大脳辺縁系の一部で、恐怖や不安などの情動の反応に深くかかわる部位はどれか。
- ①延髄
- ②小脳
- ③扁桃体
- ④後頭葉
答えと解説を見る
扁桃体は側頭葉の内側にあるアーモンド形の神経核で、大脳辺縁系の一部です。危険を察知したときの恐怖や不安などの情動反応に中心的な役割を果たします。
PTSDや不安症では、扁桃体の過剰な反応が関係すると考えられています。
他の選択肢が誤りの理由
・小脳:運動の協調や体の平衡を保つはたらきを担います。
・延髄:呼吸や心拍など、生命維持に欠かせない機能の中枢です。
・後頭葉:視覚の情報を処理する部位です。
覚え方のポイント
扁桃体=情動(とくに恐怖)、海馬=記憶。どちらも大脳辺縁系で、隣り合っていることもセットで覚えます。