2026年版・5-6

品質管理(考え方とQC工程表)の一問一答

2級建築施工管理技士「施工管理法」から、品質管理(考え方とQC工程表)に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問15-6

施工における品質管理の考え方に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①品質は、要求された水準を大きく上回るほど望ましいといえる。
  • ②品質管理では、計画、実施、確認、処置の手順を繰り返す。
  • ③品質の目標は、設計図書に示された要求を満たすように定める。
  • ④品質の確保は、検査に頼るより作業の工程の中で作り込む。
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正解 ①品質は、要求された水準を大きく上回るほど望ましいといえる。
解説
品質管理の目的は、発注者が求めた品質、すなわち設計図書に示された要求を確実に満たすことです。要求を大きく上回る品質を作り込もうとすると、材料費や手間、工期が余分にかかり、その負担は原価を圧迫し、場合によっては他の工種のしわ寄せとなって全体の品質を下げてしまいます。これを過剰品質といい、管理としては望ましくない状態です。目指すべきは、要求水準を安定して満たし、ばらつきが小さいことです。品質、原価、工程のバランスをとることが施工管理の要点になります。

他の選択肢が不適切な理由
「品質の確保は、検査に頼るより作業の工程の中で作り込む」は、不良品を後から選り分けるのではなく、そもそも不良を出さない工程をつくるという品質管理の基本的な考え方であり、適当です。「品質管理では、計画、実施、確認、処置の手順を繰り返す」は、管理のサイクルを回して継続的に改善するという考え方であり、適当な記述です。「品質の目標は、設計図書に示された要求を満たすように定める」も、品質計画の出発点として正しく、適当な記述です。

試験の罠
「品質は良ければ良いほどよい」という常識が、この分野では通用しません。要求水準を大きく上回るのは過剰品質であり、原価と工期を圧迫します。目標は「要求を安定して満たし、ばらつきが小さいこと」だと言い換えて覚えてください。
問25-6

品質管理における検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①破壊しなければ確認できない項目は、抜取検査によることとする。
  • ②不良品を一つも見逃せない項目は、抜取検査によることとする。
  • ③検査の結果は記録し、後から確認できるように保存しておく。
  • ④検査の基準は、施工に先立って関係者の間で明確にしておく。
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正解 ②不良品を一つも見逃せない項目は、抜取検査によることとする。
解説
抜取検査は、ロットの中から一部を取り出して調べ、その結果からロット全体の合否を判定する方法であるため、原理的に不良品を見逃す可能性が残ります。したがって、その項目に不良があると人命や構造の安全に直結する場合や、後から手直しができない場合には、全数検査によらなければなりません。逆に、コンクリートの圧縮強度試験のように試験によって供試体が壊れてしまう項目や、検査の対象が非常に多く全数では費用と時間がかかりすぎる項目では、抜取検査が選ばれます。どちらを選ぶかは、不良が及ぼす影響の大きさと検査の費用を比べて決めます。

他の選択肢が不適切な理由
「破壊しなければ確認できない項目は、抜取検査によることとする」は、全数を壊しては製品が残らないためで、適当な記述です。「検査の結果は記録し、後から確認できるように保存しておく」は、品質が確保されたことを客観的に説明できるようにするためであり、適当です。「検査の基準は、施工に先立って関係者の間で明確にしておく」は、施工後に判定の考え方が食い違うことを防ぐためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
全数検査と抜取検査の使い分けは「不良が一つでも許されないか」で決まります。人命や構造の安全に関わる項目は全数、破壊試験や対象が非常に多い項目は抜取です。この二つの条件を入れ替えた記述が定番の誤りになります。
問35-6

QC工程表に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①工程の流れに沿って、管理する項目を並べて示すものである。
  • ②管理項目ごとに、管理の値と確認の方法を記載しておく。
  • ③品質の管理項目は、完成後に検査できるものを中心に選ぶ。
  • ④検査を行う時期と、その担当者を明確にして記載しておく。
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正解 ③品質の管理項目は、完成後に検査できるものを中心に選ぶ。
解説
QC工程表は、工程の流れに沿って、どこで何をどの値で管理し、誰がいつ確認するかを一覧にした表です。その目的は、できあがったものを後から調べて良否を選り分けることではなく、工程の中で品質を作り込むことにあります。したがって重点的に管理すべき項目は、鉄筋の配筋やアンカーの埋込み、防水下地の含水状態のように、後の工程で覆われてしまい完成後には確認できなくなるものです。完成後に検査できるものを中心に選んでしまうと、最も手戻りの大きい隠ぺい部の不具合を見逃し、是正に多大な費用と工期を要することになります。管理項目は、品質への影響の大きさと、後から確認できるかどうかの二つの観点で選定します。

他の選択肢が不適切な理由
「工程の流れに沿って、管理する項目を並べて示すものである」は、QC工程表の基本的な構成であり、適当な記述です。「管理項目ごとに、管理の値と確認の方法を記載しておく」は、判断の基準と手段を事前に定めておくためであり、適当です。「検査を行う時期と、その担当者を明確にして記載しておく」は、確認の抜け落ちや責任の不明確さを防ぐためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
「品質は検査で選別するのではなく、工程で作り込む」という考え方が、品質管理の設問の根底にあります。この考え方から、後で見えなくなる部分の管理を重視する、作業標準を定めて教育する、記録をその都度残す、といった選択肢が正しい記述として並びます。逆に「完成後に検査すればよい」という筋の記述は誤りと判断できます。
問45-6

品質管理に用いる図表に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①管理図は、時間の経過に伴う品質の変化と異常を判定する図である。
  • ②特性要因図は、結果とその原因の関係を体系的に示す図である。
  • ③ヒストグラムは、データのばらつきの分布を柱状に示す図である。
  • ④散布図は、不良の原因を大きい順に並べて累計を示す図である。
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正解 ④散布図は、不良の原因を大きい順に並べて累計を示す図である。
解説
散布図は、二つの対応するデータを縦軸と横軸にとって点を打ち、両者の間に関係があるかどうかを調べる図です。点が右上がりに集まれば正の相関、右下がりであれば負の相関があると判断します。一方、不良の項目を件数の大きい順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線で重ねる図はパレート図です。パレート図は、全体に大きく影響している少数の項目を見つけ出し、重点的に対策すべき対象を決めるために使われます。二つの図は目的がまったく異なるため、混同しないよう注意が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
「特性要因図は、結果とその原因の関係を体系的に示す図である」は、背骨と小骨で原因を分類して整理する図の説明として正しく、適当な記述です。「ヒストグラムは、データのばらつきの分布を柱状に示す図である」は、規格の上限と下限に対して分布がどの位置にあるかを見る図であり、適当です。「管理図は、時間の経過に伴う品質の変化と異常を判定する図である」は、中心線と上下の管理限界線を用いて工程が安定しているかを判断する図であり、これも適当な記述です。

試験の罠
「大きい順に並べて累計の折れ線を重ねる」のはパレート図、「二つの値の関係を点で見る」のが散布図です。名前と図の形を結び付けて覚えます。パレート図は重点を決める図、散布図は関係を調べる図、と目的で区別すると確実です。
問55-6

施工品質管理表(QC工程表)の作成に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①管理項目には、なるべく多くの項目を漏れなく全部あげておく。
  • ②管理項目は、品質に大きく影響するものを重点的に選び出す。
  • ③管理の値は、判定できるよう具体的な数値で示すのが望ましい。
  • ④工事に関係する下請負人にも、内容を周知しておくものとする。
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正解 ①管理項目には、なるべく多くの項目を漏れなく全部あげておく。
解説
管理項目を数多くあげればよいというものではありません。項目が増えるほど一つあたりに割ける手間と注意は薄まり、本当に重要な項目の管理がおろそかになります。品質管理では、少数の重要な要因が結果の大部分を左右するという考え方に立ち、パレート図などを用いて影響の大きい項目を絞り込み、そこへ管理の力を集中させます。絞り込んだ重点管理項目については、管理の値、測定の方法、頻度、記録の様式まで具体的に定めます。それ以外の項目は、標準的な作業手順に従うことで品質を確保します。

他の選択肢が不適切な理由
「管理項目は、品質に大きく影響するものを重点的に選び出す」は、重点管理という品質管理の基本的な考え方であり、適当な記述です。「管理の値は、判定できるよう具体的な数値で示すのが望ましい」は、あいまいな表現では合否の判断が人によって変わってしまうためで、適当です。「工事に関係する下請負人にも、内容を周知しておくものとする」は、実際に作業を行う者が理解して初めて管理が機能するためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
品質管理は「重点主義」です。少数の重要な要因が結果の大部分を左右するという考え方に立つため、項目を増やすほど管理が薄まります。「漏れなく全部」「すべてを同じ頻度で」といった網羅を求める記述は、この原則に反するため誤りです。
問65-6

品質管理に関する用語の説明として、最も不適当なものはどれか。

  • ①ロットとは、同じ条件でつくられた製品の集まりのことをいう。
  • ②母集団とは、抜取検査で実際に取り出した試料のことをいう。
  • ③ばらつきとは、測定した値が一様でない状態のことをいう。
  • ④特性とは、品質を評価する対象となる性質のことをいう。
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正解 ②母集団とは、抜取検査で実際に取り出した試料のことをいう。
解説
母集団とは、判断の対象としたい集団の全体をいいます。抜取検査では、この母集団の中から一部を取り出して調べますが、この取り出したものは試料(サンプル)と呼ばれ、母集団とは区別されます。抜取検査の考え方は、試料を調べて得られた結果から母集団の状態を推定するというものであり、両者を取り違えると、検査で何を判断しているのかが分からなくなります。試料は、母集団の性質を偏りなく代表するように、無作為に採取することが重要です。

他の選択肢が不適切な理由
「ロットとは、同じ条件でつくられた製品の集まりのことをいう」は、検査の単位となるまとまりの説明として正しく、適当な記述です。「特性とは、品質を評価する対象となる性質のことをいう」は、強度、寸法、外観などを指す用語であり、適当です。「ばらつきとは、測定した値が一様でない状態のことをいう」は、品質管理が対象とする現象そのものの説明として正しく、これも適当な記述です。

試験の罠
「母集団」は判断したい集団の全体、「試料(サンプル)」はそこから取り出した一部です。抜取検査は試料の結果から母集団を推定する仕組みなので、この二語を取り違えると検査の意味が逆になります。ロットは検査の単位となる母集団のまとまりです。
問75-6

品質管理における管理のサイクルに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①実施の段階では、定めた標準に従って作業を行い記録をとる。
  • ②計画の段階では、目標とする品質と作業の標準を定めておく。
  • ③処置の段階では、結果の記録だけを残して次の工程へと進む。
  • ④確認の段階では、結果を管理の値と照らして良否を判断する。
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正解 ③処置の段階では、結果の記録だけを残して次の工程へと進む。
解説
処置の段階で行うのは、確認の段階で見つかった不具合について、その原因を取り除き、同じ不具合が再び起きないように作業の標準や管理の方法を改めることです。記録を残すだけで次の工程へ進んでしまうと、原因が現場に残ったまま同じ不具合が繰り返され、管理のサイクルが回らなくなります。処置には、すでに生じた不具合を直す是正と、原因を取り除いて再発を防ぐ改善の二つの側面があり、後者まで行って初めて次の計画の段階の水準が一段上がります。

他の選択肢が不適切な理由
「計画の段階では、目標とする品質と作業の標準を定めておく」は、何をどの水準で、どのような手順で行うのかを事前に決めるという段階の説明として正しく、適当です。「実施の段階では、定めた標準に従って作業を行い記録をとる」は、標準どおりに行うことと、後の確認に使うデータを残すことの両方を示しており、適当な記述です。「確認の段階では、結果を管理の値と照らして良否を判断する」も、この段階の役割として正しく、適当な記述です。

試験の罠
管理のサイクルは、処置(Action)まで回して初めて一周します。処置には、生じた不具合を直す是正と、原因を取り除いて再発を防ぐ改善の二つがあり、後者を欠くと同じ不具合が繰り返されます。「記録するだけ」で終わる記述は誤りです。
問85-6

工事における品質管理の進め方に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①施工の前に、見本の施工を行って仕上りの水準を確認する。
  • ②品質に影響する作業の標準を定め、作業員に教育しておく。
  • ③不具合が生じた場合は、原因を調べたうえで対策を講じる。
  • ④品質の確認は、工程の途中より完成後の検査に重点を置く。
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正解 ④品質の確認は、工程の途中より完成後の検査に重点を置く。
解説
品質管理の基本は、完成したものを検査して良否を選り分けることではなく、その品質が生まれる工程を管理して、不具合をそもそも作らないことにあります。完成後の検査に重点を置く進め方では、不具合が見つかった時点ですでに後続の工程が進んでおり、手直しに要する費用と工期が大きく膨らみます。また、鉄筋の配置や下地の状態のように、仕上げに覆われて完成後には確認できない部分は、そもそも後から検査できません。そのため、施工の前に見本や試験施工で水準を確認し、作業の標準を定めて作業員に周知し、施工中に管理項目を確認する、という順序で品質を確保していきます。

他の選択肢が不適切な理由
「施工の前に、見本の施工を行って仕上りの水準を確認する」は、仕上げの色や質感など言葉では伝えにくい品質を、関係者の間であらかじめ合わせておくために有効であり、適当です。「品質に影響する作業の標準を定め、作業員に教育しておく」は、作業者によるばらつきを抑えるために必要であり、適当な記述です。「不具合が生じた場合は、原因を調べたうえで対策を講じる」は、再発を防ぐための正しい手順であり、これも適当な記述です。

試験の罠
検査は品質を確認する手段であって、品質を作る手段ではありません。「検査を厳しくすれば品質が上がる」という筋の記述は誤りです。また、不具合が起きたときは、その場の手直し(修正)だけでなく、原因を除いて再発を防ぐ処置(是正処置)まで行う点も、あわせて問われます。
問95-6

品質管理に用いる図表の使い分けとして、最も不適当なものはどれか。

  • ①作業の遅れている日数を調べるために、特性要因図を用いる。
  • ②重点的に対策する不良の項目を選ぶために、パレート図を用いる。
  • ③測定値の分布と規格との関係を見るために、ヒストグラムを用いる。
  • ④工程が安定しているかを判断するために、管理図を用いる。
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正解 ①作業の遅れている日数を調べるために、特性要因図を用いる。
解説
特性要因図は、ある結果(特性)に対して、それを生じさせる要因を人、機械、材料、方法などに分類し、背骨と小骨の形に整理して原因を掘り下げるための図です。原因の候補を漏れなく洗い出し、関係者で議論するために使うものであり、作業の遅れの日数といった数量そのものを調べる図ではありません。日数の把握には工程表や実績の集計を用います。図表は、それぞれ「何を知りたいのか」に対応しているため、目的と図の対応関係を整理して覚えることが大切です。

他の選択肢が不適切な理由
「重点的に対策する不良の項目を選ぶために、パレート図を用いる」は、件数の大きい順に並べて累積を見ることで、影響の大きい少数の項目を特定できるためであり、適当です。「測定値の分布と規格との関係を見るために、ヒストグラムを用いる」は、規格の上限や下限に対して分布が偏っていないかを判断できるためで、適当な記述です。「工程が安定しているかを判断するために、管理図を用いる」も、管理限界線からの外れや点の並び方で異常を見つける図であり、適当です。

試験の罠
特性要因図は「原因を洗い出す図」であって、数量を測る図ではありません。QC七つ道具のうち、数値のデータを扱わないのは特性要因図だけである、と覚えておくと、数量を求める用途と結び付けた選択肢をすぐ見抜けます。
問105-6

建築工事における品質の確認に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①後の工程で隠れる部分は、隠れる前に確認して記録を残す。
  • ②確認の頻度は、品質が安定してきた場合でも変えてはならない。
  • ③受け入れる材料は、規格や品質を証明する資料により確認する。
  • ④見本による確認は、施工の範囲を代表する箇所を選んで行う。
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正解 ②確認の頻度は、品質が安定してきた場合でも変えてはならない。
解説
確認や試験の頻度は、その工程の品質の安定の度合いに応じて見直すのが合理的です。データが安定して管理の値の中央に収まり続けているのであれば、頻度を減らして他の重点項目に力を振り向けることができます。逆に、値のばらつきが大きくなったり、管理の値に近づく傾向が見えたりした場合には、頻度を増やして監視を強めます。あらかじめ定めた頻度を機械的に守り続けることは、限られた人と時間を有効に使ううえで適切ではありません。ただし、法令や仕様書で頻度が定められている試験は、その定めに従います。

他の選択肢が不適切な理由
「後の工程で隠れる部分は、隠れる前に確認して記録を残す」は、配筋や下地のようにコンクリートや仕上材で覆われると確認できなくなる部分について、写真や検査記録を残す必要があるためで、適当です。「受け入れる材料は、規格や品質を証明する資料により確認する」は、規格品であることを納入書や試験成績表で確かめるという受入検査の基本であり、適当な記述です。「見本による確認は、施工の範囲を代表する箇所を選んで行う」も、条件の異なる箇所を代表させるという考え方として適当です。

試験の罠
検査の頻度は「品質の安定度に応じて増減させる」のが原則です。ただし、法令や仕様書で回数が定められている試験は減らせません。原則と例外を分けて押さえておくと、頻度に関するどの設問にも対応できます。

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