18世紀末のフランスで、精神病者を鎖から解放したとされる精神科医はどれか。
- ①ピネル
- ②テューク
- ③ビアーズ
- ④バザーリア
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フランスの精神科医ピネル(Pinel, P.)は、フランス革命期の1790年代に、パリのビセートル病院やサルペトリエール病院で、鎖につながれていた精神病者を解放したとされ、精神医療の人道的な改革の象徴とされています。
他の選択肢が誤りの理由
・テューク(Tuke, W.):イギリスのヨークで、1796年にヨーク・リトリートを開設し、人道的な「道徳療法」を行ったクエーカー教徒の商人です。
・ビアーズ(Beers, C.):アメリカで、自らの入院体験をもとに『わが魂にあうまで』(1908年)を著し、精神衛生運動を始めた人物です。
・バザーリア(Basaglia, F.):イタリアで精神科病院の廃止を進めた精神科医です。
覚え方のポイント
ピネル(フランス・鎖からの解放)、テューク(イギリス・ヨーク・リトリート)、ビアーズ(アメリカ・精神衛生運動)、バザーリア(イタリア・精神科病院の廃止)。