機械学習における「学習(訓練)」と「推論」の説明の組合せとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①学習は利用者が質問を入力する段階、推論は開発者がモデルの仕組みを設計して作る段階
- ②学習はデータでパラメータを調整する段階、推論は学習済みモデルで新しい入力に答える段階
- ③学習は学習済みモデルで新しい入力に答える段階、推論はデータからパラメータを調整する段階
- ④学習も推論も同じ意味で、モデルが答えを出力する段階をそれぞれ別の名前で呼んでいる
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機械学習には大きく2つの段階があります。
学習(訓練)は、大量のデータを使って、モデルの中のパラメータ(重み)を少しずつ調整し、よい答えを出せるようにする段階です。
推論は、学習を終えたモデル(学習済みモデル)に新しいデータを入力して、予測や生成などの答えを出させる段階です。ChatGPTに質問して答えが返ってくるのは、推論の段階にあたります。
他の選択肢が不適切な理由
・利用者の入力と開発者の設計:学習と推論の区別ではありません。
・学習と推論の説明が逆:新しい入力に答えるのが推論、パラメータを調整するのが学習です。
・同じ意味の別名:学習と推論は役割の異なる別の段階です。
覚え方のポイント
「学習=勉強する」「推論=本番で答える」。授業と試験のような関係です。
ひっかけ注意
生成AIの分野では「推論モデル(Reasoning Model)」の「推論」は、答える前に段階的に考えるという意味で使われます。文脈で意味を見分けましょう。