2026年版・4-7

理論と方法:記録とケアマネジメントの一問一答

社会福祉士国家試験「ソーシャルワークの基盤と方法・調査」から、理論と方法:記録とケアマネジメントに関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験は五肢択一を基本とする形式ですが、ここでは4択で出題しています。

問14-7

ソーシャルワークの記録の文体のうち、援助者の解釈や分析、考察を、事実と区別して記述するものとして、正しいものを1つ選びなさい。

  • ①過程叙述体
  • ②圧縮叙述体
  • ③説明体
  • ④要約体
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正解 ③説明体
解説
説明体は、起こった事実とともに、援助者がその事実をどのように解釈し、分析し、考察したのかを説明する文体です。支援の方針を決めた根拠を示したり、スーパービジョンや事例検討で援助者の判断を検討したりする場面で用いられます。事実の部分と援助者の解釈の部分をはっきり区別して書くことが大切で、両者が混ざると、読み手は何が確かな情報なのかを判断できなくなります。

他の選択肢が不適切な理由
・過程叙述体:面接や支援の場面で起きたことを、時間の流れに沿って詳しく記述する文体です。クライエントと援助者のやり取りを細かく再現します。
・圧縮叙述体:支援の経過を、時間の流れに沿いながら要点を短く圧縮して記述する文体です。
・要約体:支援の経過や情報を、テーマや項目ごとに整理して要点をまとめる文体です。全体像を短時間で把握するのに向いています。

覚え方のポイント
記録の文体は「叙述体=事実を時間順に(詳しく=過程叙述体、短く=圧縮叙述体)」「要約体=項目ごとに整理」「説明体=援助者の解釈を加える」と3つに分けて覚えます。このほか、会話をそのまま記録する逐語記録もあります。
問24-7

ソーシャルワークの記録の文体に関する記述として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • ①要約体は、情報を項目ごとに整理して要点をまとめる文体である。
  • ②圧縮叙述体は、支援の経過を要点に絞って短く記述する文体である。
  • ③説明体は、援助者の解釈を交えずに事実だけを記述する文体である。
  • ④過程叙述体は、面接でのやり取りを時間の流れに沿って記述する。
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正解 ③説明体は、援助者の解釈を交えずに事実だけを記述する文体である。
解説
説明体は、事実に加えて、援助者がその事実をどう解釈し、分析したのかを説明する文体です。「援助者の解釈を交えずに事実だけを記述する」という記述は、説明体の特徴と正反対であり誤りです。ただし説明体でも、事実の部分と解釈の部分は明確に区別して書く必要があります。事実だけを記述するのは、叙述体の基本的な性格です。

他の選択肢が不適切な理由
※この問題は誤っているものを選ぶため、以下はいずれも正しい記述です。
・要約体:支援の経過や得られた情報を、テーマや項目ごとに整理してまとめる文体です。長期の支援の全体像をつかむのに役立ちます。
・圧縮叙述体:支援の経過を時間の流れに沿いつつ、要点に絞って短く記述する文体です。
・過程叙述体:面接や支援場面でのクライエントと援助者のやり取りを、時間の流れに沿って詳しく記述する文体です。スーパービジョンや援助者の自己点検によく用いられます。

覚え方のポイント
文体を選ぶときは「何のための記録か」を考えます。やり取りを振り返るなら過程叙述体、経過を短く残すなら圧縮叙述体、全体像を示すなら要約体、判断の根拠を示すなら説明体です。どの文体でも「事実と解釈を区別する」ことが共通の原則です。
問34-7

SOAP方式の記録において、クライエントが語った言葉や訴えを記載する項目として、正しいものを1つ選びなさい。

  • ①O(客観的情報)
  • ②S(主観的情報)
  • ③A(アセスメント)
  • ④P(計画)
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正解 ②S(主観的情報)
解説
SOAP方式は、問題志向型記録(POR)で用いられる記録の形式で、医療や福祉の多職種が共通して使うことができます。S(Subjective:主観的情報)には、「夜になると不安で眠れない」など、クライエントや家族が語った言葉や訴えを記載します。本人の言葉をそのまま残すことで、本人が何を感じ、何に困っているのかが記録を読む人にも伝わります。

他の選択肢が不適切な理由
・O(客観的情報):援助者が観察した様子や、検査結果、生活状況などの客観的な事実を記載する項目です。
・A(アセスメント):SとOの情報をもとに、援助者が状況をどのように分析・判断したのかを記載する項目です。
・P(計画):アセスメントに基づいて、今後どのような支援を行うのかという計画を記載する項目です。

覚え方のポイント
SOAPは「S=本人が言ったこと」「O=見て分かったこと」「A=そこから考えたこと」「P=これからすること」と覚えます。SとOは事実、Aは援助者の判断、という区別が、記録の文体でいう「事実と解釈の区別」と同じ考え方であることも押さえておきましょう。
問44-7

ジェノグラムに関する記述として、正しいものを1つ選びなさい。

  • ①婚姻関係は点線で結び、離婚は実線で結んで表す。
  • ②男性は四角形、女性は円で表すことが一般的である。
  • ③家族と社会資源との関係を、線の太さで表していく。
  • ④3世代以上の家族関係は、表すことができない図である。
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正解 ②男性は四角形、女性は円で表すことが一般的である。
解説
ジェノグラム(世代関係図、家族関係図)は、家族の構成と関係を、世代をさかのぼって図に表したものです。一般に、男性は四角形、女性は円で表し、本人(クライエント)は二重の図形で示します。死亡した人は図形の中に×を付けるなどして表し、同居している家族は線で囲みます。家族の構成や歴史、世代を超えて繰り返されているパターンなどを、一目で把握するために用いられます。

他の選択肢が不適切な理由
・婚姻は点線、離婚は実線:婚姻関係は横の実線で結び、離婚はその線に斜線(2本)を入れるなどして表すのが一般的です。
・社会資源との関係を線の太さで表す:これはエコマップの特徴です。エコマップでは、関係の強さやストレスを線の種類で表します。
・3世代以上は表せない:ジェノグラムは、通常3世代程度をさかのぼって描くものであり、世代を超えた関係をとらえることに意義があります。

覚え方のポイント
「ジェノグラム=家族の中(世代と構成)」「エコマップ=家族の外(社会資源との関係)」と、描く対象で区別します。ジェノグラムは「□男・○女・二重は本人・×は死亡・囲みは同居」が基本の記号です。
問54-7

ケアマネジメントの過程に関する記述として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • ①ケアプランの原案は、アセスメントの前に作成しておくのが原則である。
  • ②入口の段階では、ケアマネジメントの対象となる人かどうかを見極める。
  • ③モニタリングでは、サービスの提供状況と利用者の状態の変化を確かめる。
  • ④ケアプランは、利用者の同意を得たうえでサービスの提供へと移していく。
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正解 ①ケアプランの原案は、アセスメントの前に作成しておくのが原則である。
解説
ケアマネジメントは、入口(ケースの発見・スクリーニング・インテーク)→アセスメント→ケアプランの作成→ケアプランの実施→モニタリング→再アセスメント→終結という過程で進みます。ケアプランは、アセスメントで明らかにした利用者のニーズに基づいて作るものであり、アセスメントより前に原案を作っておくことを原則とする記述は誤りです。先に計画を用意すると、既存のサービスに利用者を当てはめる「サービス優先」の支援になり、「ニーズ優先」というケアマネジメントの原則に反してしまいます。

他の選択肢が不適切な理由
※この問題は誤っているものを選ぶため、以下はいずれも正しい記述です。
・入口での見極め:相談を受けた人の状況がケアマネジメントの対象となるか、他の機関の支援がふさわしいかを判断します(スクリーニング)。
・モニタリング:計画どおりにサービスが提供されているか、利用者の状態や生活に変化がないかを継続的に確かめ、変化があれば再アセスメントにつなげます。
・同意を得てから実施:ケアプランは利用者と話し合って作成し、内容を説明して同意を得たうえで実施に移します。利用者の自己決定を尊重するためです。

覚え方のポイント
ケアマネジメントの過程は「入口→アセスメント→プラン作成→実施→モニタリング→再アセスメント→終結」です。援助の過程と同じく必ず「アセスメント→プラン」の順であり、状況が変われば前の段階に戻る循環的な過程であると押さえましょう。
問64-7

〔事例〕地域包括支援センターのA社会福祉士は、Bさん(75歳、女性)との面接の記録に「Bさんは怠け者で、家の片づけをしようとしない」と書いた。これを読んだ主任のC社会福祉士が助言した内容として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①観察した事実と援助者の判断を分け、判断の根拠となる事実を書く。
  • ②記録は後日まとめ、記憶をもとに作成するほうが要点が整理される。
  • ③「片づけが苦手な人」のように、表現をやわらげて書き直す。
  • ④援助者の見立てなので、SOAPのSの欄に書けば問題はない。
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正解 ①観察した事実と援助者の判断を分け、判断の根拠となる事実を書く。
事例のポイント
「怠け者」という表現は、観察した事実ではなく、援助者の主観的な評価です。しかも、片づけができない背景(身体の痛み、意欲の低下、認知機能の変化など)が見えなくなってしまいます。

解説
ソーシャルワークの記録では、観察した事実と、援助者の判断や解釈を区別して書くことが原則です。「台所に食器が1週間分積まれていた」「腰が痛くてかがめないと話した」など、具体的な事実を書いたうえで、援助者の判断はその根拠とともに示します。そうすることで、他の職員が記録を読んでも状況を正しく理解でき、支援の継続性が保たれます。また、記録は本人に開示される可能性もあるため、本人を傷つける評価的な表現は避ける必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
・表現をやわらげて書き直す:言い方を穏やかにしても、観察した事実ではなく援助者の評価であることに変わりはありません。何を見て、本人が何を話したのかという具体的な事実を書くことが必要です。
・後日まとめて記憶で書く:時間がたつと記憶があいまいになり、正確さが失われます。記録はできるだけ早く作成するのが原則です。
・SOAPのSの欄に書く:S(主観的情報)は、クライエント本人が語った言葉や訴えを記す欄です。援助者の見立ては、SとOの事実に基づいてA(アセスメント)に根拠とともに書くもので、根拠のない評価をそのまま書く欄はありません。

覚え方のポイント
記録の原則は「事実と判断を区別」「根拠を示す」「速やかに作成」「機関で適切に管理」「開示を前提に書く」です。記録は支援の質の向上、支援の継続性、機関の運営管理、教育・研究、アカウンタビリティのために書くものだと押さえておきましょう。
問74-7

ケアマネジメントに関する記述として、誤っているものを1つ選びなさい。

  • ①アメリカでは、精神障害者の脱施設化に伴って発展してきた。
  • ②日本では、介護保険制度の導入によって本格的に制度化された。
  • ③イギリスでは、1990年の法律を契機として制度に位置づけられた。
  • ④利用者のニーズより、既存のサービスに合わせることを原則とする。
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正解 ④利用者のニーズより、既存のサービスに合わせることを原則とする。
解説
ケアマネジメントは、利用者のニーズを出発点として、それを満たすために必要な社会資源を結びつける方法です。既存のサービスに利用者を当てはめる「サービス優先」ではなく、「ニーズ優先」が原則です。既存のサービスで対応できないニーズがあれば、インフォーマルな資源を活用したり、新たな資源の開発を働きかけたりします。「既存のサービスに合わせることを原則とする」という記述は誤りです。

他の選択肢が不適切な理由
※この問題は誤っているものを選ぶため、以下はいずれも正しい記述です。
・アメリカでの発展:1970年代のアメリカで、精神科病院から地域へ移った精神障害者が、多くの機関に分かれたサービスをうまく利用できないという問題に対応するため、ケースマネジメントとして発展しました。
・日本での制度化:2000年に施行された介護保険制度で、介護支援専門員によるケアマネジメントが制度に組み込まれました。
・イギリス:1990年の国民保健サービス及びコミュニティケア法を契機に、コミュニティケアの中核的な方法として位置づけられ、「ケアマネジメント」という呼び方が広まりました。

覚え方のポイント
ケアマネジメントは「アメリカ(1970年代・精神障害者・ケースマネジメント)」「イギリス(1990年法・ケアマネジメント)」「日本(2000年・介護保険)」の3か国で整理します。原則は「ニーズ優先」「利用者の自己決定」「サービスの調整と継続性」です。
問84-7

多職種チームが24時間体制で、重い精神障害のある人の生活の場に出向き、医療と福祉のサービスを直接提供する地域生活支援の方法として、正しいものを1つ選びなさい。

  • ①仲介型ケアマネジメント
  • ②リハビリテーション型ケアマネジメント
  • ③ACT(包括型地域生活支援プログラム)
  • ④セルフケアマネジメント
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正解 ③ACT(包括型地域生活支援プログラム)
解説
ACT(Assertive Community Treatment:包括型地域生活支援プログラム)は、アメリカで始まった方法で、精神科医、看護師、精神保健福祉士や社会福祉士、作業療法士などの多職種チームが、重い精神障害のある人の自宅や地域に出向いて、医療と生活支援のサービスを直接提供します。担当する利用者の人数を少なく抑え、24時間365日の体制で支えることで、入院を減らし地域で暮らし続けることをめざします。ケアマネジメントのモデルでは、集中型(インテンシブ)に位置づけられます。

他の選択肢が不適切な理由
・仲介型ケアマネジメント:ケアマネジャーがサービスを直接提供せず、利用者とサービス提供機関を結びつける仲介に徹するモデルです。
・リハビリテーション型ケアマネジメント:利用者の技能を高め、望む生活を実現できるよう、リハビリテーションの視点を重視するモデルです。
・セルフケアマネジメント:利用者自身がサービスを選び、組み合わせて計画を立てる方法です。障害福祉サービスのセルフプランなどがこれに当たります。

覚え方のポイント
ケアマネジメントのモデルは、ケアマネジャーの関わりの深さで並べて覚えます。「仲介型(つなぐだけ)→リハビリテーション型・ストレングス型→集中型・ACT(直接提供、多職種、24時間)」。ACTのキーワードは「多職種チーム・訪問・24時間・少人数担当」です。
問94-7

〔事例〕障害者相談支援事業所のD社会福祉士は、Eさん(30歳、男性、身体障害)のサービス等利用計画を作成している。Eさんは「週に1回、市立図書館に行って本を借りたい」と話したが、Eさんの住む地域には、図書館への外出に使える既存のサービスが見当たらない。D社会福祉士の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①既存のサービスで対応できるニーズだけを、計画に位置づける。
  • ②市に移動支援の新設を求め、実現するまで計画作成を保留する。
  • ③図書館への外出は余暇なので、計画には書けないと伝えておく。
  • ④既存のサービスにないニーズも計画に書き、資源を探していく。
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正解 ④既存のサービスにないニーズも計画に書き、資源を探していく。
事例のポイント
Eさんは図書館に通いたいという明確な希望をもっていますが、それに使える既存のサービスが見当たりません。「サービスがないニーズ」をどう扱うかが問われています。

解説
ケアマネジメントの原則は「ニーズ優先」であり、既存のサービスに合わせてニーズを削るのではなく、利用者のニーズを出発点にして資源を探します。既存の制度で対応できない場合は、ボランティアや地域の団体などのインフォーマルな資源を探したり、同じニーズをもつ人が多いことを関係機関や行政に伝えて新たなサービスの開発を働きかけたりします。そのためにも、満たされていないニーズを計画にきちんと書き残しておくことが大切です。

他の選択肢が不適切な理由
・既存サービスで対応できるニーズだけ:サービス優先の考え方であり、Eさんの生活の質を高める大切なニーズが見過ごされます。
・実現するまで計画作成を保留する:資源の開発を働きかけることは大切ですが、実現を待つ間、計画がなければ他の資源を探すことも生活を支えることもできません。ニーズを計画に書いたうえで、並行して働きかけます。
・余暇なので計画には書けない:サービス等利用計画は、日常生活だけでなく社会参加や余暇も含めた本人の生活全体の希望を踏まえて作るものです。余暇を理由にニーズを外すことはできません。

覚え方のポイント
ケアマネジメントの事例で「既存のサービスがない」と書かれていたら、正解は「ニーズを残して資源を探す・開発する」方向です。ニーズを削る・計画づくりを止める選択肢は、サービス優先の誤りと判断しましょう。
問104-7

〔事例〕地域包括支援センターのF社会福祉士は、Gさん(86歳、女性)の支援について関係機関と話し合うことになった。Gさんと、別居の長男、近所の友人、民生委員、通所介護事業所、かかりつけ医との関係について、良好な関係や途切れている関係、ストレスのある関係を一目で分かるように示したいと考えた。F社会福祉士が作成するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①ジェノグラム
  • ②エコマップ
  • ③ソシオグラム
  • ④フェースシート
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正解 ②エコマップ
事例のポイント
示したいのは、Gさんと長男、友人、民生委員、事業所、かかりつけ医といった、家族以外も含む周囲の人や機関との関係です。しかも、関係の良し悪しや途切れを一目で分かるようにしたいとされています。

解説
エコマップは、本人や家族を中心に置き、その周りに親族や友人、地域の人々、福祉・医療などの機関を配置して、それぞれとの関係を線の種類で表す図です。太い線は強い関係、点線は弱い関係、波線はストレスのある関係などと描き分けることで、支えになっている資源、途切れている資源、調整が必要な関係を関係者全員が一目で共有できます。F社会福祉士の目的に最も合っています。

他の選択肢が不適切な理由
・ジェノグラム:家族の構成や世代間の関係を表す図で、民生委員や事業所など家族以外の社会資源との関係を表すものではありません。
・ソシオグラム:モレノが考案したもので、集団の中で誰が誰を選び、誰を拒否しているかという人間関係を表す図です。グループワークなどで用いられます。
・フェースシート:氏名、年齢、家族構成、生活歴、利用している制度などの基本情報を項目ごとに記録する様式で、関係性を図で示すものではありません。

覚え方のポイント
図表式の記録は「誰との関係を描くか」で選びます。家族の世代関係=ジェノグラム、社会資源との関係=エコマップ、集団内の人間関係=ソシオグラム。基本情報を項目で整理するのがフェースシート(項目式)です。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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