問16-4
送風機の据付けに関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.送風機と電動機のプーリーは、定規や水糸を当てて芯出しを行う。
イ.Vベルトは、張りを強くするほど滑りが減り、軸受の負担も小さくなる。
ウ.送風機の吐出し口の直後でダクトを曲げると、圧力損失が小さくなる。
エ.天井から吊る送風機は、形鋼の架台などで支え、振れ止めを設ける。
ア.送風機と電動機のプーリーは、定規や水糸を当てて芯出しを行う。
イ.Vベルトは、張りを強くするほど滑りが減り、軸受の負担も小さくなる。
ウ.送風機の吐出し口の直後でダクトを曲げると、圧力損失が小さくなる。
エ.天井から吊る送風機は、形鋼の架台などで支え、振れ止めを設ける。
- ①アとイ
- ②イとウ
- ③イとエ
- ④ウとエ
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正解
②イとウ
解説
適当でないものは イとウ です。記述イとウには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の施工管理法(基礎的な能力)の問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが得点につながります。
各記述の検討
・ア:適当。2つのプーリーの面がずれていると、ベルトが片減りしたり外れたりします。定規や水糸を当てて、両方のプーリーの面がそろっていることを確かめます。
・イ:適当でない。Vベルトを張りすぎると、軸受に大きな力がかかって傷みが早まり、ベルトの寿命も短くなります。逆にゆるすぎると滑って回転が伝わりません。一般に、ベルトの中央を指で押して、ベルトの厚さ程度たわむ張り具合が目安とされます。
・ウ:適当でない。吐出し口の直後は風速の分布が乱れているため、すぐに曲げると圧力損失や騒音が大きくなります。吐出し口の近くでは直管部をとり、曲がりは離れた位置に設けるのが基本です。
・エ:適当。運転中の振動や地震の揺れで機器が振れないよう、吊りボルトだけに頼らず、形鋼の架台と振れ止め(ブレース)で支えます。
覚え方のポイント
送風機は「Vベルトは張りすぎもゆるすぎも不可」「プーリーの芯出し」「吊りは架台+振れ止め」「吐出し直後で急に曲げない」。
適当でないものは イとウ です。記述イとウには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の施工管理法(基礎的な能力)の問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが得点につながります。
各記述の検討
・ア:適当。2つのプーリーの面がずれていると、ベルトが片減りしたり外れたりします。定規や水糸を当てて、両方のプーリーの面がそろっていることを確かめます。
・イ:適当でない。Vベルトを張りすぎると、軸受に大きな力がかかって傷みが早まり、ベルトの寿命も短くなります。逆にゆるすぎると滑って回転が伝わりません。一般に、ベルトの中央を指で押して、ベルトの厚さ程度たわむ張り具合が目安とされます。
・ウ:適当でない。吐出し口の直後は風速の分布が乱れているため、すぐに曲げると圧力損失や騒音が大きくなります。吐出し口の近くでは直管部をとり、曲がりは離れた位置に設けるのが基本です。
・エ:適当。運転中の振動や地震の揺れで機器が振れないよう、吊りボルトだけに頼らず、形鋼の架台と振れ止め(ブレース)で支えます。
覚え方のポイント
送風機は「Vベルトは張りすぎもゆるすぎも不可」「プーリーの芯出し」「吊りは架台+振れ止め」「吐出し直後で急に曲げない」。