2026年10月版・4-3

運賃の割引(小児・学生・団体)の一問一答

国内旅行業務取扱管理者試験「JRの運賃・料金」から、運賃の割引(小児・学生・団体)に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験は「1つ選ぶ」問題と「全て選ぶ」問題で出題されます。ここでは全て4択(正解は1つ)で出題し、「全て選ぶ」問題は記述a〜dの組合せを選ぶ形で再現しています。

問14-3

JRで、大人普通運賃が3,410円の区間の小児普通運賃として、正しいものはどれか。

  • ①1,700円
  • ②1,710円
  • ③1,705円
  • ④2,380円
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正解 ①1,700円
解説
小児の普通運賃は、大人の普通運賃を折半し、10円未満の端数を切り捨てて10円単位とした額(は数整理)です(旅客営業規則第74条第1項)。
3,410円÷2=1,705円 → 10円未満を切り捨てて1,700円です。

他の選択肢が誤りの理由
・1,710円:10円未満を切り上げています。
・1,705円:端数整理をしていません。
・2,380円:半額ではなく3割引で計算した誤りです(3,410×0.7=2,387→2,380)。

覚え方のポイント
JRの小児は「半額にして10円未満切り捨て」。航空の小児割引(運賃の種類ごとに決まる割引率)と混同しないこと。
問24-3

JRの学生割引(学割)について、正しいものはどれか。

  • ①指定学校の学生・生徒が営業キロ100km超を旅行するとき、特急料金も2割引する
  • ②指定学校の学生・生徒が営業キロ100km超を旅行するとき、普通運賃を3割引する
  • ③指定学校の学生・生徒が営業キロ200km超を旅行するとき、普通運賃を2割引する
  • ④指定学校の学生・生徒が営業キロ100km超を旅行するとき、普通運賃を2割引する
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正解 ④指定学校の学生・生徒が営業キロ100km超を旅行するとき、普通運賃を2割引する
解説
指定学校の学生・生徒が、営業キロが100kmを超える区間を旅行する場合で、学校学生生徒旅客運賃割引証(学割証)を提出したときは、割引普通乗車券を発売し(旅客営業規則第28条)、大人普通運賃の2割を割り引きます(同第92条)。
割引の対象は運賃だけで、特急料金・グリーン料金などの料金は割り引きません。

他の選択肢が誤りの理由
・3割引:学割は2割引です。
・200km超:100km超です。
・特急料金も2割引:料金は割引の対象外です。

覚え方のポイント
学割は「100km超・2割・運賃だけ」。
問34-3

JRで、学生が学割を利用して、大人普通運賃5,720円の区間の割引普通乗車券を購入する。割引後の運賃として、正しいものはどれか。

  • ①4,000円
  • ②4,580円
  • ③4,576円
  • ④4,570円
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正解 ④4,570円
解説
学割は大人普通運賃の2割引で(旅客営業規則第92条)、割引後の額は10円未満の端数を切り捨てます。
5,720円×0.8=4,576円 → 10円未満を切り捨てて4,570円です。

他の選択肢が誤りの理由
・4,580円:10円未満を切り上げています。
・4,576円:端数整理をしていません。
・4,000円:3割引で計算した誤りです(5,720×0.7=4,004)。

覚え方のポイント
JRの割引運賃の端数は「10円未満切り捨て」。小児運賃と同じ処理です。
問44-3

JRの団体乗車券を発売する団体の人数の要件として、正しいものはどれか(へき地学校の特例は除く)。

  • ①15人以上
  • ②10人以上
  • ③8人以上
  • ④31人以上
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正解 ③8人以上
解説
JRの団体(学生団体・普通団体)は、8人以上の旅客で構成され、発着駅・経路などを同じくして全行程を同一人員で旅行する場合に、団体として運送を引き受けます(旅客営業規則第43条)。
なお、31人以上は「A小口団体」、8人以上30人までは「B小口団体」と区分されます(同第44条)。

他の選択肢が誤りの理由
・10人以上:JRの団体の要件ではありません。
・15人以上:訪日観光団体の無賃扱人員の基準などに出てくる数字です。
・31人以上:A小口団体の区分です。

覚え方のポイント
JRの団体は「8人から」。貸切バスや宿泊の団体の基準とは別です。
問54-3

JRの普通団体(専用臨時列車を利用しない団体)の団体旅客運賃の割引率として、正しいものはどれか。

  • ①第1期は1割5分引、第2期は1割引
  • ②第1期は1割引、第2期は1割5分引
  • ③第1期は5分引、第2期は1割引
  • ④第1期・第2期とも1割5分引
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正解 ②第1期は1割引、第2期は1割5分引
解説
専用臨時列車を利用しない普通団体の割引率は、第1期が1割、第2期が1割5分です(旅客営業規則第111条第1項)。
第1期は旅行が多い時期で、割引率が小さくなっています。

他の選択肢が誤りの理由
・第1期1割5分/第2期1割:逆です。
・第1期5分/第2期1割:専用臨時列車を利用する団体の割引率です。
・どちらも1割5分:時期によって割引率が違います。

覚え方のポイント
「混む時期(第1期)は割引が少ない」と理由で覚えると逆にしません。
問64-3

JRの団体旅客運賃で、乗車日が第1期に当たる日として、正しいものはどれか。

  • ①8月15日
  • ②9月15日
  • ③11月15日
  • ④2月15日
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正解 ①8月15日
解説
団体旅客運賃の第1期は、1月1日〜10日、3月1日〜5月31日、7月1日〜8月31日、10月1日〜31日、12月21日〜31日で、それ以外の日が第2期です(旅客営業規則第111条第1項第2号)。
8月15日は7月1日〜8月31日に含まれるので第1期です。

他の選択肢が誤りの理由
・9月15日・11月15日・2月15日:いずれも第1期の期間に含まれず、第2期です。

ひっかけ注意
行程中の乗車日のいずれかが第2期に当たる場合は、全行程に第2期の割引率(大きいほうの割引)を適用します。
問74-3

JRの普通団体(35人で構成、乗車日は第2期)の大人1人当たりの普通運賃が4,620円である。無賃扱人員を除いた団体旅客運賃の総額として、正しいものはどれか(全員大人とする)。

  • ①133,280円
  • ②137,200円
  • ③141,100円
  • ④133,518円
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正解 ①133,280円
解説
(1)割引率:第2期の普通団体は1割5分引です(旅客営業規則第111条)。4,620円×0.15=693円を差し引き、4,620−693=3,927円 → は数整理(10円未満切り捨て)で3,920円(同第112条)。
(2)無賃扱人員:31人以上50人までは1人(同第111条第2項)。運賃を払う人数は35−1=34人。
(3)総額:3,920円×34人=133,280円です。

他の選択肢が誤りの理由
・137,200円:無賃扱人員を差し引かず35人で計算しています。
・141,100円:第1期の1割引で計算しています(4,150円×34人)。
・133,518円:1人当たりの額のは数整理をしていません(3,927円×34人)。

覚え方のポイント
手順は「1人当たり割引 → 10円未満切り捨て → 無賃扱人員を除いた人数を掛ける」。
問84-3

JRの普通団体が120人で構成される場合の無賃扱人員として、正しいものはどれか。

  • ①1人
  • ②2人
  • ③4人
  • ④3人
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正解 ④3人
解説
普通団体では、団体旅客が31人以上50人までのときは1人、51人以上のときは50人までごとに1人を加えた人員を無賃扱人員とします(旅客営業規則第111条第2項)。
51〜100人は2人、101〜150人は3人なので、120人の団体は3人です。

他の選択肢が誤りの理由
・2人:51〜100人の場合です。
・4人:151〜200人の場合です。
・1人:31〜50人の場合です。

覚え方のポイント
無賃扱人員は「31人で1人、以後50人ごとに+1人」。訪日観光団体は15人以上から1人です。学生団体には無賃扱人員の規定はありません。
問94-3

JRの学生団体の団体旅客運賃の割引率について、正しいものはどれか。

  • ①中学生以上の学生生徒は5割引、小学生などの小児は3割引、教職員は割引なし
  • ②中学生以上の学生生徒は3割引、小学生などの小児は5割引、教職員は3割引
  • ③中学生以上の学生生徒は5割引、小学生などの小児は3割引、教職員は3割引
  • ④中学生以上の学生生徒は5割引、小学生などの小児は5割引、教職員は5割引
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正解 ③中学生以上の学生生徒は5割引、小学生などの小児は3割引、教職員は3割引
解説
学生団体の割引率は、学生・生徒・児童・幼児のうち大人(12歳以上)は5割、小児は3割、教職員・付添人・同行する旅行業者は3割です(旅客営業規則第111条第1項第1号イ)。
小児はもともと大人の半額なので、そこからさらに3割引になります。

他の選択肢が誤りの理由
・大人3割/小児5割:逆です。
・教職員は割引なし:教職員・付添人・旅行業者も3割引です。
・すべて5割引:小児と教職員は3割引です。

覚え方のポイント
学生団体は「大人の学生5割、それ以外は3割」。
問104-3

JRの団体旅客運送に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a.団体旅客の急行料金は、運賃を収受する人員に相当する額とする
b.普通団体の無賃扱人員は、15人以上の団体から生じる
c.大口団体以外の団体は、出発日の9か月前の日から7日前の日まで申し込める
d.普通団体の割引率は、第2期のほうが第1期より大きい

  • ①a・c
  • ②a・d
  • ③b・c
  • ④b・d
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正解 ②a・d
解説
a.正しい。団体旅客の急行料金は、その運賃を収受する人員に相当する額です(同第128条)。無賃扱人員の分は急行料金もかかりません。
b.誤り。普通団体の無賃扱人員は31人以上から生じます。15人以上は訪日観光団体の基準です(同第111条第2項)。
c.誤り。大口団体以外の団体の申込みは、始発駅出発日の9か月前の日から14日前の日までです(旅客営業規則第45条第1項第2号)。
d.正しい。専用臨時列車以外の普通団体は、第1期が1割、第2期が1割5分で、第2期のほうが大きい割引です(同第111条)。

覚え方のポイント
団体の数字は「8人以上・31人で無賃1人・9か月前〜14日前」をまとめて押さえます。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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