問12-4
設計図書に含まれるものに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- ①設計図書には、工事の施工計画書が含まれるとされる。
- ②設計図書には、図面と仕様書が含まれるものとされる。
- ③設計図書には、現場説明書が含まれるものとされる。
- ④設計図書には、質問回答書が含まれるものとされる。
答えと解説を見る
正解
①設計図書には、工事の施工計画書が含まれるとされる。
解説
工事請負契約における設計図書とは、図面、仕様書、現場説明書、および現場説明に対する質問回答書をいいます。いずれも発注者側から示され、契約の内容そのものを構成する書類です。これに対して施工計画書は、受注者が設計図書の内容を実現するために、自らの責任で工事の進め方を定めて作成し、監理者へ提出する書類であり、設計図書には含まれません。同じ理由で、施工図や工程表、内訳書なども設計図書には該当しません。誰が作成し何を定める書類かを整理して理解する必要があります。
他の選択肢が不適切な理由
「設計図書には、図面と仕様書が含まれるものとされる。」は正しく、設計図書の中心となる2つの書類です。「設計図書には、現場説明書が含まれるものとされる。」も正しく、入札に先立つ現場説明の内容を記載した書類です。「設計図書には、質問回答書が含まれるものとされる。」も正しく、現場説明に対する質問への回答をまとめたものです。
試験の罠
公共工事標準請負契約約款でいう設計図書は「図面・仕様書・現場説明書・現場説明に対する質問回答書」の4つです。施工計画書と施工図は施工者が作成するもので、設計図書には含まれません。
工事請負契約における設計図書とは、図面、仕様書、現場説明書、および現場説明に対する質問回答書をいいます。いずれも発注者側から示され、契約の内容そのものを構成する書類です。これに対して施工計画書は、受注者が設計図書の内容を実現するために、自らの責任で工事の進め方を定めて作成し、監理者へ提出する書類であり、設計図書には含まれません。同じ理由で、施工図や工程表、内訳書なども設計図書には該当しません。誰が作成し何を定める書類かを整理して理解する必要があります。
他の選択肢が不適切な理由
「設計図書には、図面と仕様書が含まれるものとされる。」は正しく、設計図書の中心となる2つの書類です。「設計図書には、現場説明書が含まれるものとされる。」も正しく、入札に先立つ現場説明の内容を記載した書類です。「設計図書には、質問回答書が含まれるものとされる。」も正しく、現場説明に対する質問への回答をまとめたものです。
試験の罠
公共工事標準請負契約約款でいう設計図書は「図面・仕様書・現場説明書・現場説明に対する質問回答書」の4つです。施工計画書と施工図は施工者が作成するもので、設計図書には含まれません。