2026年版・5-15

応用能力対策(仕上施工・品質管理)の一問一答

2級建築施工管理技士「施工管理法」から、応用能力対策(仕上施工・品質管理)に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問15-15

アスファルト防水の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①ルーフィング類の重ね幅は、30ミリメートル以上とする。
  • ②ルーフィング類は、水下から水上に向かって張り重ねていく。
  • ③下地の入隅は、通りよく三角形の面をとって仕上げておく。
  • ④コンクリート下地には、プライマーを塗布してから施工する。
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正解 ①ルーフィング類の重ね幅は、30ミリメートル以上とする。
解説
アスファルトルーフィング類の重ね幅は、長手方向、幅方向とも100ミリメートル以上とします。30ミリメートルでは重なりが不足し、下地の動きやアスファルトの収縮によって重ね部が口を開き、そこから水が浸入します。防水層は、重ね部が最も弱点となる部分であるため、十分な幅を確保したうえで、下層と上層の重ね位置が同じ線上に並ばないようにずらして張り重ねます。また、出隅や入隅、立上りの取合いなど、動きの集中する箇所には増張りを行います。

他の選択肢が不適切な理由
「下地の入隅は、通りよく三角形の面をとって仕上げておく」は、直角のままではルーフィングが密着せず、屈曲部に応力が集中して破断するためであり、適当な記述です。「ルーフィング類は、水下から水上に向かって張り重ねていく」は、重ね部が水の流れに逆らわないようにして浸入を防ぐためで、適当です。「コンクリート下地には、プライマーを塗布してから施工する」は、下地とアスファルトの接着を確実にするためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
重ね幅は「100ミリメートル以上」。桁を落とした10ミリメートルや、半分以下の30ミリメートルを示す出題が定番です。あわせて、張る方向は必ず水下から水上へ。重ね部が水の流れに対してうろこ状になる、と絵で覚えると確実です。
問25-15

シーリング工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①ノンワーキングジョイントでは、3面接着とすることができる。
  • ②ワーキングジョイントの目地は、3面接着として施工していく。
  • ③バックアップ材は、目地の深さを調整するために用いられる。
  • ④充填の後は、へらで押さえて下地となじませ表面を仕上げる。
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正解 ②ワーキングジョイントの目地は、3面接着として施工していく。
解説
ワーキングジョイントは、温度による部材の伸縮や地震時の変形によって目地の幅が大きく動く目地です。この目地を3面接着にすると、目地底にもシーリング材が固定され、目地が動いたときにシーリング材が自由に伸び縮みできず、内部に大きなひずみが生じて破断します。したがってワーキングジョイントでは、目地底にボンドブレーカーやバックアップ材を用いて縁を切り、両側の側面だけで接着する2面接着とします。一方、動きのほとんどないノンワーキングジョイントでは、3面接着として耐久性を高めることができます。

他の選択肢が不適切な理由
「ノンワーキングジョイントでは、3面接着とすることができる」は、目地の動きが小さくシーリング材にひずみが生じにくいためであり、適当な記述です。「バックアップ材は、目地の深さを調整するために用いられる」は、シーリング材の断面の形状を適切にし、材料の量を無駄にしないためでもあり、適当です。「充填の後は、へらで押さえて下地となじませ表面を仕上げる」は、目地の側面への密着を確実にし、気泡を抜くためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
「動く目地は2面接着、動かない目地は3面接着」。ワーキングとノンワーキングを入れ替えた記述が最頻出です。動く目地で3面接着にするとシーリング材が伸び縮みできず破断する、という理由から逆算すれば取り違えません。
問35-15

タイル張り工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①密着張りでは、振動工具を用いてタイルを張り付けていく。
  • ②密着張りでは、上の段から下の段へ向かって張り進める。
  • ③張付けモルタルは、一度に広い面積へ塗り付けると能率が上がる。
  • ④改良圧着張りでは、下地とタイルの裏面の両方にモルタルを塗る。
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正解 ③張付けモルタルは、一度に広い面積へ塗り付けると能率が上がる。
解説
張付けモルタルは、塗り付けてから時間が経つと表面から水分が失われて硬化が進み、タイルを押さえても十分になじまなくなります。この状態で張ったタイルは接着の強度が得られず、後の剥落につながります。そのため、1回に塗り付ける面積は、密着張りでは2平方メートル以下かつ20分以内に張り終えられる範囲、改良圧着張りでは2平方メートル以下かつ60分以内に張り終えられる範囲というように制限されています。広く塗るほど能率がよいという考え方は、品質を確実に損ないます。

他の選択肢が不適切な理由
「密着張りでは、振動工具を用いてタイルを張り付けていく」は、振動によりモルタルがタイルの裏あしに回り込み、密着の度合いが高まるためであり、適当な記述です。「密着張りでは、上の段から下の段へ向かって張り進める」は、下から張ると上のタイルの重みで下のタイルがずれ下がるためで、適当です。「改良圧着張りでは、下地とタイルの裏面の両方にモルタルを塗る」は、裏あしの空隙を減らして接着の面積を確保するためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
張付けモルタルは「面積2平方メートル以下」が共通で、張り終える時間が密着張りは20分以内、改良圧着張りは60分以内です。工法名と時間の組合せが入れ替わる出題が多いので、面積は共通・時間は工法ごと、と整理してください。
問45-15

軽量鉄骨天井下地の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①吊りボルトの間隔は、900ミリメートル程度として配置する。
  • ②野縁受の間隔は、1200ミリメートル程度として配置する。
  • ③下地張りのある場合の野縁の間隔は、360ミリメートル程度とする。
  • ④吊りボルトは、周辺部では端から450ミリメートル以内とする。
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正解 ④吊りボルトは、周辺部では端から450ミリメートル以内とする。
解説
吊りボルトは、天井の周辺部において、端から150ミリメートル以内に配置します。450ミリメートル以内では端部の支持が不足し、天井の端がたれ下がったり、地震時に周囲の壁とぶつかって天井材が損傷したりします。天井は、その端部で他の部材と取り合うため、中央部よりも力の伝わり方が複雑になり、端部を確実に押さえておくことが全体の安定につながります。あわせて、吊りボルトは900ミリメートル程度の間隔で均等に配置し、斜め補強を適切に設けます。

他の選択肢が不適切な理由
「吊りボルトの間隔は、900ミリメートル程度として配置する」は、標準的な間隔として定められている値であり、適当な記述です。「野縁受の間隔は、1200ミリメートル程度として配置する」も、標準の値のとおりであり適当です。「下地張りのある場合の野縁の間隔は、360ミリメートル程度とする」は、ボードの下張りがある場合の間隔であり、下地張りのない場合は303ミリメートル程度とより密にするため、これも適当な記述です。

試験の罠
天井下地の数値は「吊りボルト900・野縁受1200・野縁は下地張りありで360、なしで303」、そして「周辺部は端から150ミリメートル以内」。中間部の間隔と端部の寸法は別物なので、どちらを問われているかを必ず読み分けてください。
問55-15

軽量鉄骨壁下地の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①スタッドの間隔は、ボードの二枚張りでも300ミリメートルとする。
  • ②ランナーは、両端部から50ミリメートル程度の位置で固定する。
  • ③振れ止めは、床面のランナー下端から1200ミリメートル程度に設ける。
  • ④スタッドは、ねじれや曲がりのないものを用いることとする。
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正解 ①スタッドの間隔は、ボードの二枚張りでも300ミリメートルとする。
解説
スタッドの間隔は、せっこうボードを一枚張りとする場合は300ミリメートル程度、二枚張りなど下地張りがある場合は450ミリメートル程度とするのが標準です。二枚張りでは、下張りのボードが力を分散させるため、一枚張りより間隔を広げることができます。二枚張りでも300ミリメートルとしなければならないという記述は、標準の考え方と異なります。間隔は、ボードのたわみやジョイント部のひび割れを防ぐという目的から、仕上げの構成に応じて決められます。

他の選択肢が不適切な理由
「ランナーは、両端部から50ミリメートル程度の位置で固定する」は、端部が浮くとスタッドの脚部が動いてしまうためであり、適当な記述です。「振れ止めは、床面のランナー下端から1200ミリメートル程度に設ける」は、スタッドの面外への振れを抑えるための標準の間隔であり、適当です。「スタッドは、ねじれや曲がりのないものを用いることとする」は、下地の不陸がそのまま仕上げ面の凹凸となって現れるためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
スタッドの間隔は「一枚張りは300ミリメートル程度、下地張りがある場合は450ミリメートル程度」。天井の野縁が「下地張りありで360、なしで303」と、こちらは逆に下地張りがあるほうが広い点で共通しています。下張りが力を分散させるから、と理由で覚えましょう。
問65-15

セメントモルタル塗りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①下塗りの後は、2週間以上放置してから次の塗りを行うのがよい。
  • ②下地のコンクリート面は、平滑であるほど付着がよくなっていく。
  • ③1回の塗り厚は、床を除いて7ミリメートル以下を標準とする。
  • ④総塗り厚は、25ミリメートル以下となるように計画していく。
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正解 ②下地のコンクリート面は、平滑であるほど付着がよくなっていく。
解説
セメントモルタルは、下地の細かな凹凸に入り込んで固まることによって、機械的なかみ合いで付着します。したがって、下地のコンクリート面が金ごてで押さえられて平滑になっているほど、かみ合う相手がなくなり、付着はむしろ悪くなります。このため、コンクリート下地には目荒しを行うか、接着性を高める下地処理材を塗布したうえで塗り付けます。型枠の脱型剤が残っている場合も付着を妨げるため、洗浄して取り除きます。付着不良は、施工の直後には分からず、しばらくしてから浮きやはく落として現れる点が特に危険です。

他の選択肢が不適切な理由
「下塗りの後は、2週間以上放置してから次の塗りを行うのがよい」は、下塗りの乾燥収縮によるひび割れを十分に生じさせて落ち着かせてから次の層を塗るためであり、適当な記述です。「1回の塗り厚は、床を除いて7ミリメートル以下を標準とする」は、一度に厚く塗ると自重で垂れ下がり、収縮も大きくなるためで、適当です。「総塗り厚は、25ミリメートル以下となるように計画していく」は、厚くなるほど自重によるはく落の危険が増すためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
モルタル塗りの数値は「1回7ミリメートル以下・総厚25ミリメートル以下・下塗り後は2週間以上放置」。付着は下地のかみ合いで得られるため、平滑な面ほど付着が悪いという、直感と逆の関係が問われる点にも注意してください。
問75-15

板ガラスの取付けに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①セッティングブロックは、下辺の両端部に2箇所設置する。
  • ②エッジクリアランスは、ガラスの端部と溝底とのすき間である。
  • ③セッティングブロックは、下辺の中央部に1箇所設置する。
  • ④面クリアランスは、ガラスの面と溝の側面とのすき間である。
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正解 ③セッティングブロックは、下辺の中央部に1箇所設置する。
解説
セッティングブロックは、ガラスの自重を支え、ガラスの下端が溝の底に直接触れて欠けることを防ぐための支持材です。下辺の中央に1箇所だけ置くと、ガラスがその1点を支点としてたわみ、両端が下がって溝に当たり、そこから欠けや割れが生じます。そのため、下辺の両端部から4分の1程度の位置に2箇所設置し、ガラスを安定して支えるのが原則です。ガラスは面内の曲げにきわめて弱いため、支持の位置と数は仕上りだけでなく安全にも直結します。

他の選択肢が不適切な理由
「セッティングブロックは、下辺の両端部に2箇所設置する」は、正しい設置の方法を述べたものであり、適当な記述です。「エッジクリアランスは、ガラスの端部と溝底とのすき間である」は、用語の定義として正しく、地震時などの変形をこのすき間で吸収します。「面クリアランスは、ガラスの面と溝の側面とのすき間である」も定義のとおりであり、シーリング材の断面を確保するためにも必要なすき間であって、これも適当な記述です。

試験の罠
セッティングブロックは「下辺の両端から4分の1程度の位置に2箇所」。1箇所や4箇所とした記述が出ます。あわせて、エッジクリアランス(端部と溝底)とフェースクリアランス(面と溝の側面)は、どこのすき間かを図で区別して覚えてください。
問85-15

せっこうボード張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①鋼製下地では、ねじの先端が下地の裏面を貫通するまでねじ込む。
  • ②ボードの継目は、下地材の上でつき付けとして納めていく。
  • ③ねじの頭は、ボードの表面から少しへこむようにねじ込む。
  • ④壁の一枚張りでは、留付け間隔を600ミリメートルとする。
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正解 ④壁の一枚張りでは、留付け間隔を600ミリメートルとする。
解説
せっこうボードを軽量鉄骨下地に一枚張りで留め付ける場合、壁では周辺部を200ミリメートル程度、中間部を300ミリメートル程度の間隔とするのが標準です。600ミリメートルでは留付けが粗く、ボードが下地から浮いてたわみ、継目にひび割れが生じたり、地震時に脱落したりします。天井ではさらに厳しく、周辺部150ミリメートル程度、中間部200ミリメートル程度とします。上向きの面では自重が常にボードを引き離す方向に働くためで、留付けの間隔は面の向きによって使い分けます。

他の選択肢が不適切な理由
「鋼製下地では、ねじの先端が下地の裏面を貫通するまでねじ込む」は、先端が下地の裏面へ10ミリメートル以上出るまでねじ込むことでねじが有効に効くためであり、適当な記述です。「ボードの継目は、下地材の上でつき付けとして納めていく」は、継目が下地のない位置に来ると動いてひび割れるためで、適当です。「ねじの頭は、ボードの表面から少しへこむようにねじ込む」は、パテで平滑に処理できるようにするためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
留付け間隔は「壁が周辺部200・中間部300」「天井が周辺部150・中間部200」。天井のほうが常に厳しい、と覚えておけば数値の入れ替えに気づけます。上向きの面では自重が常に引き離す方向に働く、という理由もあわせて押さえましょう。
問95-15

ビニル床シート張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①継目の熱溶接は、張付けを終えた直後に行うこととする。
  • ②下地は、十分に乾燥させてから張付けを行うこととする。
  • ③張付けの後は、ローラーで圧着して接着を確実なものとする。
  • ④施工に先立ち、シートを広げて巻きぐせを取っておく。
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正解 ①継目の熱溶接は、張付けを終えた直後に行うこととする。
解説
継目の熱溶接は、張付けに用いた接着剤が硬化してから行う必要があり、一般には張付けの後12時間以上を経過してから行います。接着剤が固まらないうちに溶接すると、熱によってシートが動き、溶接した部分に応力が残って後から目地が開いたり、シートが浮いたりします。溶接に先立っては、継目に沿ってシート厚の3分の2程度の深さで溝を切り、そこへ溶接棒を熱で融かし込みます。冷えた後に余分を削り取って平滑に仕上げます。

他の選択肢が不適切な理由
「張付けの後は、ローラーで圧着して接着を確実なものとする」は、シートと下地の間の空気を追い出し、接着剤を均一になじませるためであり、適当な記述です。「下地は、十分に乾燥させてから張付けを行うこととする」は、水分が残っていると接着不良やふくれの原因となるためで、適当です。「施工に先立ち、シートを広げて巻きぐせを取っておく」は、巻いた状態のままでは端部が浮き上がるためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
熱溶接は「張付けの12時間以上後」、溝の深さは「シート厚の3分の2程度」。直後に溶接する、下地まで貫通させて溝を切る、といった記述が誤りの定番です。接着剤が固まってから、という順序を外さないでください。
問105-15

仕上工事における品質の管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①外壁のタイルの浮きは、打診により全面を対象として確認する。
  • ②下地の精度が悪くても、仕上げ材の厚さで調整することとする。
  • ③現場での判断が難しい仕上げは、見本により基準を定めておく。
  • ④塗装の膜厚の管理は、使用した塗料の量からも推定できる。
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正解 ②下地の精度が悪くても、仕上げ材の厚さで調整することとする。
解説
仕上げ材の厚さで下地の不陸を調整しようとすると、部分的に厚く塗ったり詰めたりすることになり、その部分だけ乾燥収縮が大きくなってひび割れが生じたり、自重で垂れて剥落したりします。特にビニル床シートや薄い塗り仕上げでは、下地の凹凸がそのまま表面に現れるため、厚さによる調整はほとんどできません。したがって、仕上げの品質は下地の精度で決まるという考え方に立ち、下地の段階で所定の平たんさを確保することが原則です。下地の精度の基準は、仕上げの種類ごとに定められています。

他の選択肢が不適切な理由
「外壁のタイルの浮きは、打診により全面を対象として確認する」は、剥落が人身事故に直結するため、抜き取りではなく全面の確認が求められるからであり、適当な記述です。「塗装の膜厚の管理は、使用した塗料の量からも推定できる」は、面積あたりの所要量から平均の厚さを把握する方法であり、直接の測定が難しい仕上げで有効です。「現場での判断が難しい仕上げは、見本により基準を定めておく」は、色やつやの判断が主観に左右されるためであり、これも適当な記述です。

試験の罠
仕上げの品質は下地の精度で決まります。仕上げ材の厚さで不陸を吸収しようとすると、厚い部分にひび割れや剥落が生じます。「後の工程で調整すればよい」という考え方は、仕上工事の設問ではほぼ例外なく誤りだと判断できます。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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