建築基準法上の「主要構造部」に含まれるものとして、正しいものはどれか。
- ①階段
- ②屋外階段
- ③基礎
- ④最下階の床
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主要構造部は、壁・柱・床・はり・屋根・階段の六つです。
建築基準法第2条第5号は、この六つを挙げたうえで「構造上重要でない間仕切壁、間柱、付け柱、揚げ床、最下階の床、回り舞台の床、小ばり、ひさし、局部的な小階段、屋外階段」などを除くと定めています。この用語は防火や避難の観点から、火災のときに重要になる部分をひとまとめにするために置かれたものです。建物を支える力の観点で選ばれた用語ではないため、力を支えるうえで最も大切な基礎が入っていないという、一見不思議な内容になります。似た用語の「構造耐力上主要な部分」と必ずセットで覚えましょう。
他の選択肢について
・基礎:建物を支える重要な部分ですが、主要構造部ではなく構造耐力上主要な部分に分類されます。
・屋外階段:階段であっても屋外にあるものは、条文で明文的に除かれています。
・最下階の床:地面に接していて上階へ火が広がる経路になりにくいため、条文で除かれています。