ソーシャルワークの過程におけるスクリーニングの説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①相談内容が自機関の支援の対象かを見極め、他機関の紹介も判断すること
- ②支援を必要としながら来談しない人の生活の場に出向いて働きかけること
- ③支援の終結後に、クライエントの生活の状況を一定期間にわたり確認していくこと
- ④支援計画に沿ってサービスが提供されているかを、継続的に確認すること
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スクリーニングは、ケースの発見からインテークにかけての段階で、相談に訪れた人や発見された人の状況が、自分の機関の支援の対象となるか、どの程度急いで対応すべきかを見極める過程です。対象とならない場合や、他の機関のほうが適切な場合には、その機関を紹介して確実につなぎます。限られた支援の資源を、必要な人に適切に届けるための入り口の判断といえます。
他の選択肢が不適切な理由
・生活の場に出向いて働きかける:これはアウトリーチの説明です。支援の必要がありながら自ら相談に来ない人を発見し、つながるための方法です。
・終結後に生活の状況を確認:これはフォローアップ(アフターケア)の説明です。
・計画どおり提供されているかを確認:これはモニタリングの説明です。支援の実施と並行して行われます。
覚え方のポイント
援助の過程は「ケースの発見(アウトリーチ・スクリーニング)→エンゲージメント(インテーク)→アセスメント→プランニング→支援の実施→モニタリング→終結と事後評価→フォローアップ」の順です。スクリーニングは「ふるい分け」の意味で、入り口で「ここで支援すべきか」を判断する段階と覚えましょう。