DSM-5-TRにおけるうつ病の診断で、症状が続くことが必要とされる期間として、正しいものはどれか。
- ①2週間以上
- ②3日以上
- ③6か月以上
- ④2年以上
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DSM-5-TRでは、抑うつ気分又は興味・喜びの喪失のいずれかを含む5つ以上の症状が、2週間以上、ほとんど1日中、ほとんど毎日続くことが、うつ病の診断の基準の一つです。
症状には、体重の変化、睡眠の障害、精神運動の焦燥や制止、疲れやすさ、無価値感や罪責感、集中力の低下、死について繰り返し考えることなどがあります。
他の選択肢が誤りの理由
・3日以上:急性ストレス症(DSM-5では急性ストレス障害)は、心的外傷後の3日から1か月までの症状を扱います。
・6か月以上:全般不安症などの期間の基準です。
・2年以上:気分の落ち込みが長く続く持続性抑うつ症(DSM-5では持続性抑うつ障害、気分変調症とも)の期間の基準です(成人の場合)。
覚え方のポイント
うつ病は2週間、持続性抑うつ症は2年、全般不安症は6か月。期間の数字で病名を区別します。