限り設置できるとされている
解説
取付け面の高さが15メートル以上20メートル未満の場所には、イオン化式スポット型感知器(1種)又は光電式スポット型感知器(1種)に限り設置することができる。感度の低い2種の煙感知器は、この高さの区分には設置が認められていない。

他の選択肢が不適切な理由
イオン化式スポット型感知器(2種)及び光電式スポット型感知器(2種)は、取付け面の高さ8メートル以上15メートル未満までの区分に限って設置が認められており、15メートル以上20メートル未満には設置できない。差動式分布型感知器は取付け面の高さ15メートル未満までの区分に限られ、15メートル以上20メートル未満には設置できない。この高さの区分で設置できる煙感知器は1種に限られ、2種及び3種は設置できないため、種別を問わず1種から3種までいずれも設置できるとする記述は誤りである。
問33-19

取付け面の高さが20メートル以上である場所に設置できる感知器として、最も適切なものはどれか。

  • ①イオン化式スポット型(1種)であれば、この高さの区分にも設置できるとされている
  • ②光電式分離型感知器(1種)であれば、この高さにも設置できるとされている
  • ③定温式スポット型(特種)であれば、この高さにも設置できるとされている
  • ④炎感知器に限り設置でき、他の感知器はいずれも設置できないとされている
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正解 ④炎感知器に限り設置でき、他の感知器はいずれも設置できないとされている
解説
取付け面の高さが20メートル以上である場所には、炎感知器に限り設置することができる。イオン化式・光電式のスポット型感知器や光電式分離型感知器は、いずれも取付け面の高さ20メートル未満の場所までしか設置が認められておらず、20メートル以上の場所には設置できない。

他の選択肢が不適切な理由
イオン化式スポット型感知器(1種)は取付け面の高さ15メートル以上20メートル未満までの区分に限られ、20メートル以上には設置できない。光電式分離型感知器(1種)も取付け面の高さ20メートル未満の場所に設けるものとされており、20メートル以上には設置できない(2種はさらに低い15メートル未満までに限られる)。定温式スポット型感知器(特種)は取付け面の高さ8メートル未満までの区分に限られ、20メートル以上には到底設置できない。
問43-19

差動式スポット型感知器(2種)を耐火構造以外の防火対象物に設置する場合、取付け面の高さが4メートル以上8メートル未満であるときの1個当たりの感知面積の基準として、正しいものはどれか。

  • ①15平方メートル
  • ②25平方メートル
  • ③35平方メートル
  • ④45平方メートル
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正解 ②25平方メートル
解説
差動式スポット型感知器(2種)を、取付け面の高さが4メートル以上8メートル未満の耐火構造以外の防火対象物に設置する場合、1個当たりの感知面積の基準は25平方メートルとされている。

他の選択肢が不適切な理由
15平方メートルは、定温式スポット型感知器(1種)を同じ取付け面の高さの区分・その他の構造に設置する場合の基準であり、差動式スポット型(2種)の基準ではない。35平方メートルは同条件における2種・耐火構造の基準である。45平方メートルは1種・耐火構造・同じ取付け面の高さの区分の基準であり、いずれも2種・その他の構造・4メートル以上8メートル未満の基準ではない。
問53-19

定温式スポット型感知器(1種)を耐火構造以外の防火対象物に設置する場合、取付け面の高さが4メートル未満であるときの1個当たりの感知面積の基準として、正しいものはどれか。

  • ①15平方メートル
  • ②40平方メートル
  • ③60平方メートル
  • ④30平方メートル
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正解 ④30平方メートル
解説
定温式スポット型感知器(1種)を、取付け面の高さが4メートル未満の耐火構造以外の防火対象物に設置する場合、1個当たりの感知面積の基準は30平方メートルとされている。

他の選択肢が不適切な理由
15平方メートルは同条件における2種・その他の構造の基準であり、1種の基準ではない。40平方メートルは特種・その他の構造の基準である。60平方メートルは1種・耐火構造の基準であり、いずれも1種・その他の構造・4メートル未満の基準ではない。
問63-19

煙感知器(イオン化式又は光電式)のスポット型(1種又は2種)を、取付け面の高さが4メートル未満の場所に設置する場合の1個当たりの感知面積の基準として、正しいものはどれか。

  • ①150平方メートル
  • ②50平方メートル
  • ③75平方メートル
  • ④300平方メートル
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正解 ①150平方メートル
解説
煙感知器(イオン化式又は光電式)のスポット型のうち1種又は2種を、取付け面の高さが4メートル未満の場所に設置する場合、1個当たりの感知面積の基準は150平方メートルとされている。

他の選択肢が不適切な理由
50平方メートルは3種の煙感知器に適用される基準であり、1種・2種の基準ではない。75平方メートルは取付け面の高さが4メートル以上20メートル未満の場合の1種・2種の基準であり、4メートル未満の基準ではない。300平方メートルはいずれの区分の基準にも該当しない。
問73-19

煙感知器(イオン化式又は光電式)のスポット型(1種又は2種)を、取付け面の高さが4メートル以上20メートル未満の場所に設置する場合の1個当たりの感知面積の基準として、正しいものはどれか。

  • ①150平方メートル
  • ②50平方メートル
  • ③75平方メートル
  • ④90平方メートル
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正解 ③75平方メートル
解説
煙感知器(イオン化式又は光電式)のスポット型のうち1種又は2種を、取付け面の高さが4メートル以上20メートル未満の場所に設置する場合、1個当たりの感知面積の基準は75平方メートルとされている。

他の選択肢が不適切な理由
150平方メートルは取付け面の高さ4メートル未満の場合の1種・2種の基準であり、4メートル以上20メートル未満の基準ではない。50平方メートルは3種の煙感知器(4メートル未満)に適用される基準である。90平方メートルは差動式スポット型感知器(1種)を耐火構造・取付け面の高さ4メートル未満に設置する場合の基準であり、煙感知器の基準ではない。
問83-19

感知区域の床面積が190平方メートルであり、その区域に設置する感知器の1個当たりの感知面積の基準が90平方メートルである場合、必要となる感知器の最小設置個数として、正しいものはどれか。

  • ①2個
  • ②3個
  • ③1個
  • ④4個
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正解 ②3個
解説
感知器の設置個数は、感知区域の床面積を、感知器の種別及び取付け面の高さに応じた1個当たりの感知面積で除して算定し、1個未満の端数が生じた場合はこれを切り上げて設置個数とする。190平方メートルを90平方メートルで除すると約2.11となり、小数点以下を切り上げるため、必要な最小設置個数は3個となる。

他の選択肢が不適切な理由
2個では90平方メートル×2個分の180平方メートルまでしかカバーできず、床面積190平方メートルの一部が感知面積の範囲外となってしまう。1個ではさらに大きく不足する。4個は算定上求められる最小の個数を上回っており、この条件で必要とされる個数ではない。
問93-19

定温式スポット型感知器(特種)を耐火構造の防火対象物に設置する場合、取付け面の高さが4メートル以上8メートル未満であるときの1個当たりの感知面積の基準として、正しいものはどれか。

  • ①25平方メートル
  • ②45平方メートル
  • ③35平方メートル
  • ④70平方メートル
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正解 ③35平方メートル
解説
定温式スポット型感知器(特種)を、取付け面の高さが4メートル以上8メートル未満の耐火構造の防火対象物に設置する場合、1個当たりの感知面積の基準は35平方メートルとされている。

他の選択肢が不適切な理由
25平方メートルは同条件における特種・その他の構造の基準であり、耐火構造の基準ではない。45平方メートルは差動式スポット型感知器(1種)を耐火構造・同じ取付け面の高さの区分に設置する場合の基準であり、定温式(特種)の基準ではない。70平方メートルは特種・耐火構造・取付け面の高さ4メートル未満の場合の基準であり、4メートル以上8メートル未満の基準ではない。
問103-19

感知器の種別及び防火対象物の構造区分(耐火構造又はその他の構造)が同一である場合、取付け面の高さが高くなるにつれて、1個当たりの感知面積の基準はどのように変化するか、最も適切なものはどれか。

  • ①取付け面の高さが高くなるほど、1個当たりの感知面積の基準値は大きくなる
  • ②取付け面の高さが高くなるほど、1個当たりの感知面積の基準値は小さくなる
  • ③取付け面の高さにかかわらず、1個当たりの感知面積の基準値は常に一定である
  • ④1個当たりの感知面積の基準値は、取付け面の高さではなく警戒区域の面積のみで決まる
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正解 ②取付け面の高さが高くなるほど、1個当たりの感知面積の基準値は小さくなる
解説
取付け面の高さが高くなるほど、天井付近に滞留する熱や煙が拡散しやすくなり、感知器から離れた範囲まで有効に感知することが難しくなる。そのため、同一種別・同一構造区分の感知器であっても、取付け面の高さが高くなるほど1個当たりの感知面積の基準値は小さく定められ、より密に感知器を設置する必要がある。

他の選択肢が不適切な理由
取付け面の高さが高くなるほど基準値が大きくなるという記述は、実際の傾向とは逆である。取付け面の高さに応じて基準値は変化するため、常に一定であるという記述も誤りである。1個当たりの感知面積の基準値は取付け面の高さや構造区分に応じて定められるものであり、警戒区域の面積のみによって決まるものではない。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。