2026年版・3-8

コンクリート工事(締固め・養生・打継ぎ)の一問一答

2級建築施工管理技士「躯体施工」から、コンクリート工事(締固め・養生・打継ぎ)に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-8

コンクリートの締固めに用いる棒形振動機に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①引き抜くときは、跡が残らないよう素早く引き抜くのがよい。
  • ②挿入する間隔は、おおむね60cm以下となるようにする。
  • ③先端が下層のコンクリートに10cm程度入るよう挿入する。
  • ④1箇所あたりの加振時間は、5秒から15秒程度を目安とする。
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正解 ①引き抜くときは、跡が残らないよう素早く引き抜くのがよい。
解説
棒形振動機は、加振しながらゆっくりと引き抜くのが正しい操作です。素早く引き抜くと、振動機が占めていた空間にコンクリートが流れ込む時間がなく、そのまま穴が残ってしまいます。ゆっくり引き抜けば、周囲のコンクリートが振動によって流動しながら空間を埋めていくため、跡が残りません。締固めの目的は、打ち込まれたコンクリートに含まれる余分な空気を追い出し、鉄筋や型枠の隅々まで密実に行き渡らせることにあります。加振が不足すれば豆板や空洞となり、逆に長すぎると骨材が沈んでモルタルが浮く材料分離を招くため、時間の管理も重要です。

他の選択肢が不適切な理由
「挿入する間隔は、おおむね60cm以下となるようにする」は正しい値で、振動が有効に及ぶ範囲を考慮して定められています。「先端が下層のコンクリートに10cm程度入るよう挿入する」も正しく、上下の層を一体化させて打継ぎ面が残らないようにします。「1箇所あたりの加振時間は、5秒から15秒程度を目安とする」も正しく、コンクリート表面にセメントペーストが浮き、気泡の発生が止まる状態が目安となります。

試験の罠
棒形振動機の数値は「挿入間隔60cm以下」「下層へ10cm程度挿入」「1箇所5〜15秒」。引き抜くときは穴が残らないようゆっくり引き抜く。素早く引き抜くと空洞が残り、そこが弱点になる。
問23-8

コンクリートの打継ぎ位置に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①梁やスラブの鉛直打継ぎ部は、スパンの中央付近に設ける。
  • ②梁の鉛直打継ぎ部は、せん断力の最も大きい端部に設ける。
  • ③壁の水平打継ぎ部は、床スラブの上端または梁の下端に設ける。
  • ④柱の水平打継ぎ部は、床スラブの上端または基礎の上端に設ける。
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正解 ②梁の鉛直打継ぎ部は、せん断力の最も大きい端部に設ける。
解説
打継ぎ部は、後から打つコンクリートと先に打ったコンクリートとが完全には一体化しないため、部材の中で相対的に弱い断面となります。特にせん断力に対する抵抗が低下しやすいため、打継ぎ部はせん断力の小さい位置に設けるのが原則です。梁の場合、せん断力が最も大きくなるのは支点に近い端部であり、逆に中央付近ではせん断力が小さくなります。このため梁やスラブの鉛直打継ぎ部はスパンの中央付近に設けます。あわせて、打継ぎ面は部材の圧縮力を受ける方向と直交させ、面に対して斜めの力が働かないようにすることも重要です。

他の選択肢が不適切な理由
「梁やスラブの鉛直打継ぎ部は、スパンの中央付近に設ける」は正しい記述で、せん断力が小さい位置を選ぶという原則に沿っています。「柱の水平打継ぎ部は、床スラブの上端または基礎の上端に設ける」も正しく、施工の区切りとして自然な位置です。「壁の水平打継ぎ部は、床スラブの上端または梁の下端に設ける」も正しく、応力の集中しない位置が選ばれています。

試験の罠
打継ぎ位置はせん断力の小さいところに設ける。梁・スラブの鉛直打継ぎはスパンの中央付近、壁・柱の水平打継ぎはスラブや梁との境目である。『端部』『支点付近』とあれば誤り。
問33-8

コンクリートの打継ぎ面の処理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①打継ぎ面の脆弱なコンクリートは、高圧水洗などで除去する。
  • ②打継ぎ面のレイタンスは、打継ぎ前に取り除く。
  • ③打継ぎ面は、乾燥させてから新しいコンクリートを打ち込む。
  • ④打継ぎ面に溜まった水は、打込み前に取り除いておく。
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正解 ③打継ぎ面は、乾燥させてから新しいコンクリートを打ち込む。
解説
打継ぎ面は、新しいコンクリートを打ち込む前に、水を含ませた湿潤状態にしておきます。既存のコンクリートが乾いていると、新しく打ち込まれたコンクリートの水分をその表面が吸い取ってしまい、境界部分の水セメント比が局部的に下がりすぎて、水和反応に必要な水が不足します。その結果、接着面が脆く粉状になり、期待した一体性が得られません。ただし表面に水が溜まっている状態も禁物で、その水が新しいコンクリートに混ざって水セメント比を上げてしまいます。目指すべきは、表面が湿っているが水が浮いていない状態です。

他の選択肢が不適切な理由
「打継ぎ面のレイタンスは、打継ぎ前に取り除く」は正しい記述です。レイタンスは強度のない微細な粉の層であり、残すと縁が切れます。「打継ぎ面の脆弱なコンクリートは、高圧水洗などで除去する」も正しく、健全な骨材が現れるまで目荒らしを行います。「打継ぎ面に溜まった水は、打込み前に取り除いておく」も正しく、湿潤状態と水が溜まった状態は区別しなければなりません。

試験の罠
打継ぎ面は「湿潤状態にして、溜まり水は取り除く」。乾いていると新しいコンクリートの水分を吸い取り、水が溜まっていると水セメント比が大きくなる。どちらも打継ぎ部の一体性を損なう。
問43-8

コンクリートの湿潤養生の期間に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①普通ポルトランドセメントを用いる場合は、5日以上とする。
  • ②早強ポルトランドセメントを用いる場合は、3日以上とする。
  • ③高炉セメントB種を用いる場合は、7日以上とする。
  • ④中庸熱ポルトランドセメントの場合は、3日以上とする。
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正解 ④中庸熱ポルトランドセメントの場合は、3日以上とする。
解説
湿潤養生の期間は、セメントの種類によって異なります。計画供用期間の級が標準の場合、早強ポルトランドセメントは3日以上、普通ポルトランドセメントは5日以上、中庸熱ポルトランドセメントや低熱ポルトランドセメント、高炉セメントB種、フライアッシュセメントB種などは7日以上とされています。初期の強度発現が遅いセメントほど、水分を保って水和反応を続けさせる期間を長くとる必要があるためです。中庸熱ポルトランドセメントは水和熱を抑えた分だけ初期強度の発現が遅く、必要な期間は7日以上です。したがって「中庸熱ポルトランドセメントの場合は、3日以上とする。」という記述は不適当です。

他の選択肢が不適切な理由
「普通ポルトランドセメントを用いる場合は、5日以上とする。」は正しく、標準的な期間です。「早強ポルトランドセメントを用いる場合は、3日以上とする。」も正しく、強度発現が早いため短くできます。「高炉セメントB種を用いる場合は、7日以上とする。」も正しく、初期の強度発現が遅いためです。

試験の罠
「早強3日・普通5日・その他7日」と3段階で覚えます。中庸熱や低熱、混合セメントのB種は7日側に入る点が引っ掛けどころです。初期の乾燥はひび割れの主要因になります。
問53-8

コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①打込み後は、速やかに散水して表面の水を流し去るのがよい。
  • ②打込み後は、直射日光や風から保護して水分の逸散を防ぐ。
  • ③膜養生剤の散布は、湿潤養生の方法のひとつとして用いられる。
  • ④コンクリートの硬化初期に振動や外力を加えないようにする。
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正解 ①打込み後は、速やかに散水して表面の水を流し去るのがよい。
解説
養生における散水は、コンクリート表面を湿らせて水分の逸散を防ぐために行うものであり、表面の水を流し去るために行うのではありません。またコンクリートがまだ固まっていない段階で強く散水すると、表層のセメント分が洗い流されて骨材が露出し、表面が脆くなります。したがって散水は、表面が指で押しても跡がつかない程度に硬化してから、静かに行うのが原則です。それまでの間は、シートで覆う、養生マットを掛けるといった方法で水分の逸散を抑えます。目的は一貫して、水和反応に必要な水分をコンクリート内部に保ち続けることにあります。

他の選択肢が不適切な理由
「打込み後は、直射日光や風から保護して水分の逸散を防ぐ」は正しい記述で、日射と風は表面の乾燥を著しく促進します。「膜養生剤の散布は、湿潤養生の方法のひとつとして用いられる」も正しく、表面に膜を作って水分の蒸発を抑えます。「コンクリートの硬化初期に振動や外力を加えないようにする」も正しく、硬化を始めた組織を乱すと強度が回復しません。

試験の罠
養生の目的は水分を保つこと。打込み直後に表面の水を流し去るのは逆の行為である。膜養生剤は表面に膜を作って水分の逸散を防ぐ方法で、散水と並ぶ湿潤養生の一種と位置づけられている。
問63-8

コンクリートの欠陥とその原因の組合せとして、最も不適当なものはどれか。

  • ①豆板 ――― 締固め不足や材料分離による粗骨材の集中
  • ②レイタンス ――― コンクリートが凍結して組織が壊れたこと
  • ③沈みひび割れ ――― 鉄筋の上でコンクリートが沈降したこと
  • ④コールドジョイント ――― 打重ね時間の間隔が過大であること
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正解 ②レイタンス ――― コンクリートが凍結して組織が壊れたこと
解説
レイタンスとは、ブリーディングに伴ってコンクリートの上面へ浮き上がってきた、セメントの微粒子や骨材の微細な粉からなる薄い層のことです。凍結によるものではありません。この層は強度をほとんど持たないため、そのまま次のコンクリートを打ち継ぐと、その面で縁が切れてしまいます。したがって打継ぎ前には、ワイヤーブラシや高圧水洗によって確実に除去しなければなりません。なお、コンクリートが硬化前に凍結して内部組織が壊される現象は初期凍害と呼ばれ、レイタンスとはまったく別の現象です。用語を正確に区別しておく必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
「豆板 ――― 締固め不足や材料分離による粗骨材の集中」は正しい組合せで、モルタルが行き渡らず骨材だけが集まった状態です。「コールドジョイント ――― 打重ね時間の間隔が過大であること」も正しく、先に打った層が固まり始めてから次を打つと一体化しません。「沈みひび割れ ――― 鉄筋の上でコンクリートが沈降したこと」も正しく、鉄筋が沈降を妨げることで上面にひび割れが現れます。

試験の罠
レイタンスはブリーディング水とともに表面へ浮き出る微細な物質で、打継ぎ前に取り除く対象。凍結による組織の破壊は初期凍害であり別物である。豆板(ジャンカ)は締固め不足による粗骨材の露出、コールドジョイントは打重ね遅れによる不連続面と区別する。
問73-8

コンクリートの打重ねに関する記述として、最も適当なものはどれか。

  • ①外気温が25度未満の場合、打重ね時間の間隔は240分以内とする。
  • ②打重ねの際は、振動機を下層のコンクリートに挿入しない。
  • ③外気温が25度未満の場合、打重ね時間の間隔は150分以内とする。
  • ④打重ね時間の間隔は、外気温が高くなるほど長く取ってよい。
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正解 ③外気温が25度未満の場合、打重ね時間の間隔は150分以内とする。
解説
打重ね時間の間隔とは、下の層のコンクリートを打ち終えてから、その上に次の層を打ち始めるまでの時間です。外気温が25度未満の場合は150分以内、25度以上の場合は120分以内を目安とします。この時間を超えると下の層の凝結が進み、上の層を打っても両者が一体化せず、境界面に不連続な線が残ります。これがコールドジョイントで、そこから水が浸入して鉄筋の腐食や漏水の原因となるほか、せん断力に対する弱点にもなります。気温が高いほど凝結が速く進むため、許される間隔は短くなります。

他の選択肢が不適切な理由
「外気温が25度未満の場合、打重ね時間の間隔は240分以内とする」は数値が過大で、この間隔ではコールドジョイントが生じるおそれがあります。「打重ねの際は、振動機を下層のコンクリートに挿入しない」は誤りで、むしろ下層に10cm程度挿入して両層を一体化させます。「打重ね時間の間隔は、外気温が高くなるほど長く取ってよい」も誤りで、気温が高いほど短くしなければなりません。

試験の罠
打重ね時間の限度は「25度未満で150分、25度以上で120分」。練混ぜから打込み終了までの「25度未満120分、25度以上90分」と数値が近いので必ず区別する。振動機は下層へ10cm程度挿入して一体化させる。
問83-8

マスコンクリート及びひび割れの制御に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①中庸熱ポルトランドセメントは、水和熱の低減に有効である。
  • ②マスコンクリートでは、水和熱による温度ひび割れに注意する。
  • ③ひび割れ誘発目地は、断面を欠損させてひび割れを集中させる。
  • ④温度ひび割れを防ぐには、部材の内外の温度差を大きくする。
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正解 ④温度ひび割れを防ぐには、部材の内外の温度差を大きくする。
解説
温度ひび割れは、コンクリート内部と表面の温度差によって生じます。断面の大きい部材ではセメントの水和熱が内部にこもって高温になる一方、表面は外気に冷やされて温度が上がりません。この温度差により、膨張しようとする内部を、それほど膨張しない表面が拘束する形になり、表面に引張応力が生じてひび割れが発生します。したがって内外の温度差はできる限り小さく抑えなければならず、大きくするという記述は正反対です。対策としては、水和熱の小さいセメントを用いる、打込み温度を下げる、表面を保温して急冷を防ぐ、といった方法がとられます。

他の選択肢が不適切な理由
「マスコンクリートでは、水和熱による温度ひび割れに注意する」は正しい記述で、断面が大きい部材に特有の課題です。「ひび割れ誘発目地は、断面を欠損させてひび割れを集中させる」も正しく、あらかじめ弱い線を作ることで、他の位置にひび割れが分散するのを防ぎます。「中庸熱ポルトランドセメントは、水和熱の低減に有効である」も正しく、発熱を抑える目的で選定されます。

試験の罠
温度ひび割れは、内部が熱く外部が冷えることで生じる拘束応力が原因なので、内外の温度差は小さくするのが正しい。中庸熱・低熱ポルトランドセメントや高炉セメントの使用、打込み温度の低減、保温養生が対策となる。
問93-8

コンクリートのブリーディングに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①ブリーディングが多いほど、コンクリートの品質は良好である。
  • ②ブリーディングが多いと、鉄筋との付着が低下することがある。
  • ③単位水量が多いほど、ブリーディングは多くなる傾向がある。
  • ④ブリーディングとは、練混ぜ水の一部が上面に浮き上がる現象である。
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正解 ①ブリーディングが多いほど、コンクリートの品質は良好である。
解説
ブリーディングは、打ち込まれたコンクリートの中で骨材やセメントが沈降し、押し出された練混ぜ水の一部が上面へ浮き上がる現象です。ブリーディングが多いほど品質がよいという関係はなく、むしろ多いことは望ましくありません。上面には強度のないレイタンスの層が形成され、水が上昇した経路は毛細管状の空隙として残って、水密性と耐久性を低下させます。また水平に配された鉄筋の下面には水の膜が残り、コンクリートとの付着が弱まります。ブリーディングを抑えるには単位水量を減らすことが基本で、そのためにAE減水剤などが用いられます。

他の選択肢が不適切な理由
「ブリーディングとは、練混ぜ水の一部が上面に浮き上がる現象である」は正しい定義です。「ブリーディングが多いと、鉄筋との付着が低下することがある」も正しく、鉄筋下面の水膜が原因です。「単位水量が多いほど、ブリーディングは多くなる傾向がある」も正しく、余分な水が多いほど浮き上がる量も増えます。したがって単位水量の抑制はブリーディング対策としても意味があります。

試験の罠
ブリーディングは少ないほうがよい。多いと上面が脆弱になり、水みちが残って水密性が下がり、鉄筋下面に水が溜まって付着も低下する。単位水量を減らすことがそのまま対策になる。
問103-8

コンクリートの表面の仕上げ及び初期のひび割れに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①沈みひび割れは、タンピングにより押さえて修復する。
  • ②沈みひび割れは、コンクリートが硬化した後に補修するのがよい。
  • ③床の金ごて仕上げは、ブリーディング水が引いてから行う。
  • ④プラスティック収縮ひび割れは、表面の急激な乾燥により生じる。
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正解 ②沈みひび割れは、コンクリートが硬化した後に補修するのがよい。
解説
沈みひび割れは、鉄筋やセパレーターの上でコンクリートの沈降が妨げられることによって、その直上の表面に生じるひび割れです。これはまだコンクリートが軟らかい段階で起こるため、硬化を待たずに、その場でタンピングやこて押さえによって表面を締め直せば、ひび割れを消して一体化させることができます。硬化後に補修する方法では、樹脂の注入などによって表面を塞ぐことはできても、ひび割れが鉄筋まで達していた場合の一体性は回復しません。まだ直せる時間があるうちに処置するという判断が、この種のひび割れへの正しい対応です。

他の選択肢が不適切な理由
「沈みひび割れは、タンピングにより押さえて修復する」は正しい記述で、正解と真っ向から対立する内容です。「床の金ごて仕上げは、ブリーディング水が引いてから行う」も正しく、水が浮いた状態でこて押さえを行うと表面が脆くなります。「プラスティック収縮ひび割れは、表面の急激な乾燥により生じる」も正しく、風の強い日や乾燥した日に発生しやすいひび割れです。

試験の罠
沈みひび割れは凝結前にタンピングや再振動で押さえるのが正解で、硬化後の補修では手遅れ。プラスティック収縮ひび割れは表面の急激な乾燥が原因なので、散水や覆いで乾燥を防ぐ。原因が沈降か乾燥かで対策が分かれる。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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