公益社団法人日本精神保健福祉士協会の倫理綱領に示されている倫理原則の4つの柱として、正しいものはどれか。
- ①クライエントに対する責務、家族に対する責務、機関に対する責務、社会に対する責務
- ②クライエントに対する責務、専門職としての責務、機関に対する責務、社会に対する責務
- ③クライエントに対する責務、専門職としての責務、主治医に対する責務、社会に対する責務
- ④クライエントに対する責務、専門職としての責務、機関に対する責務、地域に対する責務
答えと解説を見る
日本精神保健福祉士協会の倫理綱領は、前文、目的、倫理原則、倫理基準で構成され、倫理原則と倫理基準はそれぞれ、(1)クライエントに対する責務、(2)専門職としての責務、(3)機関に対する責務、(4)社会に対する責務、の4つの柱で整理されています。
クライエントに対する責務には、クライエントへの関わり、自己決定の尊重、プライバシーと秘密保持、クライエントの批判に対する責務、一般的責務が含まれます。
他の選択肢が誤りの理由
・家族に対する責務、主治医に対する責務、地域に対する責務を含むもの:いずれも倫理原則の4つの柱ではありません。日本精神保健福祉士協会の倫理綱領は、クライエントに対する責務、専門職としての責務、機関に対する責務、社会に対する責務の4つで、倫理原則と倫理基準を整理しています。
覚え方のポイント
倫理綱領の4つの責務=「クライエント」「専門職」「機関」「社会」。内側(本人)から外側(社会)へ広がる順です。