2026年版・5-7

品質管理(試験・検査と品質記録)の一問一答

2級建築施工管理技士「施工管理法」から、品質管理(試験・検査と品質記録)に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問15-7

工事に用いる試験および検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①中間検査とは、工事が完了した後に建築主が受ける検査をいう。
  • ②受入検査とは、材料を現場に搬入する際に行う検査のことをいう。
  • ③非破壊検査とは、対象を壊さずに内部の状態を調べる検査をいう。
  • ④破壊検査とは、対象を壊して性能を確かめる検査のことをいう。
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正解 ①中間検査とは、工事が完了した後に建築主が受ける検査をいう。
解説
中間検査は、その名のとおり工事の途中の段階で行う検査です。建築基準法では、特定行政庁が指定した特定工程に係る工事を終えたときに、建築主が申請して受ける検査と定められています。工事が完了した後に受けるのは完了検査であり、両者は受ける時期も目的も異なります。中間検査が設けられているのは、配筋や鉄骨の接合部のように、後の工程で覆われてしまうと確認できなくなる部分を、隠れる前に行政の側でも確かめるためです。中間検査に合格しなければ、指定された特定工程の後に続く工事を進めることはできません。

他の選択肢が不適切な理由
「非破壊検査とは、対象を壊さずに内部の状態を調べる検査をいう」は、溶接部の超音波探傷試験や鉄筋のガス圧接部の検査などを指す用語の説明として正しく、適当です。「受入検査とは、材料を現場に搬入する際に行う検査のことをいう」は、規格や数量、外観を納入の時点で確認するもので、適当な記述です。「破壊検査とは、対象を壊して性能を確かめる検査のことをいう」は、コンクリートの供試体による圧縮強度試験などを指しており、これも適当な記述です。

試験の罠
「中間検査」は工事の途中、「完了検査」は工事の完了後です。どちらも申請するのは建築主であり、施工者ではありません。時期を入れ替えた記述と、申請者を施工者にすり替えた記述の二種類が出るので、両方に備えてください。
問25-7

溶接部の非破壊検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①超音波探傷試験は、内部の欠陥を調べるために用いられる。
  • ②浸透探傷試験は、内部の深い欠陥を調べるために用いられる。
  • ③放射線透過試験は、内部の欠陥を調べるために用いられる。
  • ④磁粉探傷試験は、表面付近の欠陥を調べるために用いられる。
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正解 ②浸透探傷試験は、内部の深い欠陥を調べるために用いられる。
解説
浸透探傷試験は、対象の表面に浸透液を塗り、余分を拭き取ってから現像剤を用いることで、表面に開いた割れやピンホールを目に見える形に浮き上がらせる検査です。液が入り込める、表面に開口した欠陥しか検出できないため、内部の深い位置にある欠陥を調べることはできません。内部の欠陥を対象とするのは、超音波を送って反射を調べる超音波探傷試験や、放射線を透過させて写真に写す放射線透過試験です。検査方法は「表面のきずを見るのか、内部のきずを見るのか」で整理すると確実に区別できます。

他の選択肢が不適切な理由
「超音波探傷試験は、内部の欠陥を調べるために用いられる」は、建築鉄骨の完全溶込み溶接部の検査で最も多く使われる方法であり、適当な記述です。「放射線透過試験は、内部の欠陥を調べるために用いられる」は、透過写真によりブローホールなどの内部の欠陥を確認できるためで、適当です。「磁粉探傷試験は、表面付近の欠陥を調べるために用いられる」は、磁力線の乱れを磁粉で目に見えるようにする方法であり、表面および表面近くのきずを対象とするため、これも適当な記述です。

試験の罠
非破壊検査は「表面向き」と「内部向き」に二分して覚えます。表面向きは浸透探傷と磁粉探傷、内部向きは超音波探傷と放射線透過です。とくに浸透探傷は液が入り込める開口したきずしか見えない、という原理まで押さえると迷いません。
問35-7

工事における品質の記録に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①工事写真は、隠ぺいされる部分を撮影して記録として残す。
  • ②検査の記録には、判定の結果とともに測定した値を記載する。
  • ③品質の記録は、工事の完了後に速やかに廃棄することとする。
  • ④記録には、測定を行った日付と実施した者を明らかにしておく。
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正解 ③品質の記録は、工事の完了後に速やかに廃棄することとする。
解説
品質の記録は、要求された品質が確保されたことを客観的に証明する資料であり、引渡し後に不具合が生じたときの原因の究明や、契約不適合の責任の範囲を判断するための重要な根拠になります。したがって工事の完了後に速やかに廃棄してよいものではなく、契約や社内の規程で定められた期間、確実に保存します。建設業法に基づく施工体制台帳などのように、法令で保存の期間が定められている書類もあります。記録は、後から第三者が見ても内容が分かるように、測定の条件や場所まで含めて残すことが大切です。

他の選択肢が不適切な理由
「工事写真は、隠ぺいされる部分を撮影して記録として残す」は、コンクリートや仕上材で覆われると後から確認できない配筋や下地の状態を残すためであり、適当な記述です。「検査の記録には、判定の結果とともに測定した値を記載する」は、合否だけでは値の傾向が分からず、是正の判断ができないためで、適当です。「記録には、測定を行った日付と実施した者を明らかにしておく」は、記録の信頼性と責任の所在を確かめるために必要であり、これも適当な記述です。

試験の罠
記録は「引渡しの後にこそ効く」資料です。不具合が起きたときの原因の究明や、責任の範囲の判断に使われます。したがって完了後に廃棄してよいという記述は誤りです。法令で保存の期間が定められた書類がある点も押さえておきましょう。
問45-7

抜取検査を採用する条件に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①検査の対象がロットとして扱えるまとまりになっていること。
  • ②ある程度の不良品が含まれることが、許される場合であること。
  • ③試料をロットの中から無作為に取り出すことができること。
  • ④不良品が一つでも混じると、人命にかかわる場合であること。
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正解 ④不良品が一つでも混じると、人命にかかわる場合であること。
解説
抜取検査は、ロットから取り出した一部の試料の結果からロット全体の合否を推定する方法であるため、合格と判定したロットの中に不良品が残る可能性を完全には排除できません。したがって、不良品が一つでも混じると人命や構造の安全に直接かかわる項目については、抜取検査ではなく全数検査を選びます。抜取検査が適するのは、ある程度の不良の混入が許容でき、対象がロットとしてまとめられ、試料を無作為に採取でき、かつ全数を調べると費用や時間がかかりすぎる場合です。

他の選択肢が不適切な理由
「検査の対象がロットとして扱えるまとまりになっていること」は、同じ条件で製造されたひとまとまりでなければ、試料の結果から全体を推定できないためであり、条件として適当です。「ある程度の不良品が含まれることが、許される場合であること」は、抜取検査の性質そのものから導かれる条件であり適当です。「試料をロットの中から無作為に取り出すことができること」は、偏った採取では全体を代表しないためであり、これも適当な条件です。

試験の罠
抜取検査の四条件は「ロットにできる・ある程度の不良が許される・無作為に採取できる・全数では費用や時間がかかりすぎる」です。逆に全数検査を選ぶのは、不良の影響が人命や構造に及ぶとき。条件を裏返した記述が正解になる形が定番です。
問55-7

高力ボルト接合部の検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①ナットと座金がともに回転していた場合も、合格として扱う。
  • ②トルシア形高力ボルトは、ピンテールの破断により確認する。
  • ③一次締めの後にマーキングを行い、本締めの後にずれを確認する。
  • ④ボルトの余長は、ねじ山が1山から6山の範囲を合格とする。
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正解 ①ナットと座金がともに回転していた場合も、合格として扱う。
解説
本締めの際にナットだけでなく座金まで一緒に回ってしまう共回りや、ボルト本体が回ってしまう軸回りが生じた場合、ナットと座金の間で摩擦が失われているため、所定の軸力が導入されていない可能性が高くなります。この状態は不合格であり、そのボルトは新しいものと取り替えて締め直さなければなりません。マーキングは、ボルト、ナット、座金、母材にわたって一直線に引いておき、本締め後にナットだけが所定の角度回転し、座金とボルトが動いていないことを確認するために行います。

他の選択肢が不適切な理由
「一次締めの後にマーキングを行い、本締めの後にずれを確認する」は、締付けの状態を目視で判定するための正しい手順であり、適当な記述です。「トルシア形高力ボルトは、ピンテールの破断により確認する」は、所定のトルクに達するとピンテールが破断する構造になっているためで、適当です。「ボルトの余長は、ねじ山が1山から6山の範囲を合格とする」は、ナットから突き出す長さの合格の範囲として定められているとおりであり、これも適当な記述です。

試験の罠
マーキングで見るのは「ナットだけが回っていること」です。座金まで回る共回り、ボルトまで回る軸回りはいずれも不合格で、締め直しではなく新しいボルトへの取替えが必要になります。合格として扱う、増締めで済ませる、という記述は誤りです。
問65-7

施工の各段階で行う確認に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①鉄骨の建方の精度は、建入れ直しの後に測定して確認した。
  • ②配筋の検査は、コンクリートを打ち込んだ後に行うこととした。
  • ③地業の支持地盤は、掘削の底が現れた時点で確認を行った。
  • ④防水層の下地は、防水材を施工する前に乾燥の状態を確認した。
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正解 ②配筋の検査は、コンクリートを打ち込んだ後に行うこととした。
解説
配筋は、コンクリートを打ち込むと完全に隠れてしまい、後から鉄筋の径、本数、間隔、かぶり厚さ、継手の位置を確認することができなくなります。そのため配筋の検査は、必ずコンクリートの打込みに先立って行い、写真とともに記録を残します。万一、不備があった場合も、打込み前であれば是正が容易ですが、打込み後では斫りやはつり直しといった大がかりな手直しが必要になります。隠ぺいされる部分は「隠れる前に確認する」という原則を、工程表の中にあらかじめ組み込んでおくことが重要です。

他の選択肢が不適切な理由
「鉄骨の建方の精度は、建入れ直しの後に測定して確認した」は、建入れ直しによって倒れを修正した最終の状態を測るためであり、適当な記述です。「地業の支持地盤は、掘削の底が現れた時点で確認を行った」は、設計で想定した地盤が実際に現れているかを、砂利地業や捨てコンクリートで覆う前に確かめる必要があるためで、適当です。「防水層の下地は、防水材を施工する前に乾燥の状態を確認した」は、下地が湿っているとふくれの原因になるためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
検査の時期を問う設問は「覆われる前かどうか」で判断します。配筋はコンクリートの打込み前、支持地盤は捨てコンクリートの前、防水下地は防水材の施工前。いずれも一度覆えば確認できなくなる、という共通の理由でつながっています。
問75-7

品質管理に用いるデータの取扱いに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①測定に用いる器具は、定期的に校正して精度を保つようにする。
  • ②データは、作業班や材料の種別などで層別して整理するとよい。
  • ③規格から外れた値は、記録から削除して平均値を算出しておく。
  • ④測定した値は、加工せずそのままの値を記録として残しておく。
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正解 ③規格から外れた値は、記録から削除して平均値を算出しておく。
解説
規格から外れた値は、工程に何らかの異常が起きていることを知らせる最も重要な情報です。これを記録から削除して平均値を計算すると、見かけ上は良好な結果になりますが、原因が現場に残ったままとなり、同じ不具合が繰り返されます。正しい対応は、外れた値の測定条件や作業の状況を調べて原因を特定し、是正の処置をとったうえで、外れた値も含めてすべてを記録に残すことです。データの改ざんは、品質の保証そのものを無意味にする行為であり、絶対に行ってはなりません。

他の選択肢が不適切な理由
「測定に用いる器具は、定期的に校正して精度を保つようにする」は、器具そのものが狂っていれば得られたデータに意味がなくなるためであり、適当な記述です。「データは、作業班や材料の種別などで層別して整理するとよい」は、ばらつきの原因がどこにあるのかを見つけやすくするためで、適当です。「測定した値は、加工せずそのままの値を記録として残しておく」は、後から傾向を分析するために必要であり、これも適当な記述です。

試験の罠
規格から外れた値こそ、工程の異常を知らせる最も価値のある情報です。削除する、丸める、平均から除く、といった記述はすべて改ざんに当たり、誤りと判断できます。外れ値は原因を調べたうえで、値そのものは残すのが原則です。
問85-7

工事現場における材料の受入検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①鉄筋は、規格を示す表示と鋼材の検査証明書により確認した。
  • ②高力ボルトは、包装の表示と等級および数量を確認して受け入れた。
  • ③生コンクリートは、納入書により呼び強度と配合を確認した。
  • ④受け入れた材料は、種別を確かめずに一括して保管しておいた。
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正解 ④受け入れた材料は、種別を確かめずに一括して保管しておいた。
解説
受け入れた材料は、種別、規格、等級ごとに区分して保管し、それぞれが識別できるように表示しておく必要があります。種別を確かめずに一括して置くと、規格の異なる材料が取り違えられて使用される危険があります。たとえば強度区分の異なる高力ボルトや、径の近い鉄筋を取り違えれば、構造の安全性に直接影響します。受入検査は、規格に適合したものが納入されたことを確かめるだけでなく、その後の取り違えを防ぐ識別と区分の管理まで含めて初めて意味をもちます。

他の選択肢が不適切な理由
「鉄筋は、規格を示す表示と鋼材の検査証明書により確認した」は、圧延マークや色による表示と、製造業者が発行する証明書を照合するという正しい方法であり、適当です。「生コンクリートは、納入書により呼び強度と配合を確認した」は、発注した内容のものが納入されているかを荷卸しの時点で確かめるためであり、適当な記述です。「高力ボルトは、包装の表示と等級および数量を確認して受け入れた」も、包装を解かずに保管するという原則とあわせて適当な取扱いです。

試験の罠
受入検査は「規格に合うものが届いたか」を確かめるだけでは終わりません。届いた後に取り違えられないよう、種別・規格・等級ごとに区分して識別の表示をするところまでが管理です。保管の方法まで問われている点に注意してください。
問95-7

検査の結果、不合格となった場合の処置に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①不合格のロットは、再び抜取検査を行って合否を決める。
  • ②不合格となった箇所は、識別できるように表示しておく。
  • ③手直しをした箇所は、あらためて検査を行って確認する。
  • ④同じ原因による不具合がないか、他の箇所も調べておく。
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正解 ①不合格のロットは、再び抜取検査を行って合否を決める。
解説
抜取検査は、ロットから一部を抜き出して調べ、その結果からロット全体の合否を判定する方法です。ロットが不合格になったということは、そのロットに不適合品が許容できる割合を超えて含まれていると判定されたことを意味します。したがって、そのままの状態で再び抜き取って調べ直し、たまたま良品が当たれば合格とする、という扱いは認められません。不合格となったロットは、全数を選別して不適合品を取り除く、手直しをする、あるいはロットごと使用しないといった処置をとり、その処置を終えたうえで、あらためて判定を受けることになります。抜取りを繰り返して合格を待つ扱いは、抜取検査の前提そのものを崩します。

他の選択肢が不適切な理由
「不合格となった箇所は、識別できるように表示しておく」は、手直しをしないまま次の工程で覆われてしまうことを防ぐためであり、適当な記述です。「手直しをした箇所は、あらためて検査を行って確認する」は、処置が有効であったことを確かめる必要があるためで、適当です。「同じ原因による不具合がないか、他の箇所も調べておく」は、一つの不具合の背後に同じ原因による潜在的な不具合が存在することが多いためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
抜取検査は「ロットの品質を推定する方法」であり、良品だけを選び出す方法ではありません。全数検査との違いを押さえてください。全数検査は破壊試験や検査費用の面で現実的でない場合に抜取検査が用いられ、逆に、不具合が人命に直結する項目は全数検査とします。
問105-7

品質管理における全数検査と抜取検査の選択に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①コンクリートの圧縮強度は、供試体による抜取検査で確認する。
  • ②検査に要する費用が製品の価値を上回る場合、全数検査とする。
  • ③溶接部の外観は、原則として全数を対象に目視で確認する。
  • ④不良の影響が大きい項目ほど、全数検査を選ぶ理由が強くなる。
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正解 ②検査に要する費用が製品の価値を上回る場合、全数検査とする。
解説
検査には必ず費用と時間がかかります。その費用が製品そのものの価値を上回るような場合、全数を調べることは経済的に成り立たず、抜取検査や、検査に頼らず工程で品質を作り込む方法を選ぶのが合理的です。検査方法の選択は、不良が生じたときの影響の大きさと、検査に要する費用や時間とを比べて決めます。影響が大きく取り返しのつかない項目は費用をかけてでも全数検査とし、影響が小さく数量の多い項目は抜取検査とする、という考え方が基本になります。

他の選択肢が不適切な理由
「コンクリートの圧縮強度は、供試体による抜取検査で確認する」は、試験によって供試体が壊れる破壊検査であり、全数を試験することができないためで、適当な記述です。「溶接部の外観は、原則として全数を対象に目視で確認する」は、外観の確認が短時間ででき、割れやアンダーカットが構造の安全に直結するためであり、適当です。「不良の影響が大きい項目ほど、全数検査を選ぶ理由が強くなる」は、検査方法の選択の基本的な考え方として正しく、これも適当な記述です。

試験の罠
検査方法は「不良の影響の大きさ」と「検査の費用」を天びんにかけて決めます。費用が製品の価値を上回るなら全数検査は成り立ちません。全数検査は万能ではなく、選べない場合がある、という視点を持っておくと判断を誤りません。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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