金融分野における個人情報保護に関するガイドライン(金融分野ガイドライン)における同意の形式に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
- ①第三者提供などについて本人の同意を得る場合は、必ず口頭で行わなければならない
- ②第三者提供などについて本人の同意を得る場合は、原則として書面によって取得する
- ③本人の同意は、書面や電磁的記録によらず、黙示の承諾があれば足りるのが原則である
- ④同意書面では、個人情報の取扱いの条項を他の条項と区別せず一体に記載するのが望ましい
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金融分野における個人情報保護に関するガイドライン第3条は、金融分野における個人情報取扱事業者は、法第18条(利用目的による制限)、第27条(第三者提供の制限)、第28条(外国にある第三者への提供の制限)などに定める本人の同意を得る場合には、原則として、書面(電磁的記録を含む)によることとしています。
他の選択肢が不適切な理由
・必ず口頭:原則は書面(電磁的記録を含む)です。
・黙示の承諾で足りる:金融分野では、同意の有無を明確にするため書面によることが原則です。
・他の条項と区別せず一体に記載する:ガイドライン第3条は、あらかじめ作成された同意書面を用いる場合、文字の大きさや文章の表現を変えることなどにより、個人情報の取扱いに関する条項が他と明確に区別され、本人に理解されることが望ましいとしています。
覚え方のポイント
ガイドラインは、あらかじめ作成された同意書面を用いる場合、文字の大きさや表現を変えるなどして個人情報の取扱いに関する条項を他と明確に区別し、確認欄を設けて本人がチェックするなど、本人の意思が明確に反映される方法で確認することが望ましいとしています。