精神保健福祉センターに、Aさん(35歳)が初めて相談に訪れた。インテーク(受理面接)で行うこととして、最も適切なものはどれか。
- ①クライエントの主訴を聴いたうえで、利用できるサービスの申込みをその場で済ませてもらう
- ②クライエントの生活歴と家族の状況を詳しく聴き取り、支援計画の案をその場で示す
- ③クライエントの相談が機関の対象外であれば、他機関の名前を伝えてその場で相談を終える
- ④クライエントの主訴を聴き、機関でできることを説明し、援助を始めるかを確かめる
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インテークは、援助の過程の入口にあたる受理面接です。クライエントの主訴(困りごとや求めていること)を丁寧に聴き、機関の機能や提供できる支援を説明し、クライエントと援助者が援助関係を結ぶかどうかを互いに確かめます。機関で対応が難しい場合は、適切な機関を紹介します(リファーラル)。
この段階では、ラポールを築くことが大切です。
他の選択肢が誤りの理由
・その場で申込みを済ませる:主訴と機関の機能が合うかを確かめ、援助関係を結ぶかどうかを本人と確かめることが先です。
・支援計画の案をその場で示す:詳しいアセスメントやプランニングは次の段階で、本人と一緒に時間をかけて行います。
・他機関の名前を伝えて終える:機関で対応が難しい場合も、適切な機関へ確実につなぐ(リファーラル)ことが大切です。
覚え方のポイント
援助の過程=インテーク→アセスメント→プランニング→支援の実施→モニタリング→評価・終結。インテークは「主訴・説明・合意」。