ルールベースのAIの説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①人間が「もし〜ならば〜する」という規則を書き込み、その規則に従って判断させる方式
- ②大量のデータを与えて、判断のための規則やパターンをAI自身に見つけ出させるという方式
- ③試行錯誤を繰り返し、うまくいったときに与えられる報酬が多くなる行動を学ばせる方式
- ④正解の付いていないデータから、似た性質を持つもの同士をまとめるように学ばせる方式
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ルールベースのAIは、専門家などの人間が「もし〜ならば〜する(if-then)」という形の規則(ルール)をあらかじめ書き込み、AIはその規則に従って判断や推論を行う方式です。
判断の根拠が規則として明示されているため、なぜその答えになったのかを説明しやすいという長所があります。一方で、規則に書かれていない状況には対応できず、現実の複雑な問題をすべて規則で書き表すのは難しいという限界があります。この限界を超えるために発展したのが、データから規則を学ぶ機械学習です。
他の選択肢が不適切な理由
・データから規則やパターンを見つけさせる方式:機械学習の説明です。
・報酬が多くなる行動を学ばせる方式:機械学習の中の強化学習の説明です。
・似た性質のもの同士をまとめる方式:教師なし学習のクラスタリングの説明です。
覚え方のポイント
「ルールベース=人が規則を書く」「機械学習=AIがデータから規則を見つける」。規則を作るのが誰かで区別します。